【vol.15】祝!転職体験談〜北海道での転職活動!契約社員の営業からリクルートジョブズのエリア総合正社員へ〜

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは毎月多くの方がリクルートに入社をしています。
今回は携帯電話会社の販売営業からリクルートジョブズに転職をされたMさんの転職体験談をお届けします。

携帯電話会社の販売営業からリクルートジョブズに入社したMさんの転職体験記

■転職者Mさんのプロフィール
・21歳、女性、専門卒、北海道在住
・専門学校卒業後、大手携帯電話会社の販売営業を担当
・2018年1月リクルートジョブズに入社

 

転職のきっかけ

―Mさんの前職は、携帯電話会社で販売営業を担当されていたということですが、前職への入社経緯を教えていただけますか。

Mさん:前職では、携帯電話会社で販売営業を担当していました。専門学校を卒業してすぐは、学生時代にアルバイトをしていたレンタルDVDの会社で正社員になる道も考えつつ働いていたのですが、会社の将来性に不安があって就職をしようと思ったんです。それで、機械や家電が好きだったこともあり、契約社員ではあったんですけど、営業スキルも身につけられそうな携帯電話会社の販売営業の仕事を選びました。

―専門学校で学んでいたのは、前職に関係ある内容だったんですか?

Mさん:いいえ、通っていたのは、ヘアやメイクの専門学校でした。最初は、将来はヘアメイクの世界で働きたいなと思って通いはじめたんですが、実際に勉強をし始めてみるとちょっと思っていた感じと違うなというところもあって、途中から普通の就職をするコースに変更をしたんです。

―そうだったんですね。前職にはどれぐらいの期間お勤めになっていたんですか。

Mさん:1年半ぐらいでした。

―営業スキルを身につけようと思って働いていた前職を辞めて、転職をしようと思ったのはどういうきっかけだったのですか。

Mさん:働く中で、営業スキルは身につけられてきたかなとは思ったんですが、最終的に営業になりたかったわけではなくて、将来的には商品企画を自分で考えられるような仕事に就きたいと思っていたんです。昔から、アイディアを生み出して形にすることが好きで、ヘアメイクの専門学校もそういうところから選んだ部分がありました。ただ、このまま前職の仕事をしていてはその目標にはたどり着けないなと。もっとマーケットや社会・人についてよく知ることができる環境で働きたかったんです。

サムライソウルとの出会い

―それですぐリクルートを受けようと思われたんですか?

Mさん:最初にリクナビに登録をして、どこか面接を受けてみたいなと思って見ていたらリクルートライフスタイルという会社を見つけて。ホットペッパービューティーをよく知っていましたし、リクルートに入りたいなとは最初から思っていました。ただ、リクルートという会社が分社化していてそれぞれが色んな商品サービスを扱っているということは、後から知りました。先ほどお話ししたような転職の動機も、当時の自分ではまだうまく言葉にできていなくて、今回の転職活動を通じてうまく言葉にできるようになりました。

―リクルートライフスタイルは、ご自身で直接応募したんですか?

Mさん:いえ、説明会だけです。リクナビに登録をしたら、すぐにサムライソウルの岡さんからメッセージをいただいて。最初はサムライソウルってよくわかっていなくて、リクルートの方かと思って返信したんですけど。

―そうですよね、人材紹介会社の仕組みとかご存知ではないですよね。

Mさん:はい、知りませんでした。最初はリクルートかと勘違いし、たまたま岡さんとお話したんですが、詳しく教えていただいて、リクルートとかいろんな会社のお仕事を紹介してくれる会社があるんだって理解しました。お話をしてから、サムライソウルさんのホームページとかブログも見たんです。

―元々リクルートへの転職を希望されていたということでしたが、今回の転職活動で受けたのはリクルートグループだけですか?

Mさん:いいえ、建築会社の一般事務とブランドの販売は自分で受けました。あと、メイク系の販売を数社、以前登録していた派遣会社の方にお世話になって受けました。ただ、リクルートに行きたいなとは思っていて、そちらの選考途中にリクルートジョブズから内定が出たので、他の会社は途中で辞退しました。サムライソウルさんを通じて受けたのは、リクルートライフスタイルとリクルートジョブズだけです。

リクルートライフスタイルの選考とリクルートジョブズの面接内容

―では、まずリクルートライフスタイルの選考についてお聞かせいただけますか。

Mさん:リクルートライフスタイルでは、最初にSPIのテストを受けたんですが、残念ながらSPIで落ちてしまいました。

―それは残念でしたね。SPIは、どこでどうやって受けましたか。

Mさん:SPIは WEBで受験ができたので、自宅から受けました。

―リクルートジョブズでもSPIは受けましたか。

Mさん:はい、リクルートライフスタイルとは別でリクルートジョブズの最初の選考もSPIのWEB受験をしました。そちらは通ったんです。

―それは良かったですね。SPIについての対策は何かやりましたか。

Mさん:SPIの対策は、サムライソウルさんでSPI専門講師を担当なさっている方にSkypeで教えていただきました。

―どんなアドバイスをもらいましたか?

