レバレジーズへの転職なら?年収や評判、転職難易度を解説

レバレジーズは急成長している企業で、転職をする際に選択肢の1つとして考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人のためにこの記事では、レバレジーズの転職難易度や転職するポイント、面接の傾向や対策などを詳しく解説していきます。業績や将来性なども紹介していくので、転職を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
目次
レバレジーズに転職するポイント
レバレジーズでは常に優秀な人材を募集しているため、随時中途採用の募集が行われています。レバレジーズへの転職を希望している人は、求人情報を常にチェックするようにしましょう。
また、レバレジーズでは、営業系、マーケティング系、企画系、開発系などの専門職ポジションでの採用がほとんどであることが特徴です。特定の分野に長けた人材が求められているので、自分の専門分野に合致した職種がある場合は、優先的に応募すると良いでしょう。
レバレジーズの会社概要
レバレジーズの基本的な会社情報は下記の通りです。
会社名 | レバレジーズ株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア 24F・25F |
代表取締役 | 岩槻知秀 |
設立年 | 2005年4月6日 |
資本金 | 5000万円 |
売上 | 649億円(2021年度) |
特徴
レバレジーズは、自社メディア事業や人材関連事業などを行っている会社です。人材紹介事業には多数の企業が参入していますが、レバレジーズの大きな特徴の1つが、幅広い業界・職種の求人情報を扱っているということです。IT・エンジニア、ビジネス・オフィスワーク、マーケティング、金融・不動産、医療・福祉、教育・エンターテインメントなど、幅広い業界・職種の求人情報を扱っています。
事業内容
レバレジーズは、業界に縛られずグローバルな事業展開をしている企業です。ここでは、代表的な事業内容についてさらに詳しく説明いたします。
自社メディア事業
レバレジーズは、転職情報やキャリアアップに関する記事を配信する自社メディア「レバテック」を運営しています。また、求人情報を掲載する「レバレジョブ」という求人サイトも運営しており、求職者と企業をつなぐプラットフォームとしての役割を果たしています。
人材関連事業
人材紹介事業やアウトソーシング事業も展開しており、人材紹介事業では、企業が求める人材を探して紹介するサービスを提供しています。アウトソーシング事業は、企業が業務を外部に委託する際に必要な人材を派遣するサービスを提供している事業です。
また、研修サービスでは企業や個人が必要とするさまざまなスキルや知識を提供しています。
システムエンジニアリング事業
レバレジーズは、金融機関や大手メーカー、通信事業者などのクライアント企業向けに、システム開発や保守運用、セキュリティ対策などのシステムエンジニアリング事業を提供しています。AIやデータ分析など、最新技術を活用したサービスも提供するなど、お客様の課題解決に貢献している事業です。
業績
レバレジーズは、2021年3月期の決算において年商649億円を突破し、2005年の創業以来黒字経営を続けています。新型コロナウイルスの影響が懸念されましたが、業績は低下することなく増収増益を続けているため、今後の業績も期待できるでしょう。
また、レバレジーズはグローバルにも活躍しており、アジア、アメリカ、ヨーロッパにも進出しています。国内だけでなく国外でのビジネスの拡大も期待できる会社です。
将来性
レバレジーズは、急速に成長しているIT企業の1つで、今後もその成長が続くことが予想されています。SES事業において培ったノウハウを他の事業にも活かしており、今後の事業の拡大も期待できるでしょう。
また、レバレジーズはグローバル展開も進めており、アジアを中心に事業を展開しています。そのため、今後は海外市場でも活躍が期待されており、さらなる成長が見込まれている企業です。
さらに、レバレジーズはテクノロジーの最先端に立ち、常に新しい技術やサービスを開発しています。このような姿勢が、今後もレバレジーズの事業を推進していく原動力となるでしょう。
レバレジーズの働きやすさ
レバレジーズでは、従業員の働きやすさにも力を入れており、多彩な福利厚生やワークライフバランスの充実など、働きやすい環境作りに注力しています。社員の満足度も高く、長期的なキャリア形成ができる環境が整っている会社です。ここでは、いくつかの項目に分けて具体的に説明していきます。
年収
