SaaS企業のカオスマップから、今注目の国内SaaS企業をピックアップ!【転職適性も解説】

カオスマップって御存知でしょうか?

カオスマップとは、特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズし、マップ化したもので、今様々な業界で業者選定の参考資料として作られています。

その例にもれず、SaaS業界にも、カオスマップがあります。

SaaSの国内市場規模は2019年に約5500億円(規模)で、2020年には約6500億円(規模)2021年には約7000億円(規模)になる予定です。

これくらいの急成長市場になると、カオスマップもまさにカオス、という状況です。企業数も多く、大きく複雑なカオスマップになっています。

SaaS業界カオスマップの中のSaaS企業はどのような特徴を持っているのでしょうか?この記事では今注目のSaaS企業を挙げていきます。

 

SaaSのカオスマップとは?簡単に言えばSaaSの企業一覧

 

SaaS比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を運営するスマートキャンプは、2017年から毎年「SaaS業界レポート」を発表しています。

その中で、「Horizontal SaaS カオスマップ」として、カオスマップを発表しています。

ビジネスチャットの「チャットワーク」、勤怠管理の「ジョブカン」、オンラインストレージの「Dropbox」、名刺管理の「Sansan」、Web会議の「Zoom」、会計業務の「freee」など、日常的に使っているサービスも多いのではないでしょうか。

グループウェア、ビジネスチャット、Web会議、マーケティングオートメーション、オンラインストレージ、名刺管理、会計など、日常的に浸透しているSaaSがマッピングされています。

 

2020年、今注目の国内SaaS企業8選【特徴・サービス】

 

カオスともいえる急成長のSaaS業界の状況の中で、国内の注目のSaaS企業にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、8つの代表的な国内SaaS企業を挙げていきます。

 

1.freee

freeeは東京都品川区に本社を置く、従業員数500人超のベンチャー企業。設立は2012年で代表の佐々木大輔氏は40歳と若い企業です。2015年6月期〜2019年6月期における売上高年平均成長率は100%を超え、2019年12月には東証マザーズ上場も果たしています。

 

【サービス内容・領域】

freeeは、主に7つのサービスを展開しています。

 

・会計フリー

・人事労務フリー

・申告フリー

・マイナンバー管理フリー

・会社設立フリー

・開業フリー

・フリーカード

 

会計フリーは法人の事業形態や経理システム、個人事業などのジャンルに合わせ、さまざまな会計作業に対応。帳簿作成や請求書作成、決算書の作成など多種多様なプランがあります。ここで集計した会計情報をもとに、経営分析や収支管理なども可能です。

人事労務フリーは給料計算や年末調整、勤怠管理など、法人における労務業務を一元化するサービスです。有給管理や従業員の情報についてもまとめられるため、これ1本ですべてを集約化できます。

申告フリーは税務申告書の作成を効率化できるサービス。法人税や消費税、申請届出などに対応しており、上記の会計フリーや人事労務フリーと連携することで、会計から申告まで一貫して行うことができます。

マイナンバー管理フリーは、従業員のマイナンバー情報を低コストで高いセキュリティのもと管理できるサービス。収集・保管・利用・破棄までをすべてクラウドで行えるため、物理的に漏洩するリスクを軽減できます。

会社設立フリーは、必要事項を入力するだけで会社設立における文書を作成できるサービス。3ステップで作成でき、法人口座やクレジットカードの申請書類も合わせて作成可能です。

開業フリーは個人事業主の開業に最適化されたサービス。法人よりもより簡単に無料で作成できるため、開業における詳しい知識がなくとも作業できます。

フリーカードは創業間もない時期であっても、本人確認書類だけでクレジットカードが作成できるサービス。年会費も無料となります。

 

【機能の魅力】

フリーは上記の通り、会計や人事に関連したさまざまなサービスを展開しています。その中で「クラウド化している点」は、共通して魅力的な点です。なおソフトは共有できるため、複数名で会計情報をリアルタイムで把握できます。

また、多くのサービスが質問に答えるだけで利用できるため、会計や経理に関する知識がない利用者でも簡単に使用できます。これまで税理士や公認会計士に依頼しなければならなかった業務が、個人でもできるようになった点は大きいです。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

freeeでは、挑戦する働き方を重要視しています。「社会の進化を担う責任」「ムーブメント型チーム」という会社の2大方針のもと、ミッションに共感し合った仲間が本質的なことであれば積極的に挑戦する労務環境があります。アウトプットを前提とした思考や共有など、社会に変化をもたらしたい方には挑戦しやすい環境があります。