Mさん:まずは事前にSPIの問題を渡されて、それを解きました。その後、答えあわせと解説をしていただくという形です。これまでの傾向からどんな問題が出やすいかとか、このタイプの問題は絶対出ます!とか教えていただきました。

―絶対出ると言われたのは、どんなタイプの問題でしたか?

Mさん:数学系の論理問題とかですね。

―そこまで具体的にSPI対策をしてもらえると、心強いですね。

Mさん:はい。普通は、SPI対策やっといてくださいって本とか紹介されて終わりだと思うんですけど、サムライソウルさんでは直接教えてくださったので良かったと思っています。

―では、SPIを無事通過して次は一次面接ですよね。どんな方と会ってどんな質問を受けたか教えていただけますか。

Mさん:リクルートジョブズの一次面接は、札幌支社のマネージャーさんでした。自己紹介をして、前職ではどんな仕事をしていたかとか、これからどういった人間になりたいか、そのために何をしたか等を聞かれました。 あと、性格的な面での長所や短所なども聞かれました。

―それらの質問にはすぐに答えられましたか?

Mさん:はい、岡さんにいただいた面接対策シートにあったそのままの内容だったので、しっかりと答えることができました。面接対策シートさえきちんとやっておけば大丈夫なんじゃないかっていう質問ばかりでした。

―特に突っ込んで聞かれたような質問はありましたか。

Mさん:そうですね、前職を何故辞めたのかというところはまず聞かれましたし、これは岡さんから最初にご連絡をいただいた時にも聞かれました。面接練習は、電話で2〜3回岡さんにしていただいたんですが、ツッコミ対策をブラッシュアップして、キーワードを自分で丸暗記して、話をどう膨らませるかというところを頑張りました。

―他に印象に残っている質問があれば、具体的に教えていただけますか。

Mさん:そうですね、とあるシチュエーションを想定して、こういう時あなたならどうしますか?というような質問をされました。

―具体的には?

Mさん:はい。
面接官:もし、あなたの同期だけが売れてあなたは売れなかったとします。
あなたはどうしますか?
Mさん:自分が売れなかったことは悔しいですが、同期が売れたのには
売れた理由がきっとあると思うので、それを聞きにいって、
今後二人で部署を引っ張っていけるように頑張りたいと思います。

―なるほど、率直で前向きな感じがするいい答え方ですね。一次面接を通った後の二次面接はどうでしたか。

Mさん:二次面接が最終面接だったんですが、札幌を統括されている本社の部長さんとテレビ電話での面接でした。私は札幌支社の方にうかがって、そこのテレビ電話を使って面接を受けました。

―どんな質問を受けましたか。

Mさん:質問自体は、一次面接のときとほとんど変わりなかったです。多少踏み込んで聞かれている感じはありましたが、思ったよりは答えやすかったですし、答えに困るということもありませんでした。

―そうなんですね。やはり最終でも面接対策シートや弊社コンサルタントとのロールプレイング形式の面接練習が役に立ったということですね。

サムライソウルの転職サポート内容と感想

―それでは、続いてサムライソウルの転職サポートについてもお伺いしたいのですが、よかったところはありますか。

Mさん:一番良かったのは、私自身考えがもやっとしていてうまく言葉にできていないことがあったのですが、そこを具体的な言葉にしていただけたことです。

―札幌にお住まいだとのことで、遠方からの転職活動に不安は無かったですか。

Mさん:特に不安は感じませんでした。岡さんには直接お会いしたことは一度も無いんですが、面接まではメールでこまめにやり取りをさせていただけましたし、面接の段階に入ってからは、週に1回の面接練習をしていただきました。いつも私の問いに対する答えを明確にくださって、とても助かりました。

―今まで一度も会っていないというのは少し驚きましたが、それでも電話やメールで不安なく転職活動ができたのは素晴らしいことですね。転職活動には、どれぐらいの期間がかかりましたか?

