【レバレジーズへの転職vol.3】人材系コンサルティング会社からレバレジーズに転職

人材業界への転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、人材系コンサルティング会社からレバレジーズに転職したKさんの転職体験談をお届けします。

 

人材系コンサルティング会社からレバレジーズに転職したKさんの体験記

 ■転職者Kさん(20代女性)のプロフィール

大学を卒業後、人材系コンサルティング会社で営業を担当。3年弱の経験後、2024年2月よりレバレジーズに入社。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後に入ったのは、人材系コンサルティング会社でした。経営者向けに、人材採用や育成、定着、活躍に関する研修サービスを提供する会社で、営業として約3年弱、研修講座を提案してきました。

学生時代は公務員志望で、民間企業への就活はまったく考えていませんでした。でもふと、「公務員になって、その先で何がしたいんだろう」と考えたとき、答えに詰まってしまった。両親の影響で公務員を目指していただけで、自分がやりたいことに向き合ってこなかったことに気付かされました。まずは視野を広げてみようとインターンシップに参加したところ、出会ったのが前職でした。経営者の人材教育を担うことで、そこで働く従業員がいきいきと仕事を楽しめるようになり、その先の家族にも幸せが広がっていく。とても社会的意義のある仕事だと感じ、入社を決めました。

 

――そこから転職を考えたきっかけは何でしたか。

 多くの経営者と出会う中で、「ゆくゆくは自分も事業を立ち上げたい」という思いが芽生えるようになりました。その目標から逆算したときに、前職ではマネージャーとしてメンバーやチームを持つまでに7~10年かかるケースが多く、スキルアップのスピード感が合わないと感じ始めたんです。

20代のうちからマネジメント経験が積める環境を求めて、転職しようと考えました

 

――業界や企業はどう絞っていきましたか。

 営業経験が生かせることと、20代でリーダーポジションに就いたり、新規事業立ち上げなどのゼロイチの経験を積んだりできる環境を求めていました。

また、前職では、経営者の事業や人に対する熱い思いに触れながらも、研修サービス提供以降の具体的な“実行”フェーズまで伴走できないもどかしさがありました。人材領域で、経営課題に最後まで向き合う仕事がしたいと考えました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

転職サイト経由でスカウトをもらいました。

転職活動を始めた当初は、リクルートを第一志望にしていました。サムライソウルや担当コンサルタントのプロフィールから、リクルートへの紹介実績が豊富なエージェントと知り、初回面談を申し込みました。

 

――初回面談を経て、サムライソウルにお願いしようと思った理由は何でしたか。

転職エージェントは大手から業界特化の小さなところまで4社面談しました。中でもサムライソウルは、圧倒的に“寄り添ってくれる”姿勢を感じ、一人ひとりに費やしてくれる時間とエネルギー量が違いました

初回面談でも1時間じっくりとこれまでのキャリアを聞いてくれ、質問を受けて答えるたびに、自分から発される言葉がブラッシュアップされていく感覚がありました。面談前後のレスポンスも早く、短期間で転職活動を進めたいと思っていた私には合っていると感じました。

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

――サムライソウルではどのようなサポートを受けましたか。

 2~3週間の転職活動期間の間に、面接対策時間を3~4回とってもらいました。1回1時間の予定が、「まだクリアになっていない部分があるので、もう少し話しましょう」と2時間まで延長してもらったこともあります。そこまで熱心に向き合ってくれることに、いつも感動していました。

面接でどのような質問をどれくらい深堀りされるのか、これまでの紹介実績に基づいて、面接対策でもかなり深く引き出してもらえたので、面接本番でも答えに詰まることはありませんでした

また、面接官に自分をどう見せるか、という観点で具体的なアドバイスも多くもらいました

例えば前職では「長期的に働けるイメージが湧かずキャリア構築が不安」というもやもやがあったのですが、それをそのまま伝えては、ただの愚痴になってしまい、面接官にとって意味のある情報にはなりません。

担当コンサルタントは、私の本音を引き出した上で、「『より自分の強みを発揮できて、評価される環境に身を置きたい』と言うと、Kさんの思いにうそをつくことなく、ポジティブに伝えることができます」などと、言い換える際のポイントを細かく教えてくれました。自分一人では、“面接官はどう捉えるか”という視点になかなか気づけません。プロの指摘はとても心強かったです。

 

――最終的に、レバレジーズに決めた理由は何でしたか。

 ありがたいことに、リクルートからも2社内定をもらうことができました。ただ、「将来、事業を立ち上げる」という目標から逆算して最適な選択肢を考えたとき、レバレジーズでの成長スピードをより魅力に感じたんです。マネジメントポジションに早くつける可能性や、新規事業立ち上げのチャンスの多さなどから、「ここで事業づくりのノウハウを学ぼう」と決めました

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

転職活動は、「これからの自分の人生をどう設計していきたいのか」をじっくり考える、大きなターニングポイントになりました。事業をしたいという思いが明確になり、それに向けてやるべきことの優先順位付けができたのも、転職活動を通じて自分に向き合えたから。どこを選んでも、それを正解にしていくのは自分です。だからこそ、「これからの人生について考え抜いて自分が決めた」と思えることがとても大事だと感じています。

そして、その思いに伴走してくれる転職エージェントと出会えるかどうかも、納得して前に進むために欠かせない要素です。私は、どれだけ自分とコンタクト回数を多くとってくれるかを判断基準に、サムライソウルを選びました。費やしてくれる時間が多いということは、それだけ個人に寄り添ってくれるということ。複数の、規模の異なる転職エージェントと会って比較していくと、自分に合った人が見えてくると思います。

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