【vol.18】祝!転職体験談〜地元福岡での仕事を求め、飲食店店長からリクルートライフスタイルCV営業に内定〜

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは毎月たくさんの方がリクルートグループに入社をしています。
今回は飲食店店長からリクルートライフスタイルの飲食営業(CV)に内定されたKさんの転職体験談をお届けします。

飲食店店長から地元福岡でリクルートライフスタイルCV営業に内定したKさんの転職体験記

■内定者Kさんのプロフィール
社会人3年目、女性。
新卒で居酒屋チェーンに入社をし、都内で新店舗立ち上げ、店長を経験。
2018年9月にリクルートライフスタイル飲食営業(CV)に入社予定。
勤務地は本人の希望により地元福岡。

 

転職のきっかけ

—Kさんは新卒で居酒屋チェーンに入社されていますが就職活動の時はどのような軸で企業選びをされていましたか?

Kさん:新卒の時の企業選びは漠然としていて、目の前にお客さんがいる仕事がいいなと思っていました。クライアントや仕事仲間に囲まれている環境というのでしょうか。一人でしない仕事です。極論全て一人でする仕事なんて存在しないのですが、目の前にいるクライアント、お客様に価値を与えられる仕事がしたいと思っていました。もともと飲食業界に興味があったわけではないのですが現職を受けた時に世の中を明るくするという理念に共感をして入社を決めました。例え損になるとしても人として大事なことを優先するという社風で、中にいる人たちが本当にそう考えて仕事をしているところが大好きでした。仕事内容以上に、一緒に働く人に魅力を感じて入社をしました。

―入社後はどのような仕事をされていたのですか?

Kさん:最初は店舗に配属されアルバイトと一緒に店舗運営の仕事をしていました。8ヶ月間、ホールやキッチンで仕事をして9ヶ月目から店長になりました。

―飲食店の店長業というと仕事範囲は多岐に渡ると思います。具体的な仕事内容と働き方について聞かせてください。

Kさん:私が店長をしている店舗は17:00にオープンして深夜1:00に閉店します。だいたいいつも15:00~16:00に出勤をして夜中の2:00~3:00に退社をするという生活のため店舗から徒歩圏内のところに住んでいます。仕事内容はお客様対応、接客から調理もしますしシフト作成やアルバイトパートの労務管理、衛星管理、採用と多岐に渡ります。店長として1つの店舗経営を任されるので経営のイロハも少し学べたと思います。

―その時間に働くとなかなかプライベートでお友達に会うことが難しいですよね?

Kさん:連休をもらったり週末休んだりできたのでその点で不満はありませんでした。何より社内メンバーとすごく仲が良いので友達と会えないストレスはそこまでないですね。

―ではその環境で転職を考えたきかっけにはどのようなことがあったのでしょうか?

Kさん:転職を考えた理由は1つ、家庭の事情です。私は九州出身である長期休みに実家に帰省しました。そこで薄々聞いていた実家の問題に直面したことが転職を考えるきっかけになりました。具体的には父と兄弟の不仲です。兄弟が結婚したタイミングで相手の家族との折り合いが良くなくてそれを目の当たりにしました。父と兄弟の縁が切れそうな状況でした。私は東京にいたため詳しく聞かせてもらっていませんでした。家族でありながら何もできない、力になれない状況にもどかしさを感じて絶対に地元に帰ると心に決めました。転職理由は本当にそれだけです。

転職エージェントとの接触、サムライソウルとの出会い

―地元で転職をしたいと考えてから最初にしたことは何ですか?

Kさん:転職サイトに登録をしました。エンジャパンとAMBIです。AMBIでいただいたスカウトメールでサムライソウルを知りました。

―その時点でリクルートを転職先として考えていたのですか?

Kさん:その時は特に考えておらず、ただ福岡に帰れればと思っていました。でもいま思うとスカウトメールの中でリクルートについて書かれていたのでそれに興味が湧きメールに返信したのだと思います。キャリアアップをしたいという思いはあったので。飲食業界は楽しいし、今の会社は本当に大好きですが店長職は特殊です。お店に来てくれた人に接客サービスをすることしかできません。もっと広く、法人営業や交渉について学びたいという思いがありました。転職サイトを見ている中でだんだんとリクルートという選択肢が出て来ました。地元福岡での転職となると人材業界の求人が多く、店長として面接や採用をしてきたので人材業界には興味がありました。

―直接応募をした企業はありますか?

