【vol.25】祝!転職体験談〜やっぱりリクルートに入りたい!地元宮崎で働きたい!サムライソウルの手厚いサポートでリクルートジョブズの営業に〜

リクルートへの転職希望者からたくさんの相談を受けているサムライソウルでは毎月多くの方がリクルートに入社をしています。
今回は、投資用不動産の営業からリクルートジョブズの営業に転職されたKさんの転職体験談をお届けします。

投資用不動産の営業からリクルートジョブズの営業に転職したKさんの転職体験記

■転職者Kさんのプロフィール
・23歳、男性、大卒
・新卒で投資用不動産の会社に入社し営業として勤務するも、約3か月で退職
・2018年10月リクルートジョブズの営業として入社

 

転職のきっかけ

―新卒で投資用不動産の会社に就職されたということですが、入社の経緯とどんなお仕事をされていたか教えていただけますか。

Kさん:はい。投資用不動産販売の会社で営業として働き始めたのですが、主に電話でのアポイントを取ることが新人営業の仕事でした。新規のお客様にいきなり電話をかけるという形ではなく、過去に資料請求をされたお客様などへの架電をしていました。一日に500件ぐらいは電話をしていました。あとは、雑務というか事務的な補助の仕事でしょうか。

―そうでしたか。一日500件とはすごい量の架電ですね!どうしてその会社に入社しようと決められたんですか。

Kさん:架電数は確かに多いですが、業界的にはそんなものだと思います。行動量はしっかり頑張りました。入社したのは、役員の方々の熱意が響いたというのが一番でしょうか。実は、人材業界にも興味があり、とある会社から内定ももらっていたんですが、前職の役員からどうしても君に来てほしいという誘いを受け、それだけ求められているのならやってみようと前職の会社を選びました。

―そうでしたか。当時は、リクルートも受けていたんですか?

Kさん:はい、リクルートも受けてはいましたがダメでした。新卒の時は、影響力の大きな仕事であることや、営業力を身につけられる仕事を軸に就活をしていたんです。投資用不動産も高額商品を扱う仕事ですし、営業力は身につけられるだろうとは思っていて、そこに先ほどお話しした役員の方の熱意があり、決めたんです。

―そうだったんですね。それだけ色々悩まれて選んだ会社ですが、3か月というわりと短い期間で辞めることを決意されたのは、どういう理由からだったんですか。

Kさん:新人としてやっていた仕事がアポ取りのみで、日々の業務の幅があまりにも狭く、先々本当にここで営業力をつけて成長できるか疑問に思ったことと、投資用不動産業界の不祥事が相次いだこともあり、本当にこのビジネスモデルは長く続くものなのだろうかと業界全体の将来に対する不安を感じたことが大きかったです。

サムライソウルとの出会い

―転職活動自体はどんな風に始められたんですか。

Kさん:まずはマイナビエージェントがやっているジョブ20という第二新卒向けのサービスの転職相談会に行きました。そこで、リクルートライフスタイルを紹介してもらって受けたのですが、最終面接で落ちてしまいました。

―サムライソウル以外にもいくつかエージェントを利用して受けられたんですね。サムライソウルを知ったのはどういうきっかけだったんですか。

Kさん:リクルートライフスタイルを受けることにしてから、自分でもネットでリクルートに関する情報を色々調べ始めたんです。そうしたら、サムライソウルさんのホームページに記載されているこちらのブログが検索でよく引っかかるようになってきて、リクルート出身の方がたくさんいる会社みたいだし良さそうだなと思って、ホームページの問い合わせフォームから登録しました。

―そうだったんですね。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。登録フォームからお問い合わせをいただいた後は、どんな流れで進みましたか。

Kさん:最初からとにかくリクルートに行きたい!という思いが強かったので、リクルートに行きたいです!それ以外は受けません!ぐらいの勢いで志望度の強さをアピールしたところ、すぐにメールでご返信をいただきました。今回は、荒井さんと小林さんの2名体制でサポートさせていただきますという話と、さっそく面談の日程調整について書いてあり、後日、初回面談になりました。

―初回面談では、どんなお話をされたんですか。

Kさん:どうして退職しようと思っているのか、なんでリクルートに転職したいのかなど、わりと深く突っ込まれて、なんだかリクルートの面接みたいでした(笑)他のエージェントとやり取りをした時の初回は、もっとさらっとした話の感じだったので、正直もうちょっと準備していけばよかったなと思いました。