もちろん、そうした環境を構築するための福利厚生も充実しており、勤務中にリラックスするための飲食無料支給やラウンジやソファなど自由な勤務場所、業務に必要な書籍を自由に購入できる制度などがあります。活躍したメンバーを表彰する制度もあるため、高いモチベーションを維持した上で働けるでしょう。また、freeeで培ったスキルを持って独立することに対しても、寛容的です。

freee
 

2.ferret One(ベーシック)

ferret Oneを運営する株式会社ベーシックは東京都千代田区に本社を置く、従業員数140名ほどのベンチャー企業です。設立は2004年で代表の秋山勝氏は48歳。非上場ながらも、高い成長率を維持している企業です。

 

【サービス内容・領域】

ferret OneはWEBマーケティング領域において、初心者でも簡単に使えるツールとマーケティング成功に大切なメソッドをセットで提供するサービスです。CMSでWebサイトが簡単に構築でき、BtoBマーケティングに置ける必要な機能が1つの管理画面で可能になるところが人気を集めています。自社の担当者が作業できるため、PDCAを早く回すことができます。

WEB集客(リード獲得)に必要な機能や施策、各社の状況に合わせたマーケティング施策をカスタマーサクセスにフォローしてもらうこともでき、総合的なWEBマーケティングの成功へとアプローチします。

 

【機能の魅力】

本サービスの魅力は、下記の通りです。

 

  • BtoBマーケティングにおける必要な機能が1つの管理画面で可能になる
  • Webサイトが簡単に構築できる
  • PDCAを早く回せる

 

第一にBtoBマーケティングに必要な機能が1つの管理画面で見られることが挙げられます。BtoBマーケティングに必要な機能として、顧客管理やLP制作、アクセス解析などがあります。従来はこれらの業務をそれぞれに分けて行う必要があり、なかなか一貫して分析することは難しく、コストも膨大でした。本サービスで1つにまとめられることで、施策→検証→改善まで一貫して行えることが魅力といえます。

第二にWebサイトが簡単に構築できることが挙げられます。直感的にサイトが作れるサービスとなっており、プログラミングやデザインについて深い知識がなくとも制作ができます。なお、構築後も簡単に修正が可能です。

第三にPDCAが早く回せる点が挙げられます。サイトの修正をWeb製作業者などの外部業者に依存しないことで、効果を確認して改善を行なうアクションをすぐ行なうことが可能。仮説、施策から改善までセットで行えるため、PDCAを早く回すことができます。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

ベーシックの働き方の特徴として、カスタマーサクセス部門の従業員比率が高いことが挙げられます。これは、「顧客の成功にコミットしていく」という企業姿勢の表れ、ともいえます。

1人1人の挑戦・完遂を重要視しており、サクセス・成果にこだわるような人材を採用していて、プロダクトを愛し、事業にしっかりとコミットし仲間同士で刺激し合いながら高めていける環境にあります。

ferret One
 

3.bellFace(ベルフェイス)

bellFace(ベルフェイス)は東京都渋谷区に本社を置く、従業員数120名ほどのベンチャー企業です。設立は2015年で代表の中島一明氏は35歳と若い企業です。2020年2月には大型の資金調達をしており、現在非上場ながらも高い成長率を誇る企業です。

 

【サービス内容・領域】

bellFaceは、主に営業活動に特化したオンライン会議サービスです。オンライン上での営業活動を指す「インサイドセールス」の普及により伸びており、画面共有サービスとして急成長しています。国内ナンバーワンの導入者数・導入事業者数を誇り、URLの発行やアプリのインストールをせずに誰でも簡単にオンライン商談が開始できます。その他にも、PC・スマホ対応や名刺表示、営業トーク表示などの魅力的な機能があります。

 

【機能の魅力】

bellFaceの最大の特徴として、音声は電話で行う点があります。これまでのオンライン商談における難点として、音声が途切れて会話にならないというものがありました。bellFaceであれば、音声は電話で行うため高い品質のもと音声をキャッチします。なお、アプリのインストールをせずにWebサイトにいくだけでサービスが開始できるため、誰でもシンプルに使用することができます。