Kさん:直接応募はしていません。エージェント経由で転職活動を進めていました。サムライソウル以外に2社と接触をしました。

―そちらのエージェントからも応募をされましたか?

Kさん:応募はしていません。サムライソウルの担当者の方と初めて会った日に、もう1社と接触しました。スカウトメールに書かれていた求人に興味を持ち会うことにしました。今年の3月のことです。現職に迷惑をかけないように7月の期末までは働くことに決めており8月のお盆は実家に帰りたいと思っていました。8月か9月入社を希望しておりそれを伝えると今から転職活動をするのは早すぎると言われてしまいました。5月か6月にもう一度お話ししましょう、ということでした。この面談の後にサムライソウルに伺い、3月から準備を始めても早すぎることはないと伺ってサムライソウルでお世話になろうと決めました。あともう1社のエージェント経由でリクルートグループを受けようとしていたのですが、サムライソウルで面接の対策や自己分析までしていただき、リクルートグループとのコネクションも強いと感じたのでこちらの会社経由で受けるのはやめ、すべてサムライソウル経由で受けるよう切り替えました。

サムライソウルの転職サポート

―サムライソウルに絞り込んだ理由を具体的に聞かせてください。

Kさん:リクルートグループに興味を持っていたものの会社の仕組みをあまり把握できていませんでした。SUUMOカウンターやゼクシィなどリクルートの商品サービスは知っていましたが分社化していることもよくわかっていませんでした。サムライソウルでは各社の特徴や違い、採用の違いや私が受けるにあたりどのような優先順位で受けていけばいいのかをしっかりレクチャーいただき、リクルートグループを受けるならサムライソウルから受けた方が確度が高いと感じました。

―サムライソウル以外に2社のエージェントと接触をされたとのことですが改めてサムライソウルとの違いについて聞かせてください。

Kさん:リクルートを受けようとしたエージェントは担当が福岡にいらっしゃりすべてのやりとりが電話だった点に不便さを感じました。サムライソウルはその点、担当が東京の方だったのでスムーズでした。希望勤務地は福岡でしたが面接もすべて東京でセッティングしていただきました。もう1社は先ほどもお話しましたが転職活動のやり方に関するレクチャーがなくて少し不安感がありました。転職は初めてですし、私は自分のことを話すのも苦手で面接に自信があるタイプではなかったので自分一人で転職活動を進めることへの不安がありました。また転職活動を始めるタイミングについても今すぐ入社できないのなら後にした方がいいというアドバイスで、とは言え私としては早く動いて転職先を決めたいという気持ちが強かったのでその点でもギャップがありました。

―サムライソウルと転職活動をどのように進めたか聞かせてください。最初の面談はどのような場でしたか?

Kさん:1回目の面談では転職理由やどんなことを考えているかを共有しました。私の場合は勤務地以外の希望が漠然としていたので話をする中で自分の考えが深められたように思います。その後の面談から自己分析をしてどういった企業群を受けるか考えていきました。勤務地以外のこだわりがなかったので、とは言えどこでもいいということではないでしょ、と指摘をされこれまでの人生を振り返ってターニングポイントを洗い出して行きました。そこで興味を持ったのがリクルートグループばかりだったのでそこからなぜリクルートなのか?を一緒に考えていただきました。私は説明がうまくないのですがそれでも心からそうだと思える私の思いをうまく言葉にして導いていただきました。私の考えをきちんと伝えられる表現を教えてもらえたことで戦えたのだと思います。担当キャリアコンサルタントの小塚さんはリクルートグループへの内定実績が多く、リクルートがどういう会社組織なのかを熟知されていました。根底に流れる理念など基本的なことから教えていただきました。その後も面接対策で4〜5回は対面でやりとりをしたと思います。

―受けた会社はどちらでしたか?

Kさん:リクルートキャリア、リクルートジョブズ、リクルート住まいカンパニーのSUUMOカウンター、リクルートライフスタイルとパーソルキャリアです。勤務地はすべて福岡です。

リクルート住まいカンパニーの面接内容、選考結果

―最初に受けられたのはどちらでしたか?

