【リクルートグループへの転職vol.71】営業事務からリクルート住宅領域に転職

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、営業事務からリクルート住宅領域に転職したSさんの転職体験談をお届けします。

 

営業事務からリクルート住宅領域に転職したSさんの体験記

 ■転職者Sさん(20代女性)のプロフィール

大学を卒業後、2年間のアパレル店勤務を経て、大手物流会社の営業事務を約3年経験。2024年4月よりリクルート住宅領域のクライアントサクセス職に転職。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後は、約2年間アルバイトでアパレル店での接客販売を経験し、その後、大手物流会社の営業事務を3年勤めました。

就職活動時は出版や広告業界を中心に受けていました。広告会社から内定をもらったのですが、当初聞いていた勤務地や職種など条件面が異なることがあとから分かり、急遽、内定を辞退することに…。ブランクを作りたくないと思って、アパレル店でアルバイトを始めました。

正社員登用の制度はあったのですが、ちょうどコロナ禍による業績悪化が重なり、その機会がなかなか得られなくなってしまいました。そこで、「正社員で長く働ける職種にキャリアチェンジしよう」と転職を決意。大手物流会社で営業事務として働くことにしました。

 

――そこから転職を考えたきっかけや出来事はありましたか。

 大きなきっかけは、プライベートで結婚したことでした。同じ部署の方と結婚し、(前職の制度上)夫婦どちらかが異動することになったのですが、事務職の私ではなく、全国転勤の夫が、どこかの地域に行く可能性が高くなりました。

ちょうど、営業職に挑戦したいな…と思っていたタイミングだったので、「それならば私が転職して、営業にチャレンジしよう」と思いました

 

――なぜ営業職を志望したのでしょう。

アパレルでの接客販売で、「直接お客様とやりとりができる」働き方がすごく好きだったんです。お客様から感謝の言葉を言っていただけたり、買い物をして喜んでいる姿を目の当たりにしたり。またそういう経験がしたい、という思いが強くありました。

営業事務ももちろん、営業担当のサポートを通じて人や組織の役に立てる仕事です。でも、お客様に提案して、その反応を見られるのは営業職ならでは。私も、自分から相手に直接働きかけられる仕事がしたい、と思うようになりました。

 

――業界や企業はどのように絞っていきましたか。

 業種や企業を絞るというよりは、リモートワークができて、フレックスタイム制があって、家から通える勤務地で…と条件面で合うところを見ていました。その上で、「営業未経験でも挑戦できるところはどこだろう」と探していました。

リクルートがいいなと思ったのは、サムライソウルの担当コンサルタントから提案を受けてからでした。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

転職サイト経由でスカウトメールをもらったことです。

メッセージ文面には、体験者の声が書かれていて、「年収がどれくらい上がった」「業界未経験で〇〇社に入ることができた」などの具体的な内容に、たくさん情報を持っていそう…という期待が持てました。

 

――初回面談を経て、サムライソウルにお願いしようと思った理由とは?

ほかにも複数のエージェントと面談をしましたが、サムライソウルが一番親身になって話を聞いてくれると感じました

ほかのエージェントからは、「営業未経験のこの経歴では、この条件は難しい」「ここしか選択肢はないです」などと厳しい現実を突きつけられました。ファーストキャリアが2年間のアルバイトだったことに、「経歴にブランクがある」と言われてしまうこともあって。

心が折れかけていた中、サムライソウルの担当コンサルタントは、まず私の希望や思いを聞いてくれた上で、どこがマッチするか一緒に考えましょう、というスタンスで接してくれました。プライベートの時間も大切にしたい、という思いにも理解を示してくれて、いろんな働き方の可能性を提示してくれたことが、とても心強かったです。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

 ――サムライソウルではどのようなサポートを受けましたか。

面接対策では、話す内容がまとまっていない段階から、質問と回答のやりとりを繰り返す中で考えを整理していってくれました。面談後には、私が話した内容をまとめたテキストを送ってくれて、曖昧だった内容も言語化してくれたんです。私が意図した通りの言葉になっているか、違和感がないかなど丁寧に確認してくれて、やりとりを重ねる中で自分の中の記憶や志向が明確になっていく感覚がありました

面接では、2年間のアパレル勤務の中でどう売上目標を達成したか、取り組んだ行動とその結果を論理立てて伝えるように意識しました。面接前には、当日の直前に「最終確認しましょう」と時間を作ってくれることもあり、細かなフォローのおかげで、緊張せずに面接に臨むことができました

 

――最終的にリクルート住宅領域に決めた理由とは?

希望していた「営業職×正社員」として採用いただけたからです。福利厚生が充実しているのも安心でしたし、面接を通じて、社員の成長をとても大切に思う社風が伝わってきました。ここなら、目標を持って自分の成長を求めながら仕事ができると思いました。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

転職活動を終えて、「思い込みはよくない」と実感しています。

活動を始めた当初は、営業未経験の経歴に自信がなく、きっと難しいだろうと思い込んでいました。エージェントから「この経歴で、この業種には行けない」と言われるたびに、「やっぱりそうなんだ」と落ち込んでいました。

でも、自分のやりたいことや思いに寄り添って動いてくれるサムライソウルと出会い、だんだんと自信が持てるようになりました。エージェントにはいろいろなタイプがあり、誰と一緒に動くかに正解はありません。私は、厳しいことを言われると萎縮してしまって言いたいことを言えなくなってしまうことがあったので、少しでもそう感じたのなら、相性が合わないということ。また見つけに行こうと、面談時間を何回もとりました。

誰と動くかで、転職活動のあり方は大きく変わります。「この人にならどんなことでも相談できる」と思える人に出会うまで、妥協せずにいろんな方に会い続けるのがいいと思います。

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