―リクルートの面接のようでしたか(笑)ちょっとびっくりされましたよね。その時は、紹介してもらう会社についてどんな希望をお話されたんですか。

Kさん:そうですね。まあ、リクルートをとにかく受けたいという話と、無形商材のサービスがいいというような希望を伝えたと思います。それから、地元の宮崎に帰って働きたかったので、宮崎か九州で働けるところという話もしました。

―サムライソウルを通して、どこを受けることにしたんですか。

Kさん:リクルートジョブズの営業とYahoo!の新規事業、LINEの営業の3つを受けました。

―リクルートグループは、リクルートジョブズしか受けなかったというのはやや珍しい感じがしますが、何か事情があったんですか。

Kさん:地元の宮崎で働きたいという希望があったので、それに適う案件が当時リクルートではリクルートジョブズしかなかったということでした。

―なるほど、勤務地のご希望による影響だったわけですね。ちなみに、他のエージェントを通してや、ご自身で受けられた企業は他にありましたか。

Kさん:いいえ、最初にダメだったライフスタイル以外は受けていません。他のエージェントの方ともお話はしたんですが、サムライソウルさんとは全然違っていて、ちょっと頼りない感じの印象も受けましたし、サムライソウルの荒井さんと連絡を取り出してからは、もう他のエージェントは一切使うのをやめました。

リクルートグループ以外で受けた企業の選考

―それでは、受けられた各社の選考について詳細をお伺いしていきたいのですが、まずはリクルートグループ以外で受けられたLINEの選考は、どこまで進んだんですか。

Kさん:LINEは、書類選考の段階で落ちました。

―そうでしたか。それでは、Yahoo!の選考はどうでしたか。

Kさん:Yahoo!は、新規事業で拠点を鹿児島に出したいという話で、契約社員スタートからいずれ正社員登用という案件だったのですが、書類選考を通って鹿児島で一次面接をしました。おそらく人事ではないかなという方と15分ぐらいの面接だったでしょうか。職務経歴書をもとに自己紹介をしてくださいと言われました。その時に、前職の営業の仕事について、掘り起こし営業とはどういうものなのかなど少し詳しく聞かれました。それから、志望動機を話し、逆質問があればどうぞということと、最後に言いたいことはないかというのが全部の質問だったと思います。

―リクルートを強く希望されていたKさんとしては、Yahoo!さんは練習的な位置づけが強かったのではないかと思うのですが、志望動機はどう伝えたのですか。

Kさん:はい、雇用形態も契約社員でしたし、おっしゃる通り私としては練習的な意味合いが強かったので、あまりしっかり準備はしていかず、その場で考えながら話しました。ただ、営業力を高めたいという思いはあったので、それを中心に案件によって少し変えたという感じです。Yahoo!に関しては、新規事業というお話だったので、まだ知名度のない商材を売っていくことにチャレンジして営業力を高めたいと話しました。

―なるほど。リクルートであってもそうでなくても、共通して話せる動機の部分についてはそのまま使い、案件によってアレンジを加えるというのはいいですね。逆質問と最後のアピールはどうお答えになったんですか。

Kさん: 逆質問は、社内ではどういう人が活躍しているかを聞きました。最後のアピールは、500件架電のエピソードもありますし、行動力には自信があったので、その点で御社の発展に貢献しますというような話をしたと思います。

―その後の進捗はいかがでしたか。

Kさん:一次面接は無事に通過し、最終面接となる二次面接に臨みました。これも場所は鹿児島で、人事の方と30分ぐらい話したと思います。二次面接も自己紹介をしたのですが、一次面接の時よりもなんでその時そういう選択をしたのかなど、なんで?なんで?と深く突っ込まれた感じでした。質問はほとんどそれで終わりで、最後にどんな営業をするのかについてのビデオを見て、その場で内定をいただきました。

―そうなんですね!まず一つ目の内定ゲットですね!おめでとうございます。返事については、一旦保留をされたんですか。

Kさん: はい、一番志望度の高いリクルートジョブズの結果が出ていなかったので、その時点では保留にしました。

他エージェント経由で受けたリクルートライフスタイルの面接内容

―それでは、他エージェント経由にはなりますが、リクルートライフスタイルも最初に受けられていたということでしたので、ライフスタイルの選考についても詳しく教えていただけますか。