Kさん:リクルート住まいカンパニーのSUUMOカウンターです。面接は東京で行いました。志望動機や転職理由というベーシックなことを聞かれたのですが自信を持って答えられず手応えがありませんでした。実際に面接後のフィードバックではかなり厳しいことを言われたという共有が小塚さんからありました。ここで改めてこのままではダメだと痛感して面接対策を一からやり直すことに決めました。特になぜリクルートなのか?については考えを深められていなかったので。小塚さんからももう一度ちゃんとやり直しましょうと言われ、相談をしながら考えを深めて行きました。

―その後で受けた企業はどちらでしたか?

Kさん:パーソルキャリアです。ここは書類を提出しただけで面接まで行っていません。

リクルートライフスタイルCV営業の面接内容

―パーソルキャリアの後に受けたのはどちらですか?

Kさん:リクルートライフスタイルです。

―面接内容について聞かせてください。

Kさん:初回が面接というか説明会とセットになった0.5次面接のような場でした。ライフスタイルの中でどの事業を希望するかはこの時点では絞れていませんでしたが飲食業界にいたのでグルメの営業をやりたいとなんとなく考えていました。大学時代、デザインを学んでいたのでクリエイティブ系の仕事についている友人が多く、そこに私自身のコンプレックスがあると自己分析をする中で気がつきました。新規営業で売れれば自信に繋がりますし、広告を売って自分で作るグルメ領域であれば広告表現でクリエイティブな力を発揮することができます。クリエイティブな仕事をしたいと思っていた未練に方が付くと思いました。説明会には3名の社員の方がいらっしゃりそこに20名くらいの転職希望者が参加していました。説明会が終わると社員と1:1で話をする場がありました。そこでなぜ転職をしたいのか、なぜリクルートライフスタイルなのか、強み弱みはといった質問がされました。きちんと答えることができましたし、短い時間でしたがそこで「向いていると思う」と言っていただけたことが自信に繋がりました。

-次の選考に進まれたのですね。二次面接についても内容を聞かせてください。

Kさん:二次が最終面接でした。5月に東京で受けました。志望動機や転職理由、実際働くと厳しいこともいっぱいあるけど大丈夫?といった意志確認がありました。大学時代に勉強したことも深く突っ込まれました。比較的にスムーズに話せたと思いますが自信はありませんでした。面接時間は1時間くらいで面接官とお話をして相性は良さそうだと思いました。最後に「馴染むかなー」と言われたのが気になりましたが次の日には内定の連絡をいただきました。

リクルートキャリア、リクルートジョブズの面接内容

―リクルートライフスタイルの次に受けたのはどちらですか?

Kさん:リクルートジョブズとリクルートキャリアの面接が、リクルートライフスタイルの0.5次と最終面接の間にありました。

―それぞれの面接内容を聞かせてください。

Kさん:リクルートジョブズの一次面接では職務経歴とその中でも店長として新店舗の立ち上げに携わった経験について深掘りして質問をされました。あとはアルバイトの採用について、今の仕事で達成したことも聞かれました。新店舗のオープン後にすぐに売り上げが低迷して苦戦したことやそれをどう乗り越えたかをお話しました。またいまの自分がどう作られたかという質問ではターニングポイントのエピソードをお話しました。長所短所も聞かれましたし、営業職では押しも大切でボランティアではないこと、それができるか?といったことも聞かれました。志望動機や企業選びの軸についても質問がありました。

―結果はいかがでしたか?

Kさん:不採用でした。すごく悩むけれども福岡の仕事レベルが非常に高いので見送りというフィードバックでした。

―次にリクルートキャリアの面接内容についても聞かせてください。
Kさん:大学のことについて色々と質問をされました。国立大学の理系でありながらデザインを学ぶ芸術工学部に在籍していました。珍しい選択だったのでなぜ入ったのか?大学院まで進学したので2回の就職活動の内容やデザインを勉強していながらなぜ今の仕事を選んだのか?ものづくりの仕事を選ばなかった理由、現職の会社の話についても聞かれました。店長業務は具体的にどういうことをやっているのか、いまの会社で成し遂げたこと、新店舗のこと、アルバイト社員への会社の理念の落とし込み方法、店舗に社員が自分一人という環境の中でアルバイトに協力者になってもらうためにやったことなどを聞かれお話をしました。結構話せたなという印象でした。ライフスタイルの最終面接よりも感触は良かったのですがこちらの結果が出る前にライフスタイルから内定をいただき第一志望だったこともありライフスタイルに入社を決めました。

―リクルートライフスタイルのどのような点に魅力を感じていたのでしょうか?

