【リクルートグループへの転職vol.70】スポーツジムのトレーナー職からリクルートスタッフィングに転職

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、スポーツジムのトレーナー職からリクルートスタッフィングに転職したKさんの転職体験談をお届けします。

 

スポーツジムのトレーナー職からリクルートスタッフィングに転職したKさんの転職体験記

 ■転職者Kさん(20代男性)のプロフィール

大学を卒業後、銀行での営業経験を経て、スポーツジムのパーソナルトレーナーにキャリアチェンジ。2024年4月よりリクルートスタッフィングに入社。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後のファーストキャリアは銀行の営業職で、個人営業を1年、法人営業を1年経験しました。

子どもの頃からスポーツを続けてきたこともあり、大学時代はトレーナー職に就きたいと考えていました。ただ、新卒ですぐ専門職に就くよりも、まずは汎用性のある仕事で社会人としてのビジネススキルを身に付けた方がいいと考え、銀行に入行しました。

営業は自分に合っていると思いましたが、お客様のために新たな提案をしたいと思っても、銀行という事業特性上、前例のないものを取り入れることのハードルが高くて…。だんだんと閉塞感を感じるようになりました。

そこで、大学時代の夢だったトレーナー職に挑戦しようと、銀行員をしながら半年間、専門学校に通い、資格を取得。スポーツジムに転職し、パーソナルトレーナーを2年弱勤めました。

 

――そこからなぜ転職を考えたのでしょう。

お客様の人生に、もっと長く伴走していく仕事に就きたいと思ったからです。

スポーツジムでは、「3か月コース」など期限のあるプログラムが多く、お客様と信頼関係を築けても、コース終了後の人生にかかわることができません。そこに寂しさを感じていました。

トレーナーとしての経験を積み、副業として個人で続けていける自信がついたので、本業を変えて、パラレルキャリアを築きたいと思いました。

 

――業界や企業はどのように絞っていきましたか。

法人営業の経験と、パーソナルトレーナーとして1対1でお客様に向き合う経験とを活かせる仕事として、人材領域が合っているのではないかと考えました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

転職サイトに登録し、スカウトメールをもらいました。トレーナー職に就くときはエージェントを使わずに転職したのですが、今回人材業界を志望するにあたってはプロの情報提供やアドバイスが必要だと考えました。複数のエージェントと面談し、自分に合うところを選んでいこうと動いていました。

サムライソウルは、リクルートへの紹介実績が多いという点に興味を引かれましたね。

 

――初回面談を通じて、サムライソウルにお願いしようと思った理由とは?

 ほかのエージェントと比較して、鋭い指摘もはっきり言ってくれるところに好感を持てました

私の実績ややってきたことを聞いて、手放しに誉めてくれるエージェントが多い中で、サムライソウルの担当コンサルタントは「本当は、こう考えているのではないですか」などと、本音を探ろうとさまざまな質問をぶつけてきてくれました。理想の働き方や仕事環境について話していると、「こんな点にやりがいを感じているのでは?」と、自分では気づかなかった観点でフィードバックをくれて、はっとさせれられることもありました。本質を突く鋭さに、この人なら自分を深く理解してくれるだろうと感じました。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

――サムライソウルではどのようなサポートを受けましたか。

計10社に応募し、面接が終わるたびに、企業からのフィードバックを教えてもらい一つひとつ改善すべく対策を重ねていきました。

面接では、言いたいことがあふれてしまって話が長くなることが多く、面接官から冗長だと指摘を受けることがありました。担当コンサルタントには、“結論ファースト”の話し方ができるまで、練習に何度も付き合ってもらいました。自分としては伝えているつもりでも、「その話し方だと伝わりません」と言われて、また練り直して…。そんなやりとりを重ねることで、面接の受け答えにも自信が持てるようになりました

 

――最終的に、リクルートスタッフィングに決めた理由は何でしたか。

人材派遣の営業は、企業と求職者それぞれに長期でかかわることができます。お客様の長い人生を見ていきたい、という思いや自分が求める働き方とマッチしていると思いました。

また、面接を通じて、社内のオープンでフラットな雰囲気を感じ取れたのも大きかったです。面接中に不安になることがあっても、「今の内容で、きちんと伝わっていますか。~~についても話した方がわかりやすいでしょうか」などと、こちらから確認しながら対話を重ねていくことができ、終始自然体でいることができました。入社後も、自分らしく働けそうだなと、安心して入社を決めることができました。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

転職活動は、どんなエージェントと一緒に動くかがすごく大事です。できるだけ多くの方と面談して、フィーリングの合う人が見つかるまで妥協せずに時間をかけたほうがいいと思います。

私は、自分のことを考えてくれる人かどうか、を軸に選びました。自分の強みや弱みを一緒に言語化しようと話を真剣に聞いてくれるかどうか。どれだけ密にコミュニケーションをとってくれるかなどを見極めるといいのでは。サムライソウルは、私の仕事が終わった平日夜遅くにもLINEで質問に答えてくれて、いつもレスポンス早く動いてくれました。

人材紹介業は、ビジネス特性上、“求職者の転職”が“担当コンサルタントの営業実績”になります。ほかのエージェントと話をしていると、「営業的に早く転職させたいんだろうな」と思ってしまうこともありました。サムライソウルでは、内定が出たところがあっても、「ここはKさんの第一志望ではないですよね」「また次を目指しましょう」と、こちらが納得感を持てるまで一緒に付き合ってくれました時間をかけて、一人ひとりの人生に向き合ってくれているという感覚が、転職活動を終えたときの充実感につながっています

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