レバレジーズの年収の平均は大体490万円程度とされています。しかし、レバレジーズでは、経験やスキルに応じた年収体系を採用しているため、300万円の人もいれば900万円の人もいるなど、人によって給料はさまざまです。
営業職やマーケティング職の場合は、基本給とインセンティブが組み合わさった形で給料が決まります。エンジニア職の場合は、経験やスキルに応じた年収水準が設定されており、ポジションによっては年収800万円以上の高額な報酬を得られることもあります。
一方、年収アップに向けた取り組みとして、レバレジーズでは社員のスキルアップ支援やキャリアアップ支援など、個人の成長を促す制度を整備しているようです。さらに、昇給や賞与など、給与面でも成果に応じた評価がされるため、やりがいのある環境で働くことができます。
福利厚生
レバレジーズは、従業員の福利厚生にも力を入れています。読書支援制度や資格取得支援制度などの他の企業でも取り入れられている制度だけでなく、独自の制度やシステムを多数取り入れているため、従業員が働きやすい環境が整っているといえるでしょう。
- 新規事業立案制度
- LCP(事業部間交換留学制度、シャッフルランチなど)
- 表彰制度
- 事業部キックオフの自由参加制度
- 読書支援制度
- 語学学習支援制度
- 資格取得支援制度
- 1on1カルチャー
- メンター制度
- リーダー
- トレーニングシステム
- 合宿制度
- ヒカラボ制度
- ご近所手当
- ライフプラン制度
- Lev Cafe
- 健康管理
- 育児に関する制度(育コミュニケーション手当、保育料の補助など)
ワークライフバランス
勤務時間 | 9:00~18:00 |
休日 | 完全週休2日制
夏季休暇、婚姻休暇、介護休暇、産前・産後休暇、育児休暇 |
平均残業時間 | 月平均40時間 |
フレックス制度 | 職種によっては有り |
リモートワーク | 有り |
時短勤務 | 有り |
従業員の平均勤続年数
レバレジーズは離職率が低く、長く働ける職場であることが特徴的です。最新の平均勤続年数のデータは公表されていませんが、採用プロセスで企業とメンバーのマッチ度を擦り合わせてから内定を決めるため、離職率を低く抑え勤続年数を伸ばすことに成功しています。
また、2019年入社の新卒における1年以内の早期離職率は4.5%で、政府調査による新卒の1年以内の離職率である11.6%と比較しても低いことが分かるでしょう。
さらに、調査機関からの厳格なアンケートに基づく調査の結果、2019年版の「働きがいのある企業」ランキング、「女性の働きがいのある企業」ランキングの大規模部門にてW受賞しており、働きやすさが高く評価されています。
レバレジーズのやりがい・社風
レバレジーズは福利厚生などが整っており、従業員が働きやすい環境として紹介しました。では、レバレジーズで働く醍醐味は何なのでしょうか。ここからは、やりがいや社風について、現場社員の声を交えて紹介します。
やりがい
レバレジーズの事業は、人々の生活に密接に関わる人材紹介や研修事業など、社会に貢献する事業を展開しています。
また、クライアント企業や求職者と直接関わりながら、自らの専門知識やスキルを活かして業務を遂行することが可能です。そのため、自身の成長やキャリアアップを目指しながら、社会的な価値を生み出せるという点で、やりがいを感じる方が多いようです。
社風
レバレジーズは自由度が高く、若手からベテランまで幅広い世代の社員が活躍できる社風です。社員同士のコミュニケーションが盛んで、社内外を問わずさまざまなイベントが開催されています。業務上でもチームワークを大切にする風土があり、協力して業務を遂行することが求められているようです。
また、社員のキャリアアップを支援するため、社内研修や外部セミナー参加支援などの取り組みがあり、自己成長に向けた環境が整備されています。
レバレジーズの評判・口コミ
- 営業、在籍3~5年(中途採用)、女性
各事業部によって、調整が難しい面もあるかもしれません。(ただし、個人の処理能力によっても大きく異なります。)なぜなら、To C側への営業は相手の都合が合う時間帯に行う必要があるため、やむを得ない場合もあるからです。ただ、その点を考慮した上で調整することが求められることもあります。ただし、強制されることはなく、定時で帰ることについては誰も文句を言いません。働きやすい環境が整っていると感じます。
- キャリアアドバイザー、在籍3~5年(中途採用)、女性