Kさん:福岡で飲食業界への営業というのが大きいですが契約社員の3年限定という働き方にも魅力を感じていました。ライフスタイル以外は正社員で受けており最初は正社員以外の選択肢を考えていなかったのでライフスタイルの3年契約のCVに迷いがあったのですが逆に時間が決まっていることでキャリアアップを考えた時に成長速度が速いのではないかと思ったのです。私はいま28歳。女性ですし3年後、自分がどうなっているのか想像がつきません。3年後にまた分岐点が訪れることがありがたいと思いました。あとは今の会社が本当に好きで、3年後に福岡に進出してくる可能性があることも頭の片隅にあります。

リクルートの面接対策

―ここからはリクルートの面接対策について聞かせてください。最初は面接に自信がなかったとのことですが、どのよう対策を進めていきましたか?

Kさん:面接対策は担当コンサルタントの小塚さんと進めていきました。学生であれば受験のタイミングで自分の意志で選びますよね。これまで何を軸に人生の選択をしてきたか、今でも覚えている昔のエピソードを洗い出し、それらが人格形成に影響をしているはずというお話を伺いました。意思決定の軸やエピソードを思い出しながら自分の年表を書き出していきました。私の中で印象的な出来事が自分の経験や自分が出してきた結果よりも誰かと一緒に何かをしたこと、あの時にこういう風に自分は関わったというものが多いことがわかりました。自分が成し遂げたことよりも誰かがいたことで考えたことや感じたことが多かった。悪く言うと人に流されやすいのですが良く言うと人から影響を受けることで考えたり、誰かのために頑張る性質であること、自分のためにより人のための方が動ける人間ということが浮き彫りになってきました。この自己分析を元に面接対策シートを使って個別の質問に対応できるよう準備を進めました。

―面接対策シートは役立ちましたか?

Kさん:どんなことを聞かれるか全く想像がつかなかったのでこのシートのおかげで想像し、準備をすることができました。最初に受けたリクルート住まいカンパニーの時はまだ考えがふわふわしていましたがその反省も活かしてなぜリクルートなのか、なぜリクルートライフスタイルなのか、なぜ営業なのかの理由づけを一段ずつ着実に行うことができました。結果として自信のなかった面接できちんと話すことができました。

サムライソウルの特色、満足度

―リクルートを受けるにあたり情報収集はどのように行いましたか?

Kさん:HPからの採用情報や社員インタビューを見ていました。あとはライフスタイル契約社員の卒業後について調べたり、その他の気になることはリクルート出身の小塚さんに伺っていました。

―サムライソウルの転職サポートの満足度はいかがですか?

Kさん:サムライソウルにお願いをして本当によかったなと思っています。他に接触したエージェントは硬い印象でしたがサムライソウルの小塚さんは最初から笑いありで毎回の面談がとても楽しく、行くのが楽しみでした。先週も内定のお祝いで一緒に食事に行きました。夜は仕事なのでランチでお祝いをしていただきました。仕事柄、午前中は起きられず遅刻することが多く、この時も余裕の遅刻でしたが笑いにしていただけて助けられました(笑)。フランクで楽しいお人柄な反面、転職サポートはきめ細やかで本当に心強かったです。リクルート経験者だから語れる、迷いのないアドバイスに安心してついて行くことができました。私のことなのについていく、というのはおかしいですがそれでも本当について行ったという感想です。第一志望の企業を熟知されている安心感がありました。私のもやっとした希望から興味を引き出してくださった点にも感謝しています。リクルートの中でもどこを受けるのか、受ける順番についてもアドバイスをいただきました。なんとなくリクルート住まいカンパニーかリクルートライフスタイルを受けようと思っていたのですが同じDNAが流れるリクルートグループだから練習のためにリクルートジョブズやリクルートキャリアを受けるという新しい選択肢をいただきました。職務経歴の話し方についてもピンときていなかったところ、どういう風に組み立てて話せばいいかのアドバイスも具体的にいただきました。リクルートが気にするポイントはここだからこの点をしっかり話すべきというアドバイスから、面接の時に投げられる質問の軸を見極めることについても伝授いただきました。

転職活動中に意識したことや力を入れたこと

―転職活動中に意識したことや力を入れたことはありましたか?