Kさん:はい、マイナビエージェントを通して最初に受験したのがリクルートライフスタイルの契約社員の案件でした。結果としては、最終面接で落ちてしまいました。

―SPIは受けられましたか。

Kさん:はい。書類選考をしてSPIを受け、最初は説明会があったんです。一通り説明会で話を聞いた後、受けたい人はこの場にこのまま残ってください。受けない方はお帰りくださって結構です。ということだったので、私はそのまま残って面接を受けました。

―誰とどんな話をされましたか。

Kさん:おそらく営業ではない職種の方だったんじゃないかと思いますが、具体的な職種や役職はわかりません。5分ぐらいで、0.5次面接といった感じの短いものでした。志望理由と(契約社員の案件だったので)卒業となる3年後にどうなりたいかについて聞かれました。

―どう答えたか覚えていらっしゃいますか。

Kさん:マイナビエージェントの方には1回だけ面接対策をしてもらっていたので、一応の準備はしていたんですが、3年間で営業として成長したいということと、新卒時に人材業界に興味を持っていたと同時に、外資系の生保もいいなと思っていたので、そういう会社からヘッドハンティングされるぐらいの営業力を身につけたいというような話をしました。それから、希望勤務地については九州がいいという話をしたと思います。

―つづいて一次面接に進まれたと思いますが、誰とどんなお話をしましたか。

Kさん:一次面接は東京の本社で人事の方とお会いしました。当時は、まだ仕事の関係で東京に住んでいましたので、東京での面接に不都合はありませんでした。自己紹介のあと、ほとんど雑談のような感じで面接をしました。

―雑談のような面接というと、例えばどんな話が出たか覚えていらっしゃいますか。

Kさん:今までの営業職は、わりと個人プレーのタイプだったと思うけど、今後協調性をもってやれそうか。というような質問を受けたのは覚えています。そこでは、自分が周囲を巻き込んで達成したエピソードについて話をして、ようやく相手の方が笑顔になったというか、そういう話が聞きたかったという感じの雰囲気になりました。その日のうちに、二次面接に進むことが決まりました。

―そうでしたか。二次面接は、誰と会ってどんな話をしましたか。

Kさん: 二次面接が最終面接だったんですが、飲食領域の営業部長という方と30分~1時間ぐらい話をしました。最初は、10分で自己紹介をしてくださいと言われたので、職務経歴書に沿って話をしました。それから、面接官の方が履歴書に沿って私の過去をさかのぼりながら、どうしてこの中学校に入ったのか、この高校に入ったのかなど、人生の節目節目の選択について質問をされました。私自身の考え方について聞こうとしていたという感じだったと思います。それから、前職を短い期間で辞めることになるので、今後の覚悟について聞かれました。

―結果はすぐにわかったんですか。

Kさん:翌日にはエージェント経由で結果がわかり、ダメでした。フィードバックとしては、ちょっと自分本位すぎるように見受けられたということでした。

―最後の最後で残念でしたね。ただ、このライフスタイルを受けたことがきっかけでサムライソウルをお知りになり、リクルートジョブズを受けることにつながったんですよね。リクルートジョブズの選考について、詳しく教えてください。

リクルートジョブズの面接内容

Kさん:はい。リクルートジョブズは、まず書類選考があって、SPIを受けました。そのあと、一次面接を受けました。

―一次面接では、誰と会ってどんなお話をされたんですか。

Kさん: 一次面接は、宮崎支社で営業のトップの方とお会いしました。面接の前に簡単な個人説明会のような感じで話があり、そのあと、自己紹介、新卒の時にどんな就職活動をしていたか、今回の退職理由について聞かれました。退職理由については、回答をしてそこからさらに突っ込まれたり、派生した話で質問をされたりという形だったと思います。

―例えば、どんなところを突っ込まれたのですか。

Kさん:どうして宮崎で働きたいのか。という点ですかね。宮崎出身なので地元に恩返しがしたいという答えをしたんですが、まだ納得いかないようで、なんで恩返しをしたいのか、なんで宮崎が好きなのかなど突っ込まれていった感じです。それから、宮崎のメンバーはわりとのほほんとしている人が多いけど、温度感を合わせられるかとも聞かれました。それについては、ぜひ自分が引っ張っていけるようになりたいと答えました。

