【リクルートグループへの転職vol.65】不動産営業、人材業界を経てリクルート人材領域に転職

リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、不動産営業から人材業界の営業を経てリクルート人材領域に転職したMさんの転職体験談をお届けします。

 

不動産の個人営業、人材業界の法人営業を経てリクルート人材領域に転職したMさんの体験記

■転職者Mさん(30代男性)のプロフィール

大学を卒業後、不動産会社で個人営業を約1年半経験。リクルートの不動産領域、大手人材会社の法人営業を経て、2023年9月よりリクルートの人材領域でキャリアアドバイザー職に就く。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後にこれまで3社を経験してきました。

1社目は、「成果主義で若いうちから活躍できる環境」を求めて、不動産会社に入りました。私は学生時代に一浪一留しており、同年代の友人から“2年遅れている”という焦りが常にありました。社会人になって遅れを取り戻さなくては…と、ベンチャーカルチャーの強い不動産会社を選び、1年目には同期の中でも上位の成績を残すことができました。

ただ、営業成績は順調に達成していく一方で、本当にお客様のことを考えて提案しているかと言えば自信はありませんでした。営業としてのあり方に疑問を感じ始めたとき、たまたま参加した外部セミナーで、リクルートの営業の方が「論理的な営業とは」というテーマで講演されているのを聞いたんです。

自分の営業スタイルとの違いに愕然とし、「こんな風に筋道を立てて、お客様のためになる提案営業ができるようになりたい」とリクルートへの転職を考え始めました。その後ご縁をいただき、リクルートの住宅領域のカウンター営業職を2年弱経験。人材領域にキャリアチェンジしたのは、そのあとの3社目でした。

 

――不動産領域から人材領域へ、キャリアチェンジを考えたのはなぜでしたか。

営業としてさまざまな不動産物件に出合う中で、「自分の介在価値は本当にあるのか」と考えるようになりました。いい物件は自分が営業しなくても売れていきますし、情報収集力に長けたお客様はご自身で、自分のライフスタイルに合った家を見つけていくこともできる。

不動産物件を提案することよりも、お客様の人生の悩みや課題に寄り添い、解決に導く仕事ができたらいいなと、人材領域への転職を決めました。

 

――3社目の人材会社からリクルートのキャリアアドバイザーへ、リクルートに絞った理由とは?

リクルートの不動産領域にいたときから、リクルートのカルチャーや働く人たちに魅力を感じ、この環境で働き続けたいと思っていました。

ただ、当時の雇用形態上、人材領域への転籍が難しかったため、まずは外に出て人材業界での実績を積み、再びチャレンジしようと考えていました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

3社目に転職した際にもサムライソウルのサポートを受けており、今回はリピートという形でお願いしました。

 

――リピートで再びお願いしようと思った理由は何でしたか。

前回のサポートも手厚く信頼できましたし、前職の上司が、「サムライソウルはいい人材を紹介してくれる」と何度も口にしていたからです。数多くの転職エージェントを見てきた上司がそう言い切るのであれば、ますます信頼できるな、と感じました。

ただ、リクルートへの転職は心の中で密かに目指していたものの、「2年以内の短期離職」を繰り返している経歴から、正直難しいのでは…と思っていました。転職可能性の有無を知ろうとほかの転職エージェントに話を聞いたところ、「厳しいでしょう」と言われてしまい、諦めようとも考えました。

しかしサムライソウルの担当コンサルタントは、30分ほどの電話面談後、「Mさんなら問題ありません。私に任せてもらえれば大丈夫です」と言い切ってくれたんです。

担当コンサルタントとの会話は終始スムーズで、1話すと10理解してくれました。質問に対する回答の早さや説明の的確さ、次に取るべき行動の指示の明確さ、候補者である私を不安にさせない言い切り型のコミュニケーションなど、少し話をしただけで、ビジネスパーソンとして圧倒的に優秀な方なのだと分かりました。

誰にとっても不安な転職活動を、プロとしてサポートし尽くす、という姿勢を感じ、ぜひ一緒に動いてほしいと思いました。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

――サムライソウルからはどんなサポートを受けましたか。印象に残ったアドバイス、得た気づきはありましたか。

担当コンサルタントから「面接でよく聞かれる質問項目」を送ってもらい、それに対して自分なりの回答を用意した上で、面談を設定してもらいました。

短期離職が続いている経歴は企業側も懸念するところなので、これまでの経験が今の自分にどうつながっているか、その上でなぜリクルートを志望するのかを、何回もフィードバックをもらいながら回答を書き直しました。模擬面接も行ってもらい、「〇〇の質問に対しては、~~について盛り込んで話したほうがいいです」など具体的な指摘もとても分かりやすかったです。

ここまで準備したから大丈夫、と言えるまで何回も面談時間を作ってもらい、面接当日を落ち着いて迎えることができました。

 

――改めて、リクルートの人材領域の魅力をどう感じていますか。

住宅領域で働いているときから、リクルートの方はみんなとても前向きだなと思っていました。何か困難や壁にぶつかっても、現状の変化を受け入れて、「どうしたら解決できるか」と新しいチャレンジに向かって進もうとします。

私はこれまでの自己分析から、「周りからの影響を受けやすい」タイプだと捉えており、周りの環境に引っ張られることで、成長実感を得られることが多くありました。これからビジネスパーソンとして力をつけていくためには、どんな人と働けるかが一番大事です。その最適な環境がリクルートにあると思っています。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

転職活動を自分一人で進めるのには限界があります。市場動向を知るプロから、正しい情報を得て、自分では探しきれない情報まで知れることで、選択肢が広がっていきます。

そのために、信頼できる転職エージェントを見つけることはとても重要だと思います。

“信頼”を測る基準として、私は、「レスの早さ」「フィードバック内容の的確さ」「候補者に寄り添う姿勢」を見ていました。自分のことを理解しようと話を聞いてくれるか、どれだけ時間を使ってくれるかで、その転職エージェントの候補者に向き合う姿勢が見えてくるのでは。皆さんも、自分なりに譲れないポイントを整理しながら、一緒に動いてほしい、と思える方を見つけていってください。

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