【リクルートグループへの転職vol.69】リース会社からリクルート住宅領域に転職

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、リース会社からリクルート住宅領域に転職したYさんの転職体験談をお届けします。

 

リース会社からリクルート住宅領域に転職したYさんの転職体験記

 ■転職者Yさん(20代女性)のプロフィール

大学を卒業後、リース会社に入社し営業を約2年半経験。2024年3月よりリクルートの住宅領域(スーモカウンター)に入社。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後はリース会社に入り、営業を約2年半経験しました。

就職活動ではなかなかやりたいことが見つからず、「総合職で女性が働きやすい会社」という、ふんわりとした軸しか持っていませんでした。前職のリース会社を選んだ理由は、選考段階で多くの女性社員に会わせてくれて、働くイメージを持ちやすかったからです。

入社後は、ルート営業でお客様先を回り、設備投資状況などをヒアリングしながら、私たちが貸せる商材を提案。お客様の業態も扱う商材もさまざまなので、ニーズに応じて常に新しい商材知識をインプットしていました。直近では、環境意識への高まりから、太陽光パネルを扱うことが多かったです。

 

――そこからなぜ転職を考えたのでしょう。

 体力面で長く続けるのはしんどいな…と思ったからです。営業スタイルやスケジュール設定は個人に任されていましたが、「1日3アポ入れる」という行動目標があり、対面が基本の営業活動では体力が必要でした。

転職しようと思ったのは、3年目の初夏。急に暑くなった週があり、それまで目標達成に向けて張りつめていた気持ちが切れてしまったんです。暑さは一つのきっかけでしたが、「体がもたない!」とはっきりと思い、続けられる仕事を探そうと考えました。

 

――業界や企業はどのように絞っていきましたか。

 前職で限界を感じつつも、「社会人としてもっと仕事ができるようになりたい」という思いはありました。友人や家族から「リクルートは働きやすい環境も整っていて、成長にも貪欲になれるのでは」と言われ、リクルートを候補の一つに情報収集を始めました。

その一環として、リクルート出身の方が起業したコーチングの会社に直接応募したのですが、当時はまだまだやりたいことが定まっていなくて不採用に。「一度、人材業界を経験すると、仕事の知識もついてやりたいことが見えてくるのでは?」とアドバイスをもらい、人材業界を見てみようと考えました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

人材業界志望で転職サイトに登録し、サムライソウルからスカウトメールをもらいました。リクルートへのサポート実績が豊富なところと、担当コンサルタントの女性の顔写真を見て「話しやすそう」と直感的に感じ、面談を申し込みました。

 

――初回面談を通じて、サムライソウルにお願いしようと思った理由とは?

 「仕事も頑張りたいけれど、プライベートの時間もしっかり持ちたい」という思いに、担当コンサルタントがすごく共感してくれたからです。

ほかにも複数の転職エージェントと話をしましたが、私の学歴や職歴を見て“上昇志向”タイプと捉えられるのか、「もっとキャリアアップ、スキルアップを目指さないともったいない」「戦略的にキャリアを積んでいきましょう」と背中を押されることが多くて…。「そんなにバリバリ上を目指したいわけじゃないんだけどな」と、もやもやを感じていました。

サムライソウルの担当コンサルタントは、まず私の話をじっくり聞いてくれて、体力面、性格面の私の特性を理解しようと努めてくれました。当時、営業として1日3アポをこなしながら転職活動をしていたので、夜の面談になるとすでにヘトヘトで(笑)。担当コンサルタントは、「こういうスケジュールで動けると理想です。でも現職が大変だと思うので、無理しなくてYさんのペースでいいですよ」と言ってくれて、こちらの思いに寄り添って動いてくれる安心感がありました。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

――サムライソウルではどのようなサポートを受けましたか。

面接対策がとても手厚く、担当コンサルタントのほかに、サムライソウルの代表の方も模擬面接をしてくれるなど、何人ものサポートを受けることができました。代表の方からは、リクルートの人材領域に入るためには志望動機をどう組み立てるべきか、自分の経験や価値観などの軸をどう紐づけて伝えるかといった具体的なノウハウまで教えてもらい、私が言語化できるまで付き合ってくれました。「こんなに多くの方にサポートを受けていいのだろうか」と皆さんの熱心さに感動しました。

 

――人材領域を目指していたところから、リクルートの住宅領域への入社を決めました。決め手は何でしたか。

 人材業界各社の選考を受ける中で、社員の皆さんの事業への思い、仕事への熱意を目の当たりにしました。私は同じ思いで仕事に向き合えるだろうかと考えたとき、「ワークライフバランスを保ちながら働ける環境」をより重視していることに気づきました。

仕事選びの軸として、「営業として成長できる環境でありながら、休みも取りやすく長く続けられる」ところに改めて目を向け、住宅領域のスーモカウンターの仕事に興味を持つようになりました。働く場所と家の近さ、休みの取りやすさなど、求める要素が揃っていると感じ、スーモカウンターへの入社を決めました。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

 自分が納得できる選択肢に出会えるかどうかが大事だなと感じています。

今振り返ると、本当に人材業界を望んでいるのかな…と迷いがあったときは、行動量が追いついていませんでした。スーモカウンターで働きたい、と思えてからは、一気に火が付いて、内定までスピーディに進んでいきました。納得して動けるようになるまで、焦らずに情報に触れ続けることが大切だと思います。

担当コンサルタントは、最後まで私のペースに付き合ってくれて、急いで決断を迫るようなことがありませんでした。面談を入れる際も、私が前に進むために話す時間を取ってくれる、という印象があり、あくまでも私主体で動こうという姿勢が心地よかったです。

サムライソウルでは、一人の候補者について「どんな選択がベストか」と全社ミーティングで話し合っていると聞きました。担当コンサルタント以外の社員の方とも面談しましたが、会社全体で一人ひとりに寄り添うスタンスが共有されているんだなと感じました。エージェント選びでは、自分の思いを引き出してくれる方と会えるまで、比較検討しながら決めていくのがいいと思います。

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