リクルートの年収・給料を徹底公開!年収1000万円はいつ超えるのか?

こんにちは、サムライソウルの粕谷です。
前回に引き続き、今回のテーマは「リクルートの年収・給料」。

年収・給料というのはその会社の人事上の考え方や風土、会社としてのありたい姿を体現する項目です。
会社として社員に何を要望するか?給与の高い、低い、だけではなくその背後にあるリクルートの人事の考え方をぜひ、理解いただきたいです。
(※2018年11月最新情報に更新)

■リクルートの平均年収は?

リクルートは2014年10月に上場しましたので、決算期には有価証券報告書が出ていますが、その中で

平均年収 872万5812円 (2014年上場当時)

平均年収 958万4837円 (参照:2018年6月発表有価証券から)

平均年齢 35.1歳

と記載されてます。
※上場しているリクルートホールディングスの情報です。

ただこれはあくまでも平均。実態はどうなのか、探っていきたいと思います。
ちなみにリクルートの平均年収は、上場企業のなかでおよそ50位くらいだったのをどこかのメディアで見たことがあります。

またリクルートの給与・年収といっても現在、株式会社リクルートという会社は存在しないので、

・株式会社リクルートホールディングス 給与・年収
・株式会社リクルートキャリア 給与・年収
・株式会社リクルートジョブズ 給与・年収
・株式会社スタッフサービス 給与・年収
・株式会社リクルートスタッフィング 給与・年収
・株式会社リクルートライフスタイル 給与・年収
・株式会社リクルート住まいカンパニー 給与・年収
・株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 給与・年収
・株式会社リクルートテクノロジーズ 給与・年収
・株式会社リクルートコミュニケーションズ 給与・年収
・株式会社リクルートアドミニストレーション 給与・年収
※Indeed Japan株式会社はリクルートグループの1社ですが、給与体系は上記の会社とは異なります。

上記の会社をイメージして頂けたら良いと思います。

■給与は「ミッショングレード制」

リクルートの給与体系は「ミッショングレード制」です。
具体的には、担っている業務や職務に等級をつけます。

等級は半年毎に見直されます。
この「等級」が表す意味は、年次や経験に関わらず評価されるということです。

価値が高いと判断される職務を担っている個人には高いミッショングレードが設定されます。
年功序列は全くありません。力のある社員には高いミッションが設定されてます。

2012年に分社化し、事業会社ごとに給与体系の詳細は少しづつ異なりますが、ミッショングレード制という考えは今のところ各社共通のようです。
細かく説明すると、元々分社化する前に使われていてR25といった呼び方もあれば、M3、M4といった呼び方など事業会社によってミッショングレードの呼び名は異なってきました。

ここではミッショングレードの呼び名をR~という呼び名で説明していきたいと思います。

■ミッショングレードごとの年収・給料

では、具体的にどれくらいの年収・給与になるのか?
ミッショングレードは新卒の「R25」からスタートし5刻みで設定されています。
※また詳細なミッショングレードはあまりにも機密情報ということで公開できなくなり、弊社で転職サポートさせて頂く方に直接お話させて頂きたく思います。
2017年11月時点

(1)メンバーレベル

  年収は420万円(新卒1年目)~900万円 (目安6~10年目)

(上記はあくまで目安で、査定を反映すると同じグレードでも月給、年収は前後するので実際は個人差があります)

ここから先は年次や年齢によらずパフォーマンスによってミッションが決定します。

また賞与は年間で月収の約4か月分程度、というのが一般的なようですが、
査定評価が髙ければ賞与も上がりますので、年収×110%~120%という人も出現します。

■マネジメント層の年収・給与

マネジャーや部長になると、

(2)年収は900万~2000万近くになります。マネジャーの最短到達年齢は27歳~28歳くらい、平均的には35歳~45歳くらいですね。部長だと最短到達年齢は30歳くらいです。

マネジメント層になると、年収が1000万円を超えてきます。メンバーでも評価が良いと1000万を超えてくる人もいます。
※リクルートではマネジャーや、GM(ジーエム)と呼ばれていますが、他社でいう課長職になります。

それ以降は執行役員、取締役になっていくと、年収も2000万オーバーと上昇していきますが、最近は30代前半で執行役員になる人も出てきているので、年齢関係なく実力があればどんどん裁量も役職も年収も上がっていくということになります。

ミッショングレードはあくまで個人の能力に応じて決定するので年次が上がるほど個人に拠るところが大きくなります。
またこの他に営業、スタッフ職ともにインセンティブがあるので、インセンティブ支給対象者は、さらに数十万~上乗せされる、ということになります。

※インセンティブについてはこちらの記事をご覧ください。

■私のミッショングレード

私自身が新卒からリクルートに入社して、このミッショングレードの中で生きてきたわけなので、当時の年収について、1つの事例としてお伝えしていきたいと思います。

入社1年目:年収450万円

今は新卒といえど会社によっては一律でこのミッショングレードではないことがある、とも聞きますが、新卒社員は、ほぼ全員がこのミッショングレードからのスタートです。

2年目:年収600万円

ほとんどの人が2年目になると同時にミッショングレードが上がっていましたね。

4年目:年収700万円

同期でも早い人は3年目の下期(リクルートの下期は10月~3月のこと)に上がっていた人もいたりしましたが、逆に入社、6年、7年の時になる人もいるので、このあたりから、リクルートの実力社会が浮き彫りなるころですね。

5年目:年収800万円

6年目:年収900万円

8年目:8年目になるとマネジャー(管理職)のミッショングレードを提示されましたが、私はマネジャーになる前にリクルートを卒業し、現在の会社を創業したので、リクルートでのマネジャー職には就かずに離れてしまいました。

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■評価による年収・給与の差

また、同じミッショングレードでも査定評価によって給与は大きく変わってきます。
査定によって年俸に加算される率が変わるためです。
例えば、ミッショングレードR35の人が査定の結果Sという評価を受けたとします。

Sというのはかなりのパフォーマンスを出した人につけられる査定で出現率は10%ほどです。

Sと査定をされるとR35の年俸650万に115%加算され、約750万円となります。
これは一つ上のグレード、R35+の年俸750万円で査定がA(プラス評価なし)だった人と年収ベースでほぼ同額になる、ということになります。

このようなケースでは次の期にミッショングレードそのものがあがるケースが多いようです。

■給与体系も実力主義!

リクルートの給与はあくまで実力主義、成果主義。
通常はグレードも1つ1つ上がりますが、人によっては、一気に2つ3つ上がるという人もいるようです。
リクルートでは入社年数や年齢に拠らず実力を評価される社風が理解いただけたのではないでしょうか。

ちなみに私は現在36歳で、社会人年数だと13年目になり、同期入社の例を出すと、リクルートグループの子会社の社長がいたり、本体の部長などは珍しくなくなってきており、年収も2000万近くある人や、一方で年収600万程度の人も見受けられます。ボリュームゾーンは年収1000万~1200万くらいの感覚がします。
ただし、役職や年収が高いことが一概に素晴らしいということではないと思いますし、ワ―ママなど働き方も多様性がある会社という前提条件はありますが、年功序列では全くないということが分かってい頂けるのではないでしょうか。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
相談を希望される方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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