【マイナビへの転職vol.4】不動産営業からマイナビ メディカル事業部に転職

人材業界への転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、不動産営業からマイナビ メディカル事業部に転職したSさんの転職体験談をお届けします。

 

不動産営業からマイナビ メディカル事業部に転職したSさんの体験記

 

■転職者Sさん(20代男性)のプロフィール

大学を卒業後、総合不動産会社で営業を約2年経験。2024年6月より株式会社マイナビのメディカル事業部に入社。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後に総合不動産会社に入社し、営業職を約2年経験しました。

不動産業界を選んだのは、商材として高価で、人生の中でそう何度も購入機会があるものではないから。お客様の人生の一大イベントに携わりたいという思いで選択しました。

また、学生時代に居酒屋とホテルで接客のアルバイトをしており、人と話すのが好きでした。営業職なら向いていそうだし、ビジネススキルの基礎を身につけられそうだと考えました。

入社した会社は、賃貸、仲介、売却までワンストップで手掛ける総合不動産会社。「ホスピタリティファースト」を企業理念に掲げているところも魅力でした。お客様の不安がなくなるまで対話を重ねることを大事にしており、2年間の営業活動の中で、多くのお客様と信頼関係を築けたところは、大きな自信になりました。

 

――そこから転職を考え始めたきっかけは何でしたか。

 年功序列の制度が根強く、成果を上げても給与やポジションに反映されないところに、もどかしさを感じるようになったからです。

20代半ばで課長になる前例はなく、実績を上げたらこんな報酬がある、というゴールも見えなかった。モチベーションを保つのが難しくなっていったんです。「もっと稼ぎたい」「正当に評価してくれるところで働きたい」と考え、転職活動へと動き出しました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

転職サイト経由でスカウトメールをもらったのがきっかけです。

ほかにも多くの転職エージェントからメールをもらいましたが、サムライソウルからのメッセージには担当コンサルタントの経歴や紹介実績が丁寧に書かれており、信頼感がありました。模擬面接など対策が充実している点などにも惹かれ、面談を申し込みました。

 

――面談を通じて、お願いしたいと思った理由は何でしたか。

担当コンサルタントがとてもフレンドリーで、以前から知っている友人のように自然体で話せたのが大きかったです。

ほかの転職エージェントの方は、私にとっては少し堅苦しくて「評価されている」という緊張感がありました。言いたいことを正直に言えないなと感じ、一緒に活動するイメージがわきませんでした。あくまでも相性の問題だと思うのですが、複数社と比較検討したからこそ、サムライソウルが自分には合っている、と思えたのでしょう。

面談時間を仕事終わりの平日夜に設定してくれるなど、こちらの都合に合わせてくれる姿勢もうれしかったです。また、担当コンサルタントの方が、子育てと両立させながら仕事に邁進していることや、自分の家を持っているところにも憧れを抱きました。「こんな風に生活と仕事を築きたいな」と思える、自分のロールモデルに近かったんです。活動をともにすることで、ビジネスパーソンとしての考え方を学びたい…と思ったのも、サムライソウルを選んだ理由の一つでした。

 

――業界や企業はどのように絞っていきましたか。

担当コンサルタントと話す中で、人材領域に興味を持っていきました。

もともと、前職で建設業界の方と話す機会が多く、「人が足りない」といつも耳にしていました。実態を調べていくと、人材不足は日本社会の深刻な課題であることが分かり、解決のためにできることはないかと思うことが少なからずあったんです。

無形商材を扱える点もいいなと思いました。前職の不動産営業はどうしても、不動産自体の価値で成果が変わってきます。無形商材のほうが、より営業担当個人の価値が問われるのではないかと思いましたし、20代のうちに徹底的に鍛えられる環境に身を置いて、成長して稼ぐ力をつけたかった。その志向にも合っていると考えました。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想 

――サムライソウルからはどんなサポートを受けましたか。

サムライソウル経由で書類選考に10社応募し、面接は7社受けました。

転職活動で大切なのは、転職理由や志望動機、自己PRなどの“言語化”なのですが、私は全然得意ではありませんでした。担当コンサルタントから、前職での仕事への向き合い方はもちろん、学生時代、子どものころまで遡ってさまざまな質問をもらうことで、自分の特性や強みに気付くことができたのでしょう。徐々に、言いたいことを整理して伝えられるようになっていきました。

前職では、1日の電話営業100件、新規飛び込み100件、チラシ配り1000枚などと自分なりに目標数字を定め、1日1日の行動量を担保していました。そうした取り組みも明確に伝えられるようになったことで、面接での評価につながったのかなと思っています。

 

――人材業界への紹介実績が豊富なサムライソウルの強みを、どんなところで感じましたか。

業界内各社の情報をとても細かく持っていて驚きました

面接対策では、選考を受ける1社ごとに、企業理念や大事にしている価値観、求めている人物像などを詳しく伝えてくれました。その上で、志望動機で何をどう伝えるべきか、どうしたら私の強みを最適な形でアピールできるか、人物像を理解してくれるかといったアドバイスをしてくれ、とても安心感がありました

 

――最終的にマイナビのメディカル事業部に決めた理由は何でしたか。

命にかかわる医療領域で人材不足の課題に向き合える点で、社会貢献性の高さに惹かれました。大手企業ならではの多様なキャリアパスのチャンスや可能性を感じ、入社を決めました。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

面接を通じて、企業理解をきちんとして臨むことと、自分を売る“営業力”をつけることが大事だと実感しました。

「自分の強みはここにある」「こんな風に事業成長に貢献できる」と自信を持って言い切れるようになるまで、しっかり準備をすることをおすすめします。

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