【vol.19】祝!転職体験談〜専門商社からリクルートマーケティングパートナーズのスタディサプリの営業に内定〜

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは毎月たくさんの方がリクルートグループに入社をしています。
今回は専門商社の営業からリクルートマーケティングパートナーズのスタディサプリ学習営業に内定されたFさんの転職体験談をお届けします。

専門商社からリクルートマーケティングパートナーズのスタディサプリ学習営業に内定したFさんの転職体験記

■内定者Fさんのプロフィール
新卒で専門商社に入社をし、住宅設備の営業を7年経験。
2018年7月にリクルートマーケティングパートナーズのスタディサプリの営業に入社予定。
勤務地東京の営業総合社員。

 

転職のきっかけ

—Fさんは現在どのようなお仕事をされているのですか?

Fさん:専門商社で住宅設備機器の営業をしています。キッチン、お風呂、洗面、トイレ、太陽光発電などの住宅設備機器を仲介して卸す仕事です。営業先はハウスメーカーや工務店です。入社して7年が経過しますが専門性が高い事業部なので異動歴はありません。

―そちらに新卒で入社をされたようですがなぜその会社を選ばれたのでしょうか?

Fさん:就職活動の時は商社に絞って活動をしていました。大きな総合商社というより規模の小さいところを志望していました。高校時代に野球をやっていたのですがそこでレギュラー争いに敗れて悔しい思いをしたことがあり、そこから上に行きたいという思いが強くなりました。リーダー気質なのかキャプテンを任されたり、リーダーシップを取る機会が多いので上に行きやすいところという学生時代の浅はかな考えで大規模でない商社を探していました。商社は商品に頼らず営業力で勝負できるところも魅力でした。自分を買ってもらう力をつけられるのではないかと思ったのです。また小学校5年生〜中学3年のときに香港に住んでいたので海外拠点があるのも入社を決めた理由です。

―学生の頃、想い描いていた就職先に入社をされたのですね。転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

Fさん: 会社の営業方針がかなり強いことが1つです。ある商材を売るとメーカーからキックバックでフィーが入るところあったのですが「このメーカーの商品を売るように」と指示がかなり強かったのです。お客様によってはその商品がハマることもあれば逆もあります。お客様のためになる商品を売るべきだと思うのですがとにかくキックバックの多いところに営業をしろというスタンスで。会社がこれと言っていない商品を売っても評価されないところに疑問を持ち始めました。この営業はお客様のためになっているのだろうか?という疑問が湧いてきたのです。上下関係が厳しく年功序列で、パワハラまがいのこともありました。支店にもよるとは思うのですが私がいた支店の上司たちをロールモデルとは思えませんでした。成果主義の会社で正当に評価をされたいと1年くらい前から思うようになりました。そんな中、今年の4月にいつも相談に乗ってもらっていた尊敬している上司が異動をしてしまい、それも私の中で転職を考える大きなきっかけになりました。4月の半ばには転職活動を始めました。

転職エージェントとの接触、サムライソウルとの出会い

―転職を考えて最初にされたことは何ですか?

F:転職サイトに登録をするのが一般的だと思うのですが私の場合は登録せず、WEBサイトで転職関連のキーワード検索をして色々なサイトを見ていました。たまたまInstagramを見ていた時にリクルートへの転職に強い、というサムライソウルの広告が出てきました。周りにリクルートに勤めている友人が多く、妻が一時期リクルートコミュニケーションズで働いていたのでリクルートグループの話はよく聞いていました。就職活動の時からリクルートには興味を持っていたので広告をクリックしました。

―広告経由でサムライソウルと直接やりとりが始まったのですね。

Fさん:そうです。結局他のエージェントを使うこともなくサムライソウル1本で転職活動をしました。広告をクリックした時点で転職の意思が固まっていたわけではなく、サムライソウルとの面談を重ねていく中で少しずつ固まって行きました。担当キャリアコンサルタントの荒井さんからは他のエージェントを併用することも勧められたのですが荒井さんが信頼できそうだと思ったので結局、併用はしませんでした。

―サムライソウルとの最初の面談はどのような場でしたか?

Fさん:なぜ転職をしたいのか、なぜ現職ではダメなのか?を深掘りされました。その時点では転職について漠然としか考えていなかったので言葉に詰まることも多かったですが、なぜ?なぜ?を聞かれる中で私の考えの根っこの部分を探られました。そのあとは求人をいくつか紹介しますということで8〜9社見せてもらいました。

―どのような求人を紹介されましたか?

