【vol.26】祝!転職体験談〜もっと成長したい!旅行業界の法人営業からリクルートジョブズの営業に〜

リクルートへの転職希望者からたくさんの相談を受けているサムライソウルでは毎月多くの方がリクルートに入社をしています。
今回は、旅行業界の営業からリクルートジョブズの営業に転職されたNさんの転職体験談をお届けします。

旅行業界の営業からリクルートジョブズの営業に転職したNさんの転職体験記

■転職者Nさんのプロフィール
・24歳、男性、大学院卒
・新卒で旅行業界の企業に入社し法人営業として勤務
・2019年1月リクルートジョブズの営業として入社予定

 

転職のきっかけ

―新卒で旅行業界の企業に就職されたということですが、どんなお仕事をされていたか教えていただけますか。

Nさん:はい。小学校から大学まで主に学校をクライアントとして、修学旅行の営業から企画、添乗までを担当する法人営業の仕事をしていました。商談をする相手は、校長・教頭・学年主任といった先生方になります。提供する商品にもよりますが、私が担当していたエリアで言うと、売上の規模は年間数千万円ぐらいのイメージでしょうか。

―なるほど、けっこう高額商品の営業なんですね。営業のスタイルはどんな感じですか。

Nさん:営業スタイルは、ルート営業ですね。先輩の話によれば、20年前から営業スタイルはほとんど変わっておらず、データよりも営業としての勘がいきる世界という感じでした。

―そうなんですね。学校だとあまり入れ替わりも多くないでしょうし、経験や関係性がより大事な世界なのかもしれませんね。今回ご転職を決意されたのは、どういう理由からだったんですか。

Nさん:今お話ししたところにやや関係してくるのですが、20年前から変わらない営業スタイルで、業界全体の先行きも不透明な中、この環境下に長くいて本当に成長を望めるのだろうかと疑問に思っていったことが一番大きかったです。業績や報酬の面でも、やればやっただけ成果が認められるというような形でもありませんし、モチベーションを維持し続ける難しさも感じていました。また、新卒で入社する時にも、旅行業界で5年ぐらいキャリアを積んだら転職しようと考えていたのですが、昨今の転職市場の活況も踏まえると、想定していたよりも早いものの今のタイミングの方がいいんじゃないかと考えたことも理由の一つですね。

―確かに、転職市場は景気に影響を受けるところが大きいですし、今というタイミングをつかむというのも一つの考え方ですよね。

サムライソウルとの出会い

―転職活動自体はどんな風に始められたんですか。

Nさん:まずはDODAとenジャパンのサイトに登録して、そこで出会った人材紹介会社から1社受けたのですが、一次面接でアウトになりました。働きながらの転職活動を実際に開始してみて、やはり自分の力だけで全部をやっていくのはちょっと難しそうだなと思ったのが最初の感想です。

―そうですよね。お仕事をしながらの転職活動だと、なかなかご自身で整理する時間をとったり、準備をしたり、日程調整を行うだけでもなかなか大変ですよね。その後、サムライソウルを知ったのはどういうきっかけだったんですか。

Nさん:実は以前からリクルートには興味があって、インターネットで色々検索をしていたんです。「リクルート、転職」のキーワードで検索結果のトップに出てきたのがサムライソウルさんでした。ホームページを見たところ、リクルートグループに転職した方々のインタビュー記事もたくさん載っていて声もリアルでしたし、リクルート以外の会社の案件もハイレベル。ここだな!と思ってホームページから問い合わせをしました。

―そうだったんですね。記事を読んでいただき、ありがとうございます。登録フォームからお問い合わせをいただいた後は、どんな流れで進みましたか。

Nさん:すぐに担当コンサルタントの荒井さんからメールで返信をいただいて、初回面談の日程調整をし、たまたま出張で東京に行くタイミングがあったので、その日に東京で面談をしていただきました。

―初回面談では、どんなお話をされたんですか。

Nさん:幼稚園ぐらいからの私の生い立ちと、どういったことを感じてどう行動や選択をしたかなどをヒアリングされて、私自身がどういう人間なのかを掴もうとされていたという印象です。あとは、どうして転職活動をしようとしているのか、現職での仕事についてもお話したかと思います。

―初回からわりと深い部分のお話をされていたように感じるのですが、事前に履歴書などを送っていたんですか。

Nさん:はい、既に他で1社受けてダメだったあとだったので、その時に作っていた職務経歴書を事前に送っていました。お話した内容については、こんなに色々聞かれるんだと少しびっくりはしましたね。