チームの課題を正確に把握し、それを解決できたときにこそ働きがいを感じられると考えています。ベンチャー企業でありながら、自由と責任が共存しています。チャンスを掴むためには、責任を持って仕事をこなす必要があります。そういった環境で成し遂げた業績には、非常にやりがいを感じられます。当社は、入社して3年未満の役職者比率が約40%という、非常に速いスピードでリーダーやマネージャーになれる環境が整っています。自ら努力して成果を出せば、より大きな仕事を任せてもらえますし、成長のスピードも大きく加速できます。
- キャリアアドバイザー、在籍3年未満(中途採用)、男性
レバレジーズで働くと、自分次第で大きく成長できます。業界1位のプロダクトに携わることで、かなり多くの人数が関わっており、他の企業ではできないことにチャレンジすることができます。ただ、事業拡大のスピードが早すぎて、人員の確保が追いついていないところは大変なところです。
レバレジーズの募集職種
レバレジーズには営業、マーケティング、企画、開発など、さまざまな職種が募集されています。ここでは、その中から3つを抜粋して紹介していきます。気になる職種がある方は、ぜひチェックしてみてください。
営業
レバレジーズの営業職は、新規事業やサービスの提供に関する営業活動などを担当します。具体的には、新規ビジネスの企画・提案、既存顧客との関係構築、新規顧客獲得、提案資料の作成やプレゼンテーションなどが主な業務です。また、競合調査や市場調査が必要になることがあります。
必要なスキル・経験としては、コミュニケーション能力、課題解決能力、交渉力、マーケティングに関する知識などです。また、IT業界に興味があり、新しい技術やトレンドに関心を持っていることも求められます。
人材紹介業務
人材紹介業務の担当者は、クライアント企業のニーズに合わせた求人案件の発掘・提案や求人広告の作成やSNSを活用した採用活動の支援を行います。企業と求職者の間に立ち、双方の要望やニーズを理解し、両者のマッチングを実現するのが仕事です。そのため、人材紹介業界や人事領域での経験がある方が望ましいとされています。
また、ビジネスレベルのコミュニケーション能力やスケジュール管理能力も必要です。レバレジーズでは、多くのクライアント企業と求職者を扱っているので、プレッシャーの中でも冷静に対応し、多くの案件を同時に運営できる能力が重要といえるでしょう。
デザイナー
レバレジーズにおけるデザイナーの仕事は、企業のブランドイメージや商品・サービスのデザインを担当することです。具体的には、ウェブサイトやアプリのUI/UXデザイン、ロゴやパンフレット、広告などのデザイン制作が主な業務となります。
必要なスキルとしては、デザインの基礎知識やデザインツールの使用経験が必要です。また、クライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーション能力も重要であり、プレゼンテーションスキルやコンサルティング能力も求められます。さらに、プロジェクトマネジメントの知識や経験があると、プロジェクトを成功に導くために役立つでしょう。
レバレジーズの転職難易度
レバレジーズの転職難易度は比較的高めといえます。同社は急速に成長している企業で、業績も好調です。そのため、募集があっても多くの応募者が集まる傾向があります。また、人材の育成に力を入れており、社員が長期的に働けるような環境作りを行っていることから、社員の定着率が高く転職機会が限られているのも要因の1つです。
ただし、業務範囲が広く、さまざまな職種が存在しているため、自分に合ったポジションを見つけられれば転職は可能となるでしょう。
レバレジーズの面接の傾向と対策
レバレジーズへの転職を考える際に、面接対策は欠かせません。レバレジーズの面接では、どのような質問がされるのか、どのようなポイントが見られるのか知っておくことが重要です。そこでレバレジーズの面接の傾向と、面接対策について解説します。
選考フロー
レバレジーズでは基本的に面接を2〜3回実施します。具体的な選考の流れは下記の通りです。
- Web履歴書による書類選考
レバレジーズの公式サイトにある応募フォームから、Web履歴書を提出します。提出後、採用担当者が選考を行い、面接の調整を行います。
- 一次面接
採用担当者との面接を行います。一般的には、志望動機や職務経歴などについての質問が行われます。
- 二次面接
部門責任者や役員との面接を行います。業務内容や求められるスキルに関する質問が中心となります。
- 内定
最終的に、内定の通知が届きます。
なお、募集時期や職種、部署によって選考フローは異なる場合がありますので、応募時には公式サイトなどで確認することをおすすめします。
面接の傾向
レバレジーズの面接では、レバレジーズで挑戦してみたいことや、これまでに困難を乗り越えた経験について聞かれることが多いです。レバレジーズには、新しいことにチャレンジしようとする人を応援する文化が根付いているため、チャレンジ精神を伝えることで企業との相性の良さをアピールできます。