Fさん:リクルートグループを初めエムスリーやマイナビなどです。その中でどこを受けたいかの順位づけをしていきました。

―最終的に受けたのはどちらですか?

Fさん:リクルートマーケティングパートナーズ、リクルート住まいカンパニー、リクルートキャリア、indeed、マイナビ、パソナです。リクルートグループと人材業界を中心に受けることにしました。

人材業界・リクルートグループの志望動機

―なぜ人材業界だったのでしょうか?

Fさん:現職で私が持っているクライアントで売り上げの一番大きな問屋さんがあります。週に1回は通うほど可愛がってもらっていて地場を支えるとてもいい会社名のですが採用に課題を持っていました。社長が70代半ば、営業社員は40代後半と高齢化が進んでいました。新しい活力を入れることへの課題感を持っていて過去に何人か採用もしたのですがなかなか定着せずに困っていました。私が担当していた住宅業界では人材不足で潰れてしまう会社も多くありました。素晴らしい会社なのに人が採用できないことで会社が存続できないことへの悔しさを営業として感じていました。そのため次に仕事を変えるときは会社を活性化させる手助けができたらと思い人材業界を志望しました。

―人材業界の中でもリクルートグループがよかったのはなぜですか?

Fさん:社員のモチベーションが高くみんなで切磋琢磨しあえる雰囲気に魅力を感じたからです。いい意味で他人に関心があるお節介が多く、意識が高い。実力主義で若い人が多いところにも惹かれました。現職での上司との関係性や年功序列の社風に疑問を持っていたのでリクルートの環境がとても魅力的でした。

マイナビ、パソナの面接、選考内容

―リクルート+人材業界に絞られたとのことですが最初に受けたのはどちらですか?

Fさん:マイナビです。一次面接で落ちてしまいました。興味のあった人材業界の企業だったことと、面接に慣れるために受けたのですが、とはいえ、受けるからには内定をいただきたいと思っていました。結果、自己分析ができていないことが明確になり浅はかだったと反省しました。話が長くなる癖があり、回りくどく話してしまったのも良くなかったと思います。この点については後日荒井さんから指摘され、結論から話して肉付けをしていく練習をしました。

―次に受けたのはどちらですか?

Fさん:パソナです。マイナビと同じ日に一次面接があり、面接終了後に時間があるならこのまま二次面接をしたいと言われ受けました。営業マネージャーとの二次面接も通過し、そのまま適性検査を受けました。次が最終面接でしたが最終前に対策をしましょうと言われ、一次面接をしてくださった人事と対面で最終面接の対策をしました。最終面接は人事と副社長面接の2回あり内定をいただきました。この時点でリクルートグループの結果が出ていなかったので他にも受けているところがあるので結果を待ってから返答したいと伝えました。結果的にこの直後にリクルートマーケティングパートナーズから内定をいただき辞退しました。

リクルート住まいカンパニーの面接内容、選考結果

―パソナの次に受けたのはどちらですか?

Fさん:リクルート住まいカンパニーです。

―面接ではどんなことを聞かれましたか?

Fさん:面接はフランクな会話をするような場でした。自己紹介、転職理由、志望動機、これまでどんなことをしてきたかの職務経歴を聞かれ途中なんで?なんで?と深掘りをされました。現職でそれはできないの?など。話をしている中で消化不良というか、自分の軸をうまく伝えられていない印象がありました。住まいの前に受けていたマイナビ、パソナではそこまで深掘って質問をされることがなかったので。もともと荒井さんと、住まいはリクルートグループの面接の雰囲気を確かめるために受けましょうと話をしていました。実際に受けてみてリクルートグループの面接がどんなものなのかがよくわかりました。深掘りされると言葉が出てこないことがあったり、思っていたのと違うことを言ってしまったり。結局二次面接には進めませんでした。

―住まいカンパニーを受ける前に面接対策はしていましたか?