―その時から、リクルートを受けたいという希望は伝えていたんですか。

Nさん:はい、そうですね、伝えていました。リクルートグループは、やはり営業として成長できる環境が整っていそうなイメージがあり、そこに惹かれていました。

―最終的には、サムライソウルを通じて、どこを受けることにしたんですか。

Nさん:リクルートグループ以外では、マイナビ、レバレジーズ、ビズリーチ、enジャパン、N社ですね。リクルートグループでは、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートキャリア、リクルートジョブズの3社を受けました。

―全部で8社ですね。ちなみに、他のエージェントを通してや、ご自身で受けられた企業は他にありましたか。

Nさん:いいえ、サムライソウルさんに出会う前に受けた1社以外受けていません。リクルートグループに行きたい気持ちが強かったというのもありますし、サムライソウルさんにお世話になる!と決めたので、他のエージェントを使うことは一切ありませんでした。

リクルートグループ以外で受けた企業の選考

―それでは、受けられた各社の選考について詳細をお伺いしていきたいのですが、まずはリクルートグループ以外で受けられた5社について、どこまで進んだが教えていただけますか。

Nさん:レバレジーズとビズリーチは書類選考でアウト。マイナビとenジャパンは一次面接で落ちました。N社からは、内定をいただきました。

―そうでしたか。では、内定獲得まで進んだN社の選考について、具体的に教えてください。

Nさん:N社の一次面接では、人事の方とお話ししました。人物像を確かめるのが目的といった感じの面接でした。志望動機、なぜ人材業界に転職したいのか、その中でも何故N社なのか、現在の旅行業界大手を辞めてまで転職したいのはどうしてなのか、現在の仕事内容や頑張ったこと、悔しかったことなどを聞かれました。

―最終面接となる二次面接は、どんな内容でしたか。

Nさん:たしか、人事課長とマネージャーさんの2名が面接官だったと思います。一次面接と同様、人となりを確認する質問と、N社でしてみたい仕事や自身の中長期的なキャリアプラン、夢について聞かれました。

―マネージャーの方というのは、受ける部署の担当の方ということですか。

Nさん: N社を受けたときは、どこの事業部というのを固めて受けてはおらず、二次に進んだ段階で、新卒事業がRPO(Recruitment Process Outsourcing:採用代行)事業のどちらかを考えていると言われて面接がスタートしました。色々とお話しているうちに、最終的にもし内定がでるとすれば、NさんにはRPO事業の方が合いそうですね。というお話をいただきました。

―Nさんはもともとリクルートグループを強く志望されていたとうかがいましたが、リクルートグループ以外の企業も受けられたのには、どんな理由があったんですか。

Nさん:そうですね、荒井さんから案件をご紹介いただいて、第二志望群としてとらえていました。なので、こちらの案件から早めにスケジュールを組んでいただき、練習的な意味合いもありました。

―そうだったんですね。やはり、いきなり第一志望を受けるだけではなく、他の企業も検討することや受けてみることも大事ですよね。

Nさん: はい、おっしゃる通りだと思います。N社から内定を先にいただけていたおかげで、気持ち的にもやや楽にリクルートグループを受けることができましたし、その後の条件交渉の面でもメリットがあったかと思います。

リクルートグループの選考とリクルートジョブズの面接内容

―それでは、リクルートグループの選考についてお伺いしたいのですが、受けた3社についてどこまで進んだか教えていただけますか。

Nさん:リクルートマーケティングパートナーズとリクルートキャリアは書類選考でダメで、リクルートジョブズから内定をいただきました。

―Nさんは、人材業界の企業を多く受けられたと思いますが、元々人材業界を志望していらっしゃったんですか。

Nさん:いや、実は当初はリクルートマーケティングパートナーズに最も興味をもっていたんです。消費領域の方が馴染みがあったのと、スタディサプリの営業であれば、旅行業での教育事業の営業経験もいきるんじゃないかと思っていたので。

―人材業界を受けてみようと思ったのは、どんな理由からだったんですか。

Nさん:コンサルタントの荒井さんとお話をしているうちに、人材系は営業先に様々な業界があり、より広いフィールドでの経験がつめそうだということと、物ではなくサービスを売るため、営業としてだけでなく他の力も身につけられるんじゃないかと考えたからです。

―そうだったんですね。それでは、今回の転職先となるリクルートジョブズの選考について詳しく教えてください。

Nさん:リクルートジョブズは、最初にSPIと書類選考がありました。その後、一次面接では採用担当者の方と一時間ほどお話をしました。内容としては、人となりの確認、今の仕事内容について営業スタイルや新規の比率などやや細かなところまでを聞かれ、仕事でやり遂げたことややり遂げられなかったこと、それぞれの理由、それらの経験をリクルートグループでどう活かしていきたいかについて聞かれました。いずれの質問も、けっこう細かいところまで詳しく深堀をされたなという印象です。

