【vol.28】祝!転職体験談〜精神的サポートで3社から内定獲得!証券会社の営業からリクルートキャリアの営業に〜
リクルートへの転職希望者からたくさんの相談を受けているサムライソウルでは、毎月多くの方がリクルートに入社をしています。
今回は、証券会社の営業からリクルートキャリアの営業に転職されたOさんの転職体験談をお届けします。
目次
証券会社の営業からリクルートキャリアの営業に転職したOさんの転職体験記
■転職者Oさんのプロフィール
・25歳、女性、大卒
・新卒で証券会社に就職し、営業として約3年勤務
・2019年2月リクルートキャリアの営業として入社
転職のきっかけ
―新卒で証券企業に就職されたということですが、どんな軸で就職活動をされていたんですか。
Oさん:時代が変わっても価値を提供し続けられるような人でありたいという気持ちと、人の役に立っている実感を得たいと漠然と思っていました。それで、いわゆる激務で有名な仕事で、かつ無形商材を扱うものであればなりたい姿に向けて早く成長できるのではないかと考え、MRや銀行、証券会社などを受けていました。それで縁あって証券会社に入社し、ずっと営業をやっていました。
―どうして転職を考えるようになったんですか。
Oさん:一年目は、クライアントの問題解決をしたいというつもりでがむしゃらに働いていたんですが、二年目に入るころに、あれ?!これって本当にクライアントのためになってるんだっけ?と疑問を持つようになりました。営業成績もあげていたのですが、上から降りてくる目標や所属している支店や課で決めた商品を、期間内に売りさばくような仕事になっていたんです。「Oさんが提案してくれるなら買うよ」と言って買ってくれるお客様もいて、営業としては本当は嬉しいはずのことなんですけど、売らなきゃいけないけど売りたくないというような気持ちにもなりました。クライアントが満足したかどうかは二の次で、目標とした商品をどれだけ売ったかだけが評価されているように感じていました。そんな時、私の長期休暇中に、大事なクライアントに直属の上司が目標の商品を知らないうちに提案して売ってしまうということが起こったんです。お客さんのためというよりは、ただ単に目標のために売っているようにしか思えなくなった自分に改めて気がつき、営業成果を喜べないようなら仕事を変えたほうがいいと強く思ったんです。
―なるほど。お客様のためになれていないと感じたり、成果を喜べないまま仕事を続けていくのは非常に辛いことですよね。
サムライソウルとの出会い
―転職活動は、どのように始められたんですか。
Oさん:まずは、いろんな転職サイトに登録しました。
―すぐにサムライソウルを利用することにしたんですか。
Oさん:登録したサイトの中で、ビズリーチを最もよく使っていたんですが、そこですぐにサムライソウルさんからオファーをいただいて面談をしました。実は、最初の1カ月は本当にたくさんの人材紹介会社の方々と面談をしていただいたんです。
―そうでしたか。では、サムライソウル以外のエージェント経由でも応募はされたんですか。
Oさん:いいえ、けっきょくサムライソウルさんだけから応募をしました。かなりの数のエージェントの方々とお会いしたんですが、サムライソウルの荒井さんが一番話しやすくて頼りがいがある感じだったんです。荒井さんと面談をする前までは、転職をすること自体がなんだか悪いことのような気がしていたんですが、荒井さんとお話をして、すごく前向きに頑張ろう!という気持ちになれたのが大きかったと思います。初回の面談からたくさん話を聞いてくださって、「この日までにこれをしましょう」としっかり次のアクションまで決めてくださったのも荒井さんだけだったんです。
―そうだったんですね。それでは、それからすぐに応募をすることになったんですか。
Oさん:いや、最初の3~4回はずっと自己分析的な話をしていました。お話をしながら、私のタイプや考え方を一つずつクリアにしていって、こんな企業はどうですかというご提案をいただきました。
―どんな企業を受けたか、教えていただけますか。
Oさん:リクルートグループ以外では、ビズリーチ、レバレジーズ、SMSキャリアを受けました。リクルートグループでは、リクルートキャリア、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルート住まいカンパニー、リクルートメディカルキャリアの4つですね。
リクルートグループ以外の選考