Kさん:嘘をつかないこと、何でも正直に話すことを意識しました。小塚さんとの面談でも面接でも嘘をつかないこと。それが本当にメリットになるかはわかりませんが、嘘をついてマッチングしても、という思いがありました。1つでも見栄をはるとどんどん積み重なってしまいます。ありのままの自分をさらけ出してそれでも評価してもらえるところに行きたいと思っていました。軸をブレずに持つ、ということでしょうか。そのため無理に結果を出そうとしない、最悪仕事が決まらないまま帰省するという選択肢も持って活動をしていました。

リクルートグループ転職希望者へのアドバイス

―リクルートグループ内定者として、リクルートへの転職を希望している方へのアドバイスをいただけないでしょうか?

Kさん:アドバイスを言えるような立場ではありませんが、私の場合、リクルートグループの中でも複数社を受けてご縁をいただけたのは1社しかありませんでした。そこが一番行きたいところでした。ブレないで軸をしっかり持って臨めば、縁があれば採用してもらえる、チャンスがあると思います。ただリクルートに入りたいではなく、リクルートで何がやりたいのか何ができるのかを見極めることが大切だと思います。リクルートはホットペッパーグルメやホットペッパービューティー、SUUMOのような誰もが見られるメディアを作っている会社ですがその営業がどういうことをしているのか、私は転職活動を始めるまで知りませんでした。見えていない世界について小塚さんに聞いたり説明会に参加することで理解を深め、メディアの背景に意外と泥臭い営業があることを知りました。そこに親近感を感じました。リクルートというとかっこいい、スマートなイメージでしたが実態は社員の努力の結晶であること、そこが素晴らしいなと思いました。会社を好きな人が多そうなところにも共感をしました。私は飲食チェーンの店長として働いたことでクライアントになるオーナー・店長の気持ちがわかると思っています。人が足りなくて困ったこと、利益が伸びなくて思い悩んだこともありました。今後はオーナー・店長に営業をかけることになりますが同じ立場にいたからこそ悩みを聞き出し、共感ができるのではないかと思います。私の経験から何かお伝えできることがあればと思います。いまの会社で飲食業界から世の中を明るくするという思いで取り組んできたのでその気持ちは変わりません。いまの自分を形作っている経験、思いを明確にしてそれをリクルートという会社でどう活かして行きたいのかを伝えることが大切なのではないでしょうか。

リクルートライフスタイルに入社後のキャリアプラン

―リクルートライフスタイル入社後どう成長したいのか、また卒業後のキャリアプランについて聞かせてください。

Kさん:会社の力ではなく、自分の名刺で仕事ができようになりたいです。飲食店ではお店の看板を見てお客さんが入ってきます。店長を理由にお店にきてくださる方は常連さんしかいません。私という人間だからこそできることが3年間で見つけられればいいなと思っています。卒業後についてはまだ具体的には考えていませんがお客さんではなく個人、組織を相手にできる法人営業力を身につけたいです。力をつけた上でどこに向かうかはこれからじっくり考えたいと思います。

―入社を前にしたいまのお気持ちを聞かせてください。

Kさん:不安と期待が混ざっています。結構楽しみにしているものの、私が現職で採用したメンバーとのお別れは辛いものがあります。アルバイトの子たちからの信頼をひしひしと感じているので私がいなくなった後もお店が自立できるよう、残された時間を過ごしたいと思います。チームをきちんと作っていまの会社を出たいという思いがありますし、何より東京を離れるので東京に未練が残らないよう頑張りたいと思います。

―貴重なお話、ありがとうございました!Kさんのご多幸とご活躍を心よりお祈りしております。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。

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