Fさん:マイナビとパソナの前に荒井さんと自己分析をやりましたし、住まいの面接前にも一度対面で面接対策をしていただきました。住まいの面接後は自己分析を荒井さんとやり直しました。小学校、高校までさかのぼってこれまでのことをホワイトボードに書き出しました。そこでなんでそう思ったのか?なんで、なんで?と突っ込んでもらいながら深めて行きました。また住まいの結果がダメだったとわかった後は社会人になってからの自己分析を中心に一緒に進めていただきました。選考に落ちた理由はキャリアプランが不明瞭ということだったので、仕事の成功体験や何がモチベーションだったのかを重点的に振り返って端的に伝える練習もしました。そこは言わなくてもいいよね?というツッコミをもらって伝えたいことをシャープに伝えられるよう準備しました。

リクルートマーケティングパートナーズの面接内容

―リクルート住まいカンパニーの後に受けた面接はどちらですか?

Fさん:リクルートマーケティングパートナーズのスタディサプリ営業です。

―面接内容について聞かせてください。

Fさん:1回目がFacetimeでの面談でした。たまたま先方人事の都合が合わずこのような形になりました。前日に荒井さんとした面接対策の内容をそのまま聞かれました。自己紹介、職務経歴、前職での成功体験です。前日にこれまでの職歴を洗い出してなぜ頑張れたのか?を深掘りしていました。これまでは割とカッコつけた話をしていたのですが前日の自己分析で感謝されることが嬉しくて頑張れたというシンプルな答えに行きつきました。これをこのまま伝えるのはかっこ悪いのかなと思っていたのですが、荒井さんからそれが理由なのだからカッコつけずにストレートに伝えましょう、これがFさんの実直な性格の表れです、と言われたのです。面接でも人から感謝されることがモチベーションの源泉だと伝えると向こうも納得してスムーズに話が進みました。

―面接時間はどれくらいでしたか?

Fさん:それが、20分ほどだったのです。

―短いですね。

Fさん:面接時間が15分、残りの5分が質問タイムでした。かなりショートインタビューでした。伝えたいことはきちんと伝えられた感触がありましたがあまりに短くて不安でした。質問タイムでは会社の風土やチームでする仕事について聞きました。

―選考結果とフィードバック内容はどのようなものでしたか?

Fさん:次の選考に進みました。フィードバックでは素直な性格が見受けられたこと、人当たりの良さ、顧客目線で泥臭い仕事ができていることが評価ポイントだったようです。端的に伝えすぎて浅いかもしれない、慎重な性格に捉えられリクルートのスピード感に合うかが懸念事項だという指摘がありました。リクルートグループを受けた中で一番詳細なフィードバックをいただけたのがリクルートマーケティングパートナーズでした。この結果を受けて改めて荒井さんに時間をいただきこれまでの考えを再度整理して、キャリアプランをどう伝えるかをクリアにしました。

―次が最終面接でしたか?

Fさん:面接は合計3回と聞いていたので次が二次面接だと思いこんでいたのですが内定をいただき最終面接だったと知りました。

―最終面接の内容について聞かせてください。

Fさん:実はこの面接も20分くらいで終わってしまいまして。

―そんな短いことがあるのですね。相手はどなたでしたか?

Fさん:恐らく営業責任者の方だと思います。40歳前後でしょうか。私に興味を持って話を聞いてくれている、というよりは割と引いた感じであまり興味を持たれていない印象でした。うち厳しいけどやれるの?という雰囲気でした。斜に構えた感じだったのでなんとかニヤっとさせることができるように頑張りました。聞かれたことに端的に答え、サクサク進みました。伝えるべきことは伝えたと思いますが面接時間が10分、質問タイムが10分の合計20分でした。

―結果内定されたのですね。

Fさん:最終面接がまだあると思っていたのですが、内定を出したい、でもあと2名の候補者が残っているのでその結果次第というフィードバックがありました。

―一次面接と二次面接両方合わせて1時間もないですよね。

Fさん:そうなのです。荒井さんも少し驚いていました。最終面接の際に一次面接をした女性人事の方が会議室まで案内してくださったのですがその会議室が使用中で5分ほど待ち時間がありました。その会議室が執務フロアの中にあったので社内の雰囲気を見ることができました。ラウンジでご飯を食べている人や昼寝をしている人がいてとても自由な雰囲気でした。打ち合わせをしている人も和気藹々としていてとても楽しそうでした。そんな様子を見ながら会社の雰囲気やリモートワークの浸透状況などいろいろな質問を人事の方にすることができました。そこで会社の雰囲気がとてもよくわかったので内定をいただいたときは嬉しかったです。この時間がなければトータル1時間の面接で会社の雰囲気を捉えることは難しく、内定を受けるか迷ったと思います。

indeedの面接内容

―リクルートマーケティングパートナーズの後に受けたのはどちらですか?