―それでは、まずリクルートグループ以外で受けた3社の選考について、少し具体的に教えてください。ビズリーチは、どんな選考でしたか。
Oさん:ビズリーチは、面接が3回ありました。一次面接は現場の方が面接官で、ほぼ雑談のような感じで終わり、二次面接は配属予定先の上司になる方との面接でした。リクルートっぽいというか、なんで、どうして?と深く質問をされる感じでした。志望理由に加えて、最終的に自分がなりたい姿にビズリーチで働くことが本当に繋がるのかどうかという点を特に質問された気がします。最終面接は、関西エリアのトップの方が面接官でした。わりとオーソドックスな質問でフランクな感じで会話をして、内定をいただきました。
―次に、レバレジーズの選考についても教えていただけますか。
Oさん:レバレジーズの一次面接は人事の女性の方が面接官で、どうして転職をしたいのか、現職で活躍しているのはどういう人か、入社後にレバレジーズでどんな仕事をしたいのかなどの質問を受けました。二次面接が最終面接で、配属予定先の上司になる方との面接でした。わりと話しやすい雰囲気で面接をして、内定をいただきました。
―2社とも内定が出たんですね。とても順調ですね。SMSキャリアの選考は、いかがでしたか。
Oさん:SMSキャリアは、一次面接を受けて通ったんですが、他の第一志望群で既に内定をいただいていたので保留し、次の選考には進みませんでした。
リクルートメディカルキャリア、リクルート住まいカンパニー、リクルートマーケティングパートナーズの選考
―それでは、続いてリクルートグループの選考について詳しくお伺いしたいのですが、リクルートメディカルキャリアの選考はいかがでしたか。
Oさん:リクルートメディカルキャリアは、練習的な位置づけで受けました。一次面接は、現場のマネージャーの方が面接官だったと思います。転職理由や志望理由について聞かれました。一次面接は通ったんですが、SMSキャリア同様、他の第一志望群で内定が出たこともあり、保留して次の選考には進みませんでした。
―リクルート住まいカンパニーの選考について、詳しく教えてください。
Oさん:SPIを受けて書類選考を通り、一次面接という流れでした。面接官は、現場のマネージャーの方だったかと思います。転職理由、志望理由などを聞かれ、今のままでは本当になりたい自分が実現できなさそうなのか、どうしてなのかなどを深く突っ込んで聞かれた感じです。結果は、一次面接でダメでした。正直、自分自身の中での志望度も低く、練習的な意味合いも強かったので、それがわかってしまったという感じでした。
―リクルート住まいカンパニーやメディカル系は、練習的な位置づけで受けられたとのことですが、各社ごとの面接準備なんかもされていたんですか。
Oさん:いや、各社ごとの特別な準備というのはほとんどしませんでした。志望理由について考えたり、事業内容を事前に学んだりしたぐらいですね。準備は面接対策シートを使ってやっていたのですが、どこの企業を受けるためのものというよりは、転職活動そのものというか、自分の過去や将来について深く整理ができるので、各社ごとのカスタマイズの必要性はほとんどありませんでした。
―そうなんですね。それでは、リクルートマーケティングパートナーズの選考についても教えていただけますか。
Oさん:リクルートマーケティングパートナーズは、SPIを受けて、書類選考を通過し、一次面接でした。おそらく、人事の方が面接官だったと思います。入社してどんなことがしたいかという話よりも、現職のことについて答える質問が多かったです。一次面接を通過して、二次へという段階で、勤務地が大阪の案件が埋まってしまい別の勤務地での枠になるという話だったので、保留をしました。
―そうでしたか。選考の途中でも枠が埋まってしまうということもあるんですね。
リクルートキャリアの面接
―それでは、今回転職を決められたリクルートキャリアの面接について詳しくお聞かせください。一次選考はどんな形でしたか。
Oさん:最初は、説明会と一次面接を兼ねたような場でした。セミナー形式で現場の方のお話をうかがい、そのあと15分ぐらいの短い一次面接を受けました。短時間だったので、転職理由や志望理由など、わりとオーソドックスな質問をテキパキとして、逆質問も聞いていただいたと記憶しています。
―二次面接は、誰と会ってどんな話をしましたか。