また、オンライン商談における必要な機能が揃っていることも魅力でしょう。上記で紹介した名刺表示はもちろん、商談を録画して後から改善に使えたり、トップセールスマンのトークスクリプトが見られたりと営業の効率化におけるさまざまな機能があります。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

bellFaceは前述の通り、2020年2月に大型の資金調達を行った今勢いのある企業です。2021年には300人規模の大型採用を予定しており、従業員が増えることからも高い成長性がうかがえます。こうした中で、現在は管理職が少なく、上を目指すには最高のタイミングといえるでしょう。SaaS企業という成長産業の中でも特に高い成長率を誇るbellFaceは、個人も会社も成長している様子を肌感覚で実感したい人には最適の労働環境といえます。

bellFace
 

4.Bow Now(Mtame)

Bow Nowを提供するMtame株式会社は東京都新宿区に本社をおき、社員85名ほど。Web開発を行なうスターティアラボ株式会社から事業のひとつであるウェブプロモーション事業を会社分割し、100%子会社として設立されました。経営者の金井章浩氏は30代と若く、これから注目のベンチャー企業です。非上場ではあるものの、時流に沿った成長率の高い事業が魅力です。

 

【サービス内容・領域】

Bow Nowは、「低コストで使いやすい」を実現したMA(マーケティングオートメーション)ツールです。MAとは新規顧客を獲得する際に行うマーケティング活動を可視化・自動化し、見込み客の興味・関心に寄り添って最適な商談へと繋げるマーケティング自動化手法をいいます。Bow NowのMAは、Webサイトの過去アクセスからリード客を効率的な手法で商談へ繋げるMAツールです。

 

【機能の魅力】

最大の特徴としてシンプルで使いやすい設計が挙げられます。厳選した機能と直感的な操作性により、これまでの大方のMAの操作の複雑性から、導入を躊躇していたユーザーを取り込んでいます。その結果、これまでに2450社以上の導入実績があります。

さらに大きな特徴として料金プランもシンプルです。基本的に無料で使用でき、必要に応じて課金していくシステムであるため、ミニマムスタートで少しずつ操作性を覚えていくことも可能です。

また、導入後すぐにマーケティング活動が手軽にできることも利点でしょう。従来、MAツールは中長期的な成果を考えて導入を検討していました。もちろん中長期的な視点も重要ですが、中小企業では手軽に使えないと導入の決済が出ないケースもあるでしょう。そうした中でBow Nowは、中長期的な目線を持ちつつも、短期的にしっかり使えることも重要視しています。細かい条件検索やホットリードの自動抽出など、手軽ながらしっかりと使える機能が多数含まれています。

また、同会社でCMS「Blue Monkey」というプロダクトもリリースしており、Bow Nowと合わせて導入することも可能です。Webサイトの簡単な構築もバッチリです。

また、ferret Oneと同じように、Webマーケティングの成功までしっかりとコミットするコンサルティングのサービスも人気を博しています。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

Mtame株式会社は、フラットに他社の製品でも紹介するスタンスがあります。「一人ひとりに最適な情報を、最高の顧客体験でもって届ける」という考えのもと、良いものであれば自社製品でなくても紹介する社風といえます。また、マーケティング系の会社でありながら営業要素が強いことも特徴。顧客の問題解決に向けてどのような事ができるのかを「世の中を楽しく!」というスローガンのもと提案します。顧客に満足してもらいたい、最高のソリューションを提供していきたいという考えをお持ちの方には良い労働環境といえるでしょう。

Bow Now
 

5.SmartHR

SmartHRは東京都港区に本社をもつ、従業員数141名のベンチャー企業です。設立は2013年で代表の宮田昇始氏は36歳と若い企業でもあります。3年ほどで社員を100人以上増やし、海外SaaS企業並みの成長率を誇るSmartHRは、非上場ながらも今後さらなる期待が持たれています。

 

【サービス内容・領域】

SmartHRは人事労務に特化したクラウド型の人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、従業員情報をペーパーレスで管理。年末調整や給料明細などとの連携も可能です。

主に「集まる・蓄まる・活用できる」の3点から使用できます。

「集まる」では、従業員の直接入力によって個人情報を収集します。これにより人事担当者の負担が軽減される上、ペーパーレス化も促進されます。

「蓄まる」では、「集まる」で収集した情報をクラウドで一元管理できます。住所変更や不要変更などの手続きが自動で更新されるため、事務作業が大幅に削減できます。

「活用できる」では、上記の情報をもとに年末調整や給料明細、源泉徴収票の配布などもクラウドで完結します。オプションで外部連携もできるため、より簡単に、早く手続きが行えます。

