積極採用中!リクルートキャリアの総合職の転職・中途採用求人

こんにちは、サムライソウルの粕谷です。

リクルートでは常時さまざまな事業部、ポジションで中途採用をしていますが、今回はその中でも現在積極採用中のポジションをご紹介したいと思います。

リクルートキャリアの総合職

個人のキャリアと企業の人材戦略に向けた支援サービスをしているリクルートキャリアでは現在、積極的に総合職を募集しています。

詳しい募集要項はHPを見ていただければと思いますが、今回はその中でもこのポジションの魅力や詳しい給与情報などを過去の記事も交えながらお伝えしたいと思います。

リクルートキャリア総合職の仕事内容

今回のポジションは私自身が所属していたリクルートキャリアでの総合職(正社員)です。
事業は大きく、旧リクルートが運営していたメディア事業(リクナビ,リクナビNEXTなどの転職メディア)と
旧リクルートエージェントが運営していた斡旋事業に分かれています。

総合職として採用された後、3つの部署のどこかに配属することになりますので、それぞれポジションと仕事内容をご紹介していきます。

1.メディア営業

中途採用を検討している法人にリクナビNEXTといったメディアを営業する仕事です。
私自身も一時この仕事をしていましたが「営業」といってもいわゆる広告の「箱(枠)」を売る営業とは一味違います。

事業戦略=人材戦略とよく言われますが、会社がどのような事業戦略を描いているかによってもとめる人材は大きく変わります。

まず担当しているクライアントがどのような企業で何を強みに、何で利益をだしていて3年後、5年後にどうなりたいのか。
この前提を理解した上で、ではどういう組織体制でそれを実現するのか、現状の組閣はどうなっているのか、どこが足りないのか、どういう人を欲しいのかを徹底的にヒアリングします。

こういった前提の目線合わせを担当クライアントと徹底的にした上で、じゃあ欲しい人を採用するためにはどういった広報戦略を取るのか?を練っていきます。

「営業が一人欲しいからリクナビNEXTを買いたい」という顕在化したニーズに答えるレベルは入社1年目の新人の仕事と捉えられています。

中堅であればより突っ込んだ、そもそもクライアント自身が気づいていない組織課題、人材ニーズを引き出すこと、そこからありたい未来に向けて伴奏することがリクルートキャリアの営業には求められます。

実際に求める人材が採用でき、それによってクライアントが成長していく姿を見られることは営業としての何よりの喜びです。

2.リクルーティングアドバイザー(RA)

上述のメディア営業と同じく、商談相手や、解決する顧客の課題は似ておりますが、その課題を解決する手段が異なるのが、社内ではRAと呼ばれるリクルーティングアドバイザーです。

商談相手は、経営者や人事責任者といった方々を中心に、時には事業責任者や配属予定部署の方から経営上の課題をヒアリングし、その企業が求めている採用ターゲットを理解し、その採用ターゲットにいかにリーチして動かすかを考えます。

また対象顧客は創業直後のベンチャー企業からグローバル企業まで、企業の数だけ存在する様々な課題を人材(中途)の紹介を一つの手法として、企業の事業・経営課題解決に貢献する仕事です。

例えば、創業間もない企業が、3年後に上場を目指すから、IPOを経験したことのあるCFOを採用したい、という時に、それはどのようなスキルや経験があれば良いのか、またどういう人であればその企業に興味を持つかをクライアントとディスカッションしたり、また他の企業の成功事例や、社内の上司、先輩、同僚らの意見も参考にしながら考え抜いて、社内にいるキャリアアドババイザー(CA)と力をあわせて、リクルートキャリアが持つ日本最大級の求職者データベースから最適な求職者を探し出し、クライアントへ紹介し、入社させる、というのが仕事の一例です。

3.キャリアアドバイザー(CA)

キャリアアドバイザーは転職を希望する求職者の現状を整理し、希望するキャリアプランにあった求人を紹介したり、
時には本人では気付いていないキャリアプランを提案し、転職成功を導いていく仕事です。

業界や職種は多岐に渡り、メーカーから金融、商社、ITといった業界や、職種は企画・営業・エンジニアなど幅広い領域の中から、配属される部署が決められます。

キャリアアドバイザーの日々は、担当する求職者の方と面談をして、一緒にキャリアプランを考えたり、また選考を控えた企業の研究や面接対策などを実施します。またこの仕事は、自分が転職支援した方が、希望の転職先に合格をしたときや、入社先での活躍を聞いたりすることは、非常に嬉しい瞬間ですし、求職者から直接「ありがとうございます!」と言わることも多く、自分のやっている仕事が人の役に立っているのだな、とやりがいを感じることも多い仕事です。

メディア営業

リクルートキャリア総合職の給与

今回のポジションの募集要項をみると「想定年収 452万-730万」となっています。

リクルートのミッショングレードに置き換えるとR25~R35くらいのレンジを求めていると言えそうです。

<ミッショングレードと月収、年収の例>
R25 月収給与30万、年収は420万円 対象は新卒
R30 月収給与35万、年収は550万円 対象目安年次は2~4年目くらい
R35 月収給与40万、年収は660万円 対象目安年次は4~7年目くらい
R35+月収給与45万、年収は730万  最短レベル年次5年目くらい

ミッショングレードでいうと、R35+が独り立ちできるレベルとおいていますからまずは現職の年収ベースでミッションを決定し、リクルートの仕事に慣れ、独り立ちできるレベルになると徐々に年収はあがっていきます。

その後の給与の上がり方についてはこちらの記事を読んでいただければと思います。

■リクルートキャリアの総合職の選考フロー

現在の募集ポジションの選考フローは

1.1次選考は2パターンあります。

・説明選考会+SPI+1次面接
・説明選考会+1次面接 ※SPIは別途受験済みの方の場合

説明選考会では、会社説明や今回の募集職種である総合職の採用や仕事内容について現役の社員の説明を含めたもので、その後、SPIと1次面接が実施されます。

SPIについては、言語と非言語、そして性格検査があり、一定の地頭レベルと適性が判断されます。
  
2.2次選考は役員面接です。

役員面接の合格率は平均30%くらいとのこと。
かなり突っ込んだヒアリングをされることが多く、思考が浅かったり、抽象的な回答をするとNGになる傾向が強いです。面接対策においてはこちらの記事を参考にして頂ければと思いますが、弊社でもこの面接対策については力を入れて対策をしています。

今回の求人にて興味を持った方は以下からお問い合わせください。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
相談を希望される方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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