―例えば、どんな質問がありましたか。

Nさん:そうですね。営業としての数値管理の仕方はどのように行っていたのか、それは誰かが作った管理方法なのか、自身ではどう管理していたのか、どう行動していたのか、どんなツールを使っていたのかなど、かなり細かいところまで聞かれましたね。

―そういった質問は、事前に想定して準備できていたんですか。

Nさん:面接ではかなり深堀されるという情報は、担当コンサルタントの荒井さんから事前に共有を受けていました。荒井さんはリクルートジョブズのご出身なので、担当の面接官の方のこともご存じでしたし、そのあたりの事前アドバイスは心強かったです。準備に関しては、想定できていた話が70%、その場で考えながら答えた話が30%といった感じでしょうか。面接自体は、会話のキャッチボールがちゃんとできたかなという感触だったので、よかったですね。

―二次面接は、誰とどんなお話をされましたか。

Nさん: 二次面接が最終面接だったんですが、地元にある支社に出向いて、そこからリモートのテレビ電話で東京の本社の上司になる方と面接をしました。自己紹介、なぜ転職したいのか、なぜリクルートジョブズなのかを深堀せず端的に話しました。それから、リクルートジョブズで何がしたいかを聞かれ、現職の仕事内容について話し、楽しかったことや苦しかったことを聞かれました。最後は逆質問の時間で、トータル1時間ほどの面接のうち、20分ぐらいは逆質問の時間だったと思います。

―逆質問では、Nさんはどんなお話をされたんですか。

Nさん:働き方改革でどんなことをやっているのか、実際の営業の動きはどんな感じなのか、コミュニケーションの風土についてなど質問をしました。

―逆質問も事前に準備されていたんですか。

Nさん:1~2個は用意していったんですが、そこまで長い時間があると思っていなかったので、最後はその場で思いついたことを質問しました。

―事前準備についてうかがいたいのですが、どんな準備をされたのですか。

Nさん:SPIに関しては、お勧めのテキスト本を荒井さんから教えていただいて、それを2~3周は解きました。面接については、面接対策シートを使って準備をしました。

―面接対策シートでの準備というのは、具体的にはどんな形で実施するんですか。

Nさん:まずは、面接対策シートで想定されている質問項目について自分で考えて記入をします。その後、荒井さんに添削をしていただき、自分で書き直しをしてという工程を2~3回繰り返してブラッシュアップしていきました。面接対策シート上では完成していても、実際の面接ではうまく喋れないこともあったので、私の場合は、サムライソウルさんのオフィスで荒井さんに直接お会いして再度整理に付き合っていただきました。模擬面接も、電話や対面などで行って本番に臨んだという感じです。

サムライソウルの転職サポート内容と感想

―たくさん準備をして臨んだことが、内定という結果に繋がって本当に良かったですね!それでは、今回サムライソウルを実際に利用してみて、サポートの感想をお聞かせ願えますか。

Nさん:はっきり言って、全部が良かったです!荒井さんからのレスポンスは早く、的確なアドバイスがいただけますし、「それって、もしかしてこういうことなんじゃないですか」など自分自身では気づいていないところまで深堀をしていただけて、発見もありました。他のエージェントでは受けられないようなマンツーマンの手厚いサポートだったと思います。たぶん、サムライソウルさんでなければ、内定は獲得できていなかったと思います。

リクルートグループの情報収集

―サポートにご満足いただけて、本当によかったです。Nさんは、サムライソウルをご利用いただく前からリクルートに興味をもっていたということでしたが、ご自身ではどんな風に情報収集をしていたんですか。

Nさん:Vokersの口コミサイトを見たり、「リクルートのすごい構創力」という書籍も読みました。あとは、友人の友人にリクルートキャリアで働いている方がいて、友人づたいで少し話を聞いたりもしていましたが、ネットからの情報収集が主でしたね。

リクルートグループ転職希望者へのメッセージ

―それでは、最後にリクルートグループへの転職を希望している方々へのメッセージがあればお聞かせいただけますか。

Nさん:自分で何かを生み出したいと思いながらも、なんとなく毎日を過ごしてしまうことがあると思いますが、リクルートグループならば、本気で何かに取り込める環境が整っているのではないかと思います。

―Nさん、本日は転職活動についての具体的なお話を教えていただき、どうもありがとうございました!

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。

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