 

【機能の魅力】

最大の魅力は、質問に答えるだけで人事・労務の重要書類を簡単に作成できる点です。間に人を介すことなく人事担当に情報を伝達することができるため、工数を少なくなり効率的に行われます。1つ入力すれば共有も容易なため、保険証の作成などの手続きもスムーズです。

また、クラウドで管理するため、当然「紙」も不要です。少人数の企業であっても年数を重ねれば、書類の量は多くなります。ペーパーレス化すれば、紙で場所を取られることもなく、時間や経費の削減にもなります。

さらに一元管理も魅力です。膨大な量となった社員情報を管理することは、セキュリティ面でも時間的な面でも非常に手間がかかります。高いセキュリティのもとクラウドで管理されれば、安全に社員情報を管理することが可能です。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

クラウド型の人事労務ソフトの中では知名度はトップクラス。当該領域の中でも唯一無二の実績を誇るため、商材は売りやすくなります。今後も成長性・将来性が高く、様々なチャレンジができる環境にある、といえます。

セールス担当として入社すれば、商材力を活かして販売者・購入者それぞれメリットがある中でセールスができるため、より高い「顧客の成功」にコミットする働き方が可能です。さらに「業界最先端の商材を扱っている」という先進性も仕事にやりがいを与えます。

SmartHR
 

6.Salesforce(セールスフォース・ドットコム)

Salesforceはサンフランシスコに本社をもち、従業員数49000名のグローバル企業です。日本法人(セールスフォース・ドットコム)の設立は2000年で代表は小出真一氏。年齢は61歳です。米国法人は上場しており、SaaS企業の王者として高い成長率を誇ります。

 

【サービス内容・領域】

SalesforceはSaaS企業としてトップのシェアを誇ることから、様々なSaaSサービスを提供しています。

・営業

CRM(顧客関係管理)とSFA(営業支援システム)をパッケージ化した営業支援サービス「Sales Cloud」。営業活動における活動履歴やディスカッションの内容などを記録します。モバイル連携も可能なため、どこでも対応できます。

・マーケティング

カスタマージャーニーや顧客像のデジタル分析で把握、顧客へのメッセージ送信に注力した「Salesforce Marketing Cloud」。「認知の獲得」から「ファン化」まで、双方向でリアルタイムのエンゲージメントを実現します。 顧客ごとに異なるアプローチが可能となり、メールやSMSなど様々な形に最適化できます。

・BtoBマーケティング支援

いわゆるMA(マーケティングオートメーション)ツールである「Pardot」。一般的なMAツールにある機能は網羅しており、見込み客の育成の段階を見える化し、効率的なセールスのアプローチを行なうことができます。

・コンタクトセンター

カスタマーサービスに求められる様々な機能を実装した「Service Cloud」。Webでのソリューションが普及した現代においても求められるコンタクトセンター。カスタマーサービスの品質向上に役立ちます。なお、チャットやビデオ通話にも対応可能です。

・コミュニティ

Web上においてコミュニケーションを取るプラットフォーム「Community Cloud」。双方的なコミュニケーションの場として、問題解決のためのナレッジを共有できます。社員同士やパートナー同士といったコミュニティも可能です。

・クラウド型社内情報共有

社内の情報共有スペースとして有効な「Chatter」。モバイルデバイスに対応しており、いつでもどこでも情報共有が可能となります。アンケート機能もあるため、社員のコンセンサスを取る際にも有用です。

・プラットフォーム

アプリケーション開発専用のプラットフォーム「Salesforce Platform」。自社のニーズに合ったCRMをカスタマイズ可能。各種連携も容易にできます。

 

【機能の魅力】

Salesforceの魅力は、なによりもマーケティングの関する豊富な要望に応えられる点でしょう。上記のように様々なサービスを多角的に展開しているため、求めていることが得られないというケースは稀です。

また、他社の製品と比較しても卓越した機能性が特徴。長い歴史の中で築かれた信頼性は高く、企業としての安定性も高いことから安心してサービスを受けられます。

なお、他社にある機能はほぼ全て網羅しているため、Salesforceのサービスを使えば安心といえるほどの魅力があります。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