―二次面接では、誰とどんな話をされましたか。

Kさん:最初は、宮崎からテレビ電話を使って本社のエリアマネージャーと面接をする予定だったんですが、東京の本社に直接行って対面で面接をすることにしました。話は、ほとんど雑談といった感じでした。わざわざ本社に来て対面で面接をするケースは珍しかったみたいで、なんでわざわざ東京まで来たの?という話から始まりました。対面のほうが自分の想いが伝わると思ったということと、せっかくだからトップの人と会ってみたかったですという話をしたところ、場が和んでいい雰囲気で面接が進められました。

―面接では、例えばどんな話が出たかご紹介いただけますか。

Kさん:人生を振り返って節目節目でどういう選択をしてきたかについて聞かれたり、私がずっとサッカーをやっていたので、その話が出たりでしょうか。面接官の方もサッカーをやっていらっしゃったようで、ぽつりと「プロになるやつとなれないやつは、一体何が違うんだろうね。」と聞かれた時は、自分が思っていることをあまりうまく言語化できずに答えてしまったのですが、答えに窮する場面というのはなかったように思います。

―最終面接の結果は、すぐに出たんですか。

Kさん:はい、翌日朝方には荒井さんを通して内定のご連絡をいただきました。

サムライソウルの転職サポート内容と感想

―一番行きたかったというリクルートジョブズの内定が出て、本当に良かったですね。改めて、おめでとうございます!それでは、今回サムライソウルを実際に利用してみて、サポートの感想をお聞かせ願えますか。

Kさん:ブログを読んだりしていた時は、他の転職者の方がすごい会社から転職されているんだろうなと思ったり、正直ちょっと敷居が高く見えていた部分もあったんですが、利用させていただいて本当によかったです!全体的に良くて、文句のつけようがないといった感じです。他のエージェントと比べても、ここまでサポートが手厚いところは他にないと思います。SPIもお勧めの参考書を教えていただいただけでなく、Skypeを通じて講師の方にも直接教えていただけましたし、面接対策も本当に何度もしていただきました。

―面接対策は、どうやって準備をされたんですか。

Kさん:まずは、面接シートを使って質問に対しての答えを自分で書き、それをチェックしてフィードバックをもらい、直して、ロールプレイング形式で面接練習をやりました。

―やはり面接の場は緊張しますし、他の企業を受けることで経験を重ねたり、何度もロープレをすることでだんだんと喋ることになれてくるという部分がありますよね。

Kさん:はい、面接のロープレは、電話だけでも4回はやりましたし、対面でのロープレもやっていただいて、回を重ねるごとによくなっていったのが自分でもわかりました。

リクルートグループの情報収集

―Kさんは、サムライソウルをご利用いただく前からリクルートに強い関心をもって色々調べていたということでしたが、どんな風に情報収集をしていたんですか。

Kさん:企業ホームページはもちろん、リクルートに関する書籍もいくつか読みました。サムライソウルさんの転職者ブログは全部読みましたし、担当の荒井さんがリクルートジョブズのご出身だったので、営業の具体的な仕事のイメージについては、荒井さんから直接お話をうかがうことができました。面接官がどういうタイプの人かとか、どういうところを見ているかなども荒井さんから教えていただけたのは、サムライソウルさんならではのいいところだったと思います。

リクルートグループ転職希望者へのメッセージ

―それでは、最後にリクルートグループへの転職を希望している方々へのメッセージがあればお聞かせいただけますか。

Kさん:そうですね。率直に言って、サムライソウルを使うことが、リクルートに入る一番の近道だと思います。リクルートグループに転職したいなら、サムライソウルしかない!という感じです。私の友人や知り合いでリクルートに転職したいという人がいれば、真っ先にサムライソウルさんを紹介したいと思います。就職をして働きだしながらも、このままでいいのかと不安で悩んでいた私にとって、人生が救われたといっても過言ではありません。私のように、もしちょっと敷居が高いなと感じている方がいたら、ぜひ勇気をもってまずは相談してほしいです。

―なんと!まるで広告のような言葉たちの数々(笑)ありがとうございます。私どももKさんの転職サポートをさせていただけて本当に良かったです。本日は、面接についての具体的なお話を教えていただき、どうもありがとうございました。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。

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