Oさん:二次面接が最終面接だったんですが、東京で現場のマネージャーの方とお話をしました。人材育成の部長さんも兼務されている方だったと思います。面接自体は、わりと雑談のような感じで話したんですが、会話の中から私という人物について深く探られているような印象を受けました。
―どんな質問が出ましたか。
Oさん:生い立ちから今に至るまでの話を、わりと細かく話しました。正直、面接対策シートとはちょっと違うような感じではあったんですが、話しにくいということもなく、その場で思い出しながら考えながらこたえていき、内定をいただきました。
―今回、Oさんはリクルートキャリア、ビズリーチ、レバレジーズの3社で内定を獲得されていらっしゃいますが、リクルートキャリアに決めたのはどんな理由なんですか。
Oさん:正直、ビズリーチとリクルートキャリアのどちらにしようか、迷いに迷ったんです。どちらも、内定が出た後に、同い年の社員の方からお話を聞く場を荒井さんが設定してくださって、よりイキイキ働いている方が多いように感じたのがリクルートキャリアでした。また、入社してから先々のキャリアにおいても選択肢が多そうだなと思ったのも理由の一つです。実は、最初はリクルートグループは私が入社するなんてなんだか畏れ多いような気がして気が引けていたんですが、荒井さんが設定してくださった同年代の方との面談やいろんな社内のお話を聞いて、自分自身が真面目に頑張っていけば成長できる環境が整っているんだなと感じられたのも大きかったですね。
―そうだったんですか。実際に各社で働いている同世代の方のお話が聞けるというのは、とてもいい機会でしたね。
Oさん:はい、そこまでしていただけるなんて、荒井さんには本当に感謝しています。
サムライソウルの転職サポート内容と感想
―今回サムライソウルを実際に利用してみて、サポートの感想をお聞かせ願えますか。
Oさん:今お話ししたとおり、内定後も含めてサポートがとにかく手厚かったです!ビズリーチとリクルートキャリアで迷っていた時も、荒井さんは最後まで「現職で働き続けることも選択肢の一つに入れてよく考えてくださいね。」と言ってくださっていました。最初から最後まで、押し付けられるようなことは一切なく、私自身の気持ちをとても大事にしてくださったと感じています。エントリー前の自己分析にも、すごく時間をつかって伴走してくださいました。気持ちの面でのサポートがとても上手で、全ての内定は荒井さんあっての結果だと思っています。自分一人で活動をしていたら、途中で諦めていたかもしれません。仕事をしながらの転職活動だったので、いつまでに何をすればいいかなどストレスにならないようにうまくリードしていただきました。
リクルートグループ転職希望者へのメッセージ
―サポートにご満足いただけて、とてもよかったです。それでは、最後にリクルートグループへの転職を希望している方々へのメッセージがあればお聞かせいただけますか。
Oさん:入社前までは不安と楽しみが半々ぐらいでしたが、私の時は60人ぐらいの同期中途入社者もいて、とても心強い気持ちになりました。いまは、とにかくワクワクしています。転職を考えていらっしゃる方は、みなさん是非サムライソウルさんのサービスを使ってほしいです!
―最高のお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます!Oさん、本日はお忙しい中、転職活動についてのお話を詳しく教えていただき、どうもありがとうございました!
■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで
サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。
(1)リクルート出身者だからこそお話できること
―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?
実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。
(2)リクルート社内の豊富なネットワーク
転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。
(3)最短距離での転職をお手伝い
リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
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