外資系企業ということもあり、完全実力主義の社風です。とにかく実力で登り上がりたい、自分の力を活かしていきたいという社員が多い傾向にあります。

また、製品の機能が複雑で、あらゆる角度からの機能的な説明が顧客から求められるので、セールス能力だけではなく製品知識やコミュニケーション能力など、総合的に優れている必要があります。

とはいえ、出発点は実力でのし上がっていく地点からスタートです。アウトバウンドの経験があり、強いやる気、ガッツ、能力がある人材が必要とされています。

Salesforce
 

7.SATORI

SATORIは東京都渋谷区にある従業員数65名のベンチャー企業です。設立は2015年、代表の植山浩介氏は40代前半と若い企業です。徹底したサポートにより急成長を続けるSATORIは、非上場ながら今後に注目されています。

 

【サービス内容・領域】

MA(マーケティングオートメーション)ツールであるSATORIは、1つのツールにマーケティングに必要なあらゆる機能を搭載しています。見込み客のスコアリングや自動化、データベース設計などを始め、メールマーケティングやリスト作成、個別アクション履歴などの機能も搭載されています。

SATORIの実績として、某ベンチャー企業のリード獲得数を30%アップ・商談化率50%アップ、新規サービスの認知促進において3ヶ月で成果14倍などがあります。

 

【機能の魅力】

SATORIは様々な切り口でリードデータを管理できます。それぞれの条件に合わせた結果が出されるため、より詳細な情報が得られます。さらに集めたデータを顧客ごとに統合することで、見込み客の具体的な購買意欲を把握することもできます。

また、集客から育成までの全工程をサポートしてくれる点も魅力。集客・誘導・育成・商談というそれぞれのフェーズにおいて、適切なサポートを受けることで成約率を上げることができるのです。例えば、育成の段階では一般的なメールだけでなく、リターゲティング広告や顧客管理システムなどが利用できます。

これらの機能を最適化するためのサポートも忘れてはなりません。無料サポートだけでもオンラインサポー卜・ハンズオンセミナー・コミュニティがついており、制限なく利用可能。悩みや知識を共有して顧客のマーケティング担当者のスキルアップにつなげます。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

SATORIでは、「女性に働きやすい職場づくり」が行われています。全社員の約半分に子供がおり、時短勤務なども可能です。実際に女性のマーケティング部長は時短勤務を行っています。

それだけでなく、盛り上がるSaaS企業の社員として、社員個人のキャリア形成にも力を入れています。顧客も従業員も大切にする、そんな働き方がSATORIにはあります。

SATORI
 

8.sansan

sansanは東京都渋谷区に本社を構える、従業員数約650名の企業です。設立は2007年、代表の寺田親弘氏は40代と比較的若い企業です。年平均成長率は55%と加速度的に成長しており、2019年6月には東証マザーズ上場を果たしています。

 

【サービス内容・領域】

sansanは国内シェア82%を誇るクラウド型名刺管理サービスです。集めた名刺情報を社内全体で共有することで、これまで対個人だった情報を組織の中で全体共有できます。そして営業管理や顧客管理に紐付けていくことで更に大きな共有範囲に広がります。

名刺情報の効率化や共有はもちろん、名刺情報を抽出しメール配信することで、外部イベント等の招待も可能となります。つまり、情報管理のみならずマーケティングにつなげていける機能が魅力です。

 

【機能の魅力】

最大の魅力は簡易化された名刺管理でしょう。氏名や電話番号、役職など様々なキーワードで検索でき、ワンタッチで見込み客に連絡することができます。プライバシーマークを取得しているサービスなので、セキュリティも心配ありません。

CRM、SFA機能も充実。個人として直接関わっていなくとも、他の自社社員が関わっていることで商談が展開していくことは大いにあります。CRMでは顧客のバッティングの防止、SFAでは取引実績などの参照を行えます。

また、上記で紹介したメール配信機能も革新的です。まるで1対1で連絡しているような内容のメールできるため返信率も高く、さらにセミナーなどのアフターフォローにも使用できます。

 