Fさん:indeedです。実はここが第一志望でした。これまで受けた面接とまた違い、会話ベースの面接でした。自己紹介から始まり、現職の説明を求められました。専門商社でイメージがつきずらかったようで面接官の方がホワイトボードに書きながらこういうこと?と質問をされ話を進めていき、気づいたら終わっていました。面接最後のフィードバックでアドバイスをいただいたのが対話の中でアピールポイントをつけた方がいい、ということでした。質問に対してただ答えていただけだったので、答えに実績やアピールポイントを盛り付けて返答をした方がいいからこれからの面接にいかしてくださいと言われました。ダメだったと察知しました。

リクルートキャリアの面接内容

―indeedの後に受けたのはどちらですか?

Fさん:リクルートキャリアのRA(リクルーティングアドバイザー/法人営業)です。最初は会社説明会+選考の場でした。現場のマネージャーの方がお話をされていてその方が面接官でした。自己紹介から始まり職務経歴の話をしました。フランクな対話の中でこれまでの成功体験や仕事で一番辛かったことについて聞かれました。なぜ厳しかったのか、どう乗り越えたのか、なぜ乗り越えられたのか、モチベーションの源泉についても聞かれ素直に人のためになりたい、喜ばれたいと伝えました。強み弱み、これからどういうキャリアを歩みたいについても聞かれました。しっかり対策通りに臨めたと思います。最初にちょっとやらかしてしまったかなと思ったのが自己紹介、職務経歴がさらっとしすぎてしまいそれだけ?と言われたことです。でも結果的には通過しました。

―次が最終面接でしたか?

Fさん:そうです。二次面接が最終でした。相手は40代くらいの部長クラスの方でした。聞かれたのは一次面接と同じような内容でした。現職の仕事
内容やここ1〜2年メインでやっていた新規開拓営業の開拓方法や飛び込み営業の話をして面白いね、と評価をいただけている印象でこれはいけそうだと思いました。最後に質問タイムがあったのですがここからが本当の面接でした…。何か質問をすると、その質問の意図は?と全部の質問について聞かれました。普段質問タイムでは働き方やグレードのあげ方、会社の雰囲気など自分が働く姿を想像して疑問に思ったことを聞いていたのでそういったことを聞くとその意図は?と言われて面食らってしまいました。前段がいい雰囲気で油断していたこともあり平静を失いました。会社がこれからどうなっていくのかという方向性を聞いてしまったりと自分をカッコよく見せる質問をしてしまいました。そこから向こうのテンションが明らかに下がっていくのがわかりました。

―結果は予想通りでしたか?

Fさん:はい、残念ながら落ちてしまいました。

2社から内定、そしてリクルートマーケティングパートナーズに入社を決めた理由

―ここで転職活動は終了されたのですか?

Fさん:リクルートキャリアの最終面接の結果が出て、このタイミングで当初予定していた企業を全て受けきりました。タイミングとしてはリクルートマーケティングパートナーズの一次面接、indeedの一次面接、リクルートキャリアの一次面接は同じでした。同時並行で3社の選考が始まったことになります。そして5月の最終週に各社の最終面接をセッティングする予定を組んでいました。リクルートマーケティングパートナーズは面接が3回だと思っていたのでこの前の週に二次面接を入れていました。indeedは残念だったので最終週にパソナとリクルートキャリアの最終面接を組みました。この2社を受けている時にリクルートマーケティングパートナーズから内定の連絡をいただきました。

―リクルートマーケティングパートナーズに入社を決めた理由を聞かせてください。

Fさん:パソナにはサークルの後輩がいていい会社だという話を聞いていましたし、給与を含めた条件が良かったので少し迷いました。リクルートマーケティングパートナーズはエリア総合社員という雇用形態で、いわゆる総合社員と年収体系が少し違います。ただ会社が伸びていること、スタディサプリという新しいビジネスに面白みを感じて入社を決めました。大学受験をサポートするサービスなのでビジネスのサイクル、PDCAサイクルは長いようですがやる意義のあるビジネスだと感じました。私自身が中流階級といいますか親のお陰で塾に通い、進学校に通わせてもらっていました。同じ学校にいてもいろいろな家庭環境の子がいて、中にはお金がなくて受験に苦しんでいる子や、大学受験を諦めている子もいました。家庭の事情でそういう決断をする友人を見ていて、スタディサプリならこういった不を解消できると思い、興味を感じました。エリア総合社員で給与テーブルが少し低いという点は気になりましたが何より仕事が面白そうで入社を決めました。

