ボーナス2倍超え!査定によって大きく変わるリクルートの給与・年収事情
こんにちは、サムライソウルの粕谷です。
以前、リクルートの年収・給料を徹底公開した記事が大変好評だったので、今回は意外と知られていない給与事情、「査定」についてお話したいと思います。
査定によって大きく変動するボーナス
リクルートの給与・年収はミッショングレードをベースに査定で決まります。
基準となる査定はAで、「設定した達成基準を想定通りに達成し、遂行した」場合につきます。
この場合はグレード標準額が支給され、上下はありません。
ここから+評価がつくと給与は上がり、-の評価がつくと給与は下がります。
例えばA+はA評価を基準に加点要素があった場合につきますが、この場合半期の賞与が+15%上乗せされます。
もう一段高いパフォーマンスを発揮するとSという評価が付きます。
これは「期待以上の成果を実現した」ケースで半期賞与+30%。
S→SS→SSS→SSSSと査定とともに30%ずつ上乗せされていきます。
つまり、SSSSとなると賞与に120%が上乗せされるのです。
相当なケースがないと、SSSSという評価はつかないようですが。。
逆にマイナスの評価となることもあります。
Aに達しないとA-で半期賞与-15%。
その下がBで-30%です。
私自身は営業出身だったので、業績によってかなり査定の変動がありましたが、
企画畑の人たちは数値目標の占める割合が低いので査定は比較的安定しているようです。
私がSS評価を受けて年俸が大幅UPしたとき
私のリクルート人生で一番よかった査定がSSでした。
良い査定を受けると賞与だけではなく、月額も連動してUPするのですが、当時のミッショングレードR35の時にSSの査定を受けたとき、標準の給与月額が45万円くらいだったのに対して、その時は55万ほどになりました。
月給が一気に10万UPするというのは、普通の企業ではあまりないですよね。
ちなみにこの時、どれくらいの営業成績だったかというと
●半期で業績130%達成
●ブロック別:Aブロック(目標が一番高いブロック)TOP賞、MVP
●新商品ハイ達成
という成果をあげているときでした。
査定後の給与明細を見て思わずガッツポーズしました。笑
頑張った分を給与に反映してくれるのでモチベーションUPにつながる理にかなった給与体系だと思います。
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ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
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