【働き方の特徴・特徴的な社員の働き方制度】

sansanは未経験からでも着実にスキルが身につく環境があります。上場企業であり、SaaS企業としての歴史と絶大なシェアがあるため、様々なスキル・経験を持った社員が数多くいます。彼・彼女らに学べば国内におけるSaaS業界の全体像を掴むことができるでしょう。そのため、sansanでしっかりとSaaS企業で働くノウハウを得て、別のSaaS企業に転職することもできやすい印象です。

sansan

SaaS企業に転職するために必要なスキル、3つのマインド

ここまで、国内SaaS企業で、当編集部注目の8企業を特集してまいりました。これ以外にも魅力や将来性のあるSaaS企業はたくさんあります。それでは、このような国内有力SaaS企業に転職を考えたときに、必要なスキルやマインドはどういったものなのでしょうか。

 

マーケティングでPDCAを回した経験・顧客と長い付き合いをする営業経験があると強い

マーケティング部門では、現在インハウスで総合的なWebマーケティングを行っている人は強いでしょう。「広告だけ管理画面で調整していました」というルーティン要素の多い特化スキルではなく、広告やLPやサイト改善、コンテンツマーケティングなど全般的に施策を組み合わせてPDCAを回した経験があると活躍しやすいでしょう。

一方で、クライアントワークで1つの施策に特化した成果を追い求める経験を持っていて、「コンテンツだけは誰にも負けない」というような1つのスキルを専門的に極めている人も歓迎されます。

セールス部門では、複数のステークホルダーと商談を行うことが多いため、長期的にオンラインでコミュニケーションを取り、関係作りができる人材も求められています。

傾向としてはブライダル業界(結婚式場など)出身の方が活躍している印象です。ブライダルの提案というのは、新郎側、新婦側の両親、本人達、と様々な希望を調整して行なって結婚式を成功させなければいけません。その長期にわたる関係構築力がSaaS企業のセールスには生きるのです。

最後に、業界的に新しいSaaS企業とはいえ社内調整は求められます。マネージャー希望ならば管理職などのマネジメント経験は必須でしょう。

 

SaaS企業で活躍する人に共通の3つのマインドとは?

SaaS企業で活躍する人に共通のマインドはあるのでしょうか?

まずは、1.「自社、自社製品を愛することができる人」が挙げられます。会社や製品に愛がなければ、良い提案も改善もできないためです。

次に、2.「既存の常識を変えてやろう、成果を必ず出す、業務の中で成長したい、全力で仕事がしたい」といった変化や成長に貪欲な人が活躍する印象です。

SaaS業界は変化が早く、すぐに競合が現れます。変化を恐れ、成長志向がない人では置いていかれるでしょう。

最後に、3.「売って終わりではなく、お客様の成功に最後まで責任を持つ人間力」も求められます。SaaS企業の多くはサブスクリプションモデルであり、解約率が多くなると事業として成り立たなくなります。そうした中で、中長期的にお客様との関係を築ける力は重要です。

今勢いのあるSaaS企業は、大量雇用のフェーズに入っているところもあり、まさに今が転職のチャンスといえる状況です。現在の環境から、チャレンジングで刺激的な職場環境をお求めの方は、SaaS企業への転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

SaaS企業への転職相談はサムライソウル まで

サムライソウルだからこそできる各SaaS企業への転職サポートがあります。

1.現役SaaS企業在籍者が直接サポート

サムライソウルには、現役SaaS企業の役職者がいます。

各社の文化、求められる資質、具体的な仕事内容などを正確に把握できるため、あなたの経験や今後実現したいことを踏まえ、最適な企業への推薦が可能です。

また、SaaS企業特有の組織体制についても事前に細かくレクチャーすることで面接対策にもなり、高水準の合格率を実現しています。

 

2.インサイドセールスの知識 / 実技を習得できるカリキュラム

どのSaaS企業にも必ず存在する役割「インサイドセールス 」について学べる場を用意しています。

全くの未経験でも、インサイドセールスの意義や目的、最低限必要なマインド / スタンスなどを網羅的に習得できます。

2週間程度のカリキュラムを受講して頂くことで、より合格率は高まります。

 

3.SaaS勉強会の開催

「SaaSを初めて聞いた」「SaaSと最近よく聞くけど実際はよくわからない」という方向けに、定期的にSaaS勉強会を開催しています。

業界動向、市場規模、盛り上がっている領域、各社の特徴、など幅広くお伝えする会です。

勉強会参加後にコンサルタントと直接カジュアル相談も随時行っていますので、是非お気軽に参加してみてください。

\/
無料で転職相談をする