新しいことにチャレンジするときは、失敗がつきものです。そこで、レバレジーズの面接では、困難を乗り越えた経験について深掘りされることがあります。事実だけでなく、どのような考えでその行動に至ったのかまで詳しく説明できるように準備しておくと、面接本番で自分の強みを余すことなくアピールできるでしょう。
面接対策
レバレジーズに応募する前に、会社の事業内容や採用情報、企業文化などを調べておくことが大切です。自分が応募するポジションや業務内容についても詳しく把握しておけば、面接官からの質問に対して自信を持って答えられるでしょう。
面接では、自分自身のスキルや強み、弱みについて聞かれることがあります。自己分析を事前にしっかり行っておくと、自分のアピールポイントを明確にした上で、自信を持って面接に臨めるはずです。
特に、レバレジーズで挑戦したいことを、レバレジーズの理念との親和性を踏まえて説明できるようにしておくと、選考を突破できる可能性が上がります。
また、レバレジーズの面接では、具体的な事例を元に自分の経験やスキルをアピールすることが求められる場合があります。その際には、STAR法(Situation、Task、Action、Resultの頭文字をとったもの)を活用すると効果的です。具体的な状況、課題、自分が取った行動、そしてその結果を具体的に説明すれば、自分の実績を説得力を持ってアピールできます。
レバレジーズへの転職に関わるQ&A
レバレジーズへの転職を考えている方にとって、気になる点はたくさんあると思います。そこで今回は、レバレジーズへの転職に関するよくある質問をまとめてお答えしていきます。他にも疑問点があれば、お気軽にサムライソウルまでご相談ください。
レバレジーズに向いている人は?
前向きで意欲的な人、チャレンジ精神がある人、リーダーシップやチームワークを発揮できる人がレバレジーズに向いています。また、高いコミュニケーション能力や柔軟性、論理的思考力、そしてデータ分析に興味を持っている人も重宝されるでしょう。
さらに、急速に変化する環境に対応できる能力も必要とされています。レバレジーズは常に新しいチャレンジを追求しているため、自己成長やスキルアップを目指す意欲がある人が活躍できる会社です。
レバレジーズへの転職で求められるスキルは?
レバレジーズは、ビッグデータやAI技術を活用したマーケティング支援サービスを提供しており、その中心となる業務には多くの論理的思考や概念化能力、自己学習能力が求められます。
例えば、ビッグデータを分析してマーケティング戦略を策定する場合、データから傾向を読み取り、それをビジネスに活かすために概念化能力が必要です。データ分析や機械学習に関する知識を学ぶためには、自己学習能力も重要でしょう。
また、レバレジーズでは社員がリーダーシップを発揮することも期待されています。自分の意見をはっきりと伝え、周囲を巻き込みながらチームの目標達成に向けて行動する姿勢が求められるのです。加えて、チームワークが重要視されており、他人と協力しながら目標を達成する能力があると、さらに良いでしょう。
レバレジーズ社員に関する情報もチェック!
レバレジーズの情報を集める際には、レバレジーズに関する最新ニュースや説明会情報を発信している公式Twitterアカウント、社員による仕事紹介や選考対策に役立つ情報の動画の配信を行っている公式Youtubeチャンネルなどから情報収集するのがおすすめです。
また、レバレジーズでデザインに関する仕事をしたいと思っている方は、レバレジーズのデザイナーが紹介するデザインのプロセスやマインドを知ることができるnote「レバレジーズグループデザイン戦略室」もチェックしてみてください。
レバレジーズへの転職ならサムライソウル
レバレジーズへの転職をお考えの方は、ぜひサムライソウルをご利用ください。サムライソウルでは、代表の粕谷含め、人材関連事業への転職に関する知識が豊富なコンサルタントが多数在籍しているため、企業への独自の情報網を持っています。
面接でどのような質問をされるのか知りたい、どの職種を受けるのが良いのか悩んでいるという方は、ぜひサムライソウルにご相談ください。
まとめ
今回は、レバレジーズの企業情報や転職事情について紹介しました。レバレジーズは急激に成長している企業なので、当然就職難易度も高くなっています。レバレジーズへの転職を希望する場合は、適性に合った職種やレバレジーズで求められるスキルに加え、選考フローや面接の傾向について把握することが重要です。
レバレジーズへの転職を検討している方は、ぜひサムライソウルにご相談ください。