リクルートの面接対策

―改めて、リクルートの面接対策について聞かせてください。

Fさん:対策については荒井さんに何度も対面でやっていただきました。面接対策シートをもらいましたがそれを完璧に仕上げるというよりは、いくつか気になる質問に想定回答を埋めてフィードバックをいただきそこからプラスでホワイトボードを使って自己分析や過去を棚卸しするということをやりました。小学生くらいまで遡ってどんなことが好きだったのか、それはなぜか、どういう軸で大学や会社を選んだのか、何を考えて生きてきたのかを明確に文字にすることで形にしてきました。現職での仕事内容、成功体験、厳しかったことも荒井さんになんで?というツッコミを受けながら棚卸ししていきました。それは昔のこれと繋がるよね?というように自分では見えていないことをうまく引き出していただきました。荒井さんには本当に多くの時間をとっていただきました。面接前に不安が残るときはもう少し対策をお願いしたい、と言って時間をもらいました。本当に力を貸していただきました。

リクルートグループに関する情報収集

―リクルートグループに関する情報収集はどのようにしていましたか?

Fさん:WEBの口コミサイトは見ていましたが信頼性含めて情報が集まりきらない印象だったので人づてに聞くようにしていました。リクルートグループで働く友人の話や、あとは荒井さんがリクルートグループご出身で情報をいっぱい持っていたので気になることがあれば質問をしていました。

サムライソウルの転職サポート

―Fさんはサムライソウル一社で転職活動をされていますが利用してみてどのような印象でしたか?

Fさん:普通のエージェントだと、一人の転職者にこんなにも多く会ってくれないのではないでしょうか。その点、荒井さんはとても親身になってくださり、毎回内容の濃い面談でした。自己分析を自分一人でするとどうしてもいいように解釈してしまったりフィルターがかかってしまいます。フィルターがかからないように、私という人間が浮き彫りになるように引き出してくれたのは荒井さんです。転職活動をする上で信頼できる第三者は本当に必要だと思います。

転職活動中に意識したことや力を入れたこと

―転職活動中に意識したことや力を入れたことについて聞かせてください。

Fさん:自分に素直になることです。少しええかっこしいなところがあるのですが面接でそれを出しても向こうはプロですから見抜かれてしまいます。一般的なコミュニケーションでも自分をさらけ出さないと相手もさらけ出してくれません。素の自分を見せるからこそ相手も理解してくれるというのは人付き合いの基本だと思います。だからこそ面接でも素直な自分をさらけ出すということを意識しました。結果的に等身大の自分をさらけ出せたリクルートマーケティングパートナーズから内定をいただけました。

リクルートグループ転職希望者へのアドバイス

―内定者として、リクルートグループ転職希望者に何かアドバイスをいただけないでしょうか?

Fさん:私なんかがアドバイスできることはないですが…軸をしっかり持つのが大切だと思います。なぜそのような行動をしたのか、なぜそう思ったのか、その背景にあるモチベーションの源泉が何なのかは必ず聞かれることです。リクルートグループは「お前はどうしたいんだ?」を常日頃から問う会社です。軸を明確にしておかないと入ってからも苦労をすると思うので事前にしっかりと分析をしておくのがいいと思います。

リクルートマーケティングパートナーズに入社後のキャリアプラン

―リクルートマーケティングパートナーズに入社後はどのようなキャリアを描いていますか?

Fさん:まずは一生懸命仕事をしてエリア社員から総合社員に上がりたいと思います。正直お金も大切なので。あとはリーダー的な仕事をやってみたいです。相手の可能性を信じて、周りを引き上げてチームで仕事ができるようになりたいです。いつかは仲間で何か一緒に仕事をできたらと思いますがまずは目の前のことを一生懸命することでそこから新しい道が見つかると思います。異業種で法人営業をしていたのがこれからは学校の先生が営業先になります。未経験の分野に入っていくので日々勉強と思って精一杯やっていきたいです。上司は名古屋から異動してくる方のようで東京で新しいチームを一緒に作りましょうと言われていて今からとても楽しみです。

―貴重なお話、ありがとうございました!Fさんのご多幸とご活躍を心よりお祈りしております。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。

相談を希望される方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

お問い合わせはこちら

\/
無料で転職相談をする