Mさん:実質、1ヶ月半ぐらいのことだったと思います。スピーディーに進めることができて良かったです。

―遠方からでもスピーディーかつ確実に前進していける転職サポートというのは、いいですね。

転職活動中に意識したことや力を入れたこと

―では、転職活動の中で、ご自身で特に力を入れて準備したことがあれば教えていただけますか。

Mさん:やはり面接対策には一番力をいれました。キーワードを丸暗記しましたし、こう突っ込まれたらこう切り返そうなどといろんなケースを想定して準備しました。面接の準備をしているうちに、人生のキャリアの段取りが見えてきたような気がします。私は、接客や販売営業をやっていたので、元々面接には自信をもっていたのですが、岡さんのサポートのおかげで、さらに自信がつきました。

―岡からはどんなアドバイスをもらいましたか。

Mさん:先ほども触れましたが、前職を辞めて何故次にいこうと思うのか、を最初から聞かれて答え方をブラッシュアップしました。また、必ず結論を最初に言うようにアドバイスを受けました。リクルートは論理的思考を持っている人じゃないと採用されないので、論理的に話すように言われ、特に気をつけていました。

―徹底した面接対策が、良い結果に結びついたんですね。

リクルート転職希望者へのアドバイス

―転職活動のリアルなお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。リクルートグループへの転職を希望されている方々に何かアドバイスがあればお願いできますか。

Mさん:転職活動って1人で頑張っている方が多いんじゃないかと思うんですけど、サムライソウルさんのような会社にサポートをしてもらうのってとてもいいと思うんです。私も最初は1人でやろうと思っていたんですが、やっぱり1人でやれることには限界がありました。サムライソウルさんにお世話になってからは、リクルートの詳しい情報とか攻略法なんかもたくさん教えていただいて、それで選考を突破できたと思います。言い方はあまり適切じゃないかもしれないですけど、人材紹介会社のサービスをうまく利用するぐらいの気持ちでいいと思います。

リクルートジョブズ入社後のギャップについて

―そうですよね。今回お話をうかがっていて、SPIの出題傾向や面接での具体的な受け答えの準備、面接官の人柄やその人が着目しやすいポイントまでサムライソウルがサポートできたというのは、とてもアドバンテージが大きかったのだろうなと感じました。リクルートジョブズへのご入社、改めておめでとうございます。ご入社されて数ヶ月が経ちますが、実際に働いてみて、入社前後で感じたギャップなんかがあれば、お聞かせ願えますか。

Mさん:入社する前は、リクルートの営業は個性的でガツガツしていて、先輩も怖いかもな…と思っていたんですが、全然そんなことはありませんでした!札幌支社は特にかもしれませんが、チームの雰囲気がすごくいいんです。みなさん士気が高くてとても前向きで。分からないことがあって先輩に質問に行くと、手を止めて丁寧に教えてくださいますし、気持ちに余裕があるんだと思います。みなさん、言ったことは必ずやる行動力もあります。それから、普段接するクライアントさんたちも様々な業界や規模の会社があるので、仕事だけじゃなくて、人生の勉強になるという感じさえします。正直、今までとは全っ然違っていて、毎日面白くて勉強になります!

―とても熱のこもったお答えで、Mさんが本当に楽しくお仕事をしてらっしゃるんだろうなということがよく伝わってきます。営業を担当されているとのことですが、新規開拓の営業ですか?それとも既存の顧客をサポートする形ですか?

Mさん:最初は完全に新規開拓のみでした。一日中電話をかけまくってアポイントメントをとって。

―新規開拓なんですね。それって、正直辛くなったりしませんでしたか?

Mさん:初めはアポが全然とれなくて…私はチームの中でも特に取れなかった方なんじゃないかと思うんですけど、その頃はやっぱりキツかったですね。でも、先輩にいろいろアドバイスをもらったり、数ヶ月した頃から既存のお客様を担当する機会も増えてきて、そこからどんどん仕事が面白くなってきた感じです。

―やっぱり、最初は慣れないことも多いでしょうし辛い時期もありますよね。でも、今お話を聞いている限り、Mさんは今のお仕事が本当に楽しそうですよね。

Mさん:はい!本当に毎日勉強になることがたくさんあって。転職して本当に良かったです!

―そういったお話を伺うと、なんだかこちらまで元気が出てきます。リクルートジョブズにご入社されて、本当によかったですね。今日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。Mさんのこれからのさらなるご活躍を、心よりお祈りしています。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。

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