会社によって個性の違うグループ会社~リクルートテクノロジーズ編~

こんにちは、サムライソウルの粕谷です。

リクルートは2012年の10月の持株会社制に移行しました。主要事業を分社化し、7つの事業会社と3つの機能会社からなるグループ体制になりました。

分社化から早くも4年が経過し、最近かなり各社の個性が出てきているような気がします。

リクルートっぽくない!?リクルートのIT集団リクルートテクノロジーズ

リクルートの中でもいい意味でリクルートらしくない人たちが多いのが、リクルートテクノロジーズではないでしょうか。
社名の通り、リクルートの提供しているサービスのテクノロジーを支えている集団です。

とはいってもリクルートでは自社開発案件はまだまだ少なく、ベトナムにオフショアの開発体制を整備したりしてますが、ほとんどを外部のパートナー(主に大手)と組んで開発をしています。
そのためリクルートテクノロジーズの社員はサービス企画者と開発の間に立って、プロジェクトをマネジメントしたり、UIUX観点でサービスを進化させていったりと、事業部の中に入り込んでITを軸にサービスを進化させていくことをミッションとして担っています。

私が入社した2005年時点では新卒でIT配属になる人間は100人中、ほんの数名で、ほとんどが営業現場に配属されました。よって、リクルートのIT部門には新卒からのプロパー人材が少なく、中途人材が多い、且つITという職域からかリクルートっぽさが事業に比べて薄く、私のような営業マンっぽいタイプではなく、「ロジックで着実に前進」するタイプが多いと感じています。

ただ見た目の印象は違えど、仕事へのスタンスや価値観は同じことを求めており、リクルートテクノロジーズのHPにも掲載している、求める人物像の項目として

・高い当事者意識、強い意志をもって物事に取り組める人
・途中であきらめずに、最後まで考え抜き仕事をやり遂げる人
・現状に甘んじることなく学び続け、自ら進化しようとする人
・周囲からの信頼を獲得し、組織として高い成果を追求できる人

ということで、これは他のリクルートグループと共通している要素です。

ロジカル

リクルートテクノロジーズ社員ブログから社風を読み取る

そんなリクルートテクノロジーズへの転職を検討されている方にお勧めなのが「リクルートテクノロジーズ メンバーズブログ」です。

テクノロジーズで働く社員が書いているのですが、具体的な仕事の内容はもちろん、転職者だからこそ感じた社風の違いやそこから感じた戸惑い、それをどう乗り越えていったか。
体験者だからこその観点でとても参考になります。

中途入社後、ブレイクスルーするためのポイント

次世代のSEOを追求すべく…SEOグループが現在取り組んでいるR&D

リクルートの他のグループ会社への転職を検討されている方でもリクルートでの仕事の進め方や会社の雰囲気が感じ取れる内容なので是非読んでみてください!

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
相談を希望される方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

お問い合わせはこちら

\/
無料で転職相談をする