【リクルートグループへの転職vol.51】営業代行会社からindeedの広告営業に転職
リクルートへの転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、営業代行会社からindeedの広告営業に転職したHさんの転職体験談をお届けします。
目次
営業代行会社からindeedの広告営業に転職したHさんの体験記
■転職者Hさん(20代男性)のプロフィール
大学卒業後、信用金庫で法人営業を4年経験。その後、営業代行会社でのマネジメント経験を経て、2022年11月よりindeedに入社予定。
これまでのキャリアと転職のきっかけ
――これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後は、信用金庫で法人営業を4年経験しました。金融を選んだのは、父が金融業界で働いていたからです。働くイメージが持ちやすかったのと、お金の流れを知ることで社会を知りたい、という思いがありました。法人営業を通じて、お客様との関係構築力も鍛えられたと感じています。
ただ、業績のために金融商材を売らなければいけないこともあり、もっとお客様の課題に寄り添って解決する営業になりたいと、転職を考えるようになりました。
次のステージとして営業代行会社を選び、1年半、営業力を学ばせてもらいました。
――前職からの転職を考えたのはなぜでしたか。
前職ではマネジメントポジションに就いたのですが、自分はプレイヤーでいたい、現場で力をつけたい、という思いが強くなっていきました。
前職でプレイヤーになると、ポジション的には下がることになり年収も下がってしまいます。それならば、転職によりステップアップし、年収や条件面の希望に合うところでプレイヤーになる道を探ってみたいと考えました。
――どのように業界や企業を絞っていきましたか。
それまでの社会人経験の中でさまざまな企業と出会い、「組織のボトルネックを解決できるのは人材だ」という思いが明確になっていました。営業として、お客様の課題に長期的に伴走できる仕事に就きたくて、人材業界ならそれが叶えられるのではないかと考えました。
サムライソウルとの出会い
――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。
担当コンサルタントからのスカウトメールがきっかけでした。
リクルートに強いとうたっているところはほかになく、実績数にも惹かれました。また、返信スピードの早さや、担当コンサルタントの正直な対応にも「自分に合っていそう」と思いました。
――具体的にどんな対応がいいと感じたのでしょうか。
私は自分の強みをアウトプットするのが苦手で、1回目の転職では、当時お願いしていた転職エージェントが職務経歴書の作成を全面的に手伝ってくれました。
そこで、サムライソウルにも「職務経歴書を作ってくれるか」と聞いてみたんです。すると即レスで「ゼロから作ることはできません。Hさんにヒアリングした情報を“肉付け”することはできます」と返ってきた。できることとできないことをはっきり、素早く伝えてくる姿勢がいいなと感じました。
サムライソウルの転職サポート内容と感想
――サポートを受ける中で、どんなところがいいと感じましたか。
担当コンサルタントのおかげで、書類を通過した4社中、3社で最終面接まで進むことができました。
面接対策では、これまでの人生でのさまざまな選択について細かくヒアリングしてくれ、「つまり、Hさんにとっては、こんなところが重要なのでは?」と整理していってくれました。私はやってきたことを言葉にするのが苦手だったのですが、担当コンサルタントは前職での実績や成果のプロセスから共通する要素を言語化してくれた。「自分の軸」を一緒に考えていってくれました。
――そこで出てきた「軸」とは。転職活動にどう生かせましたか。
それまでの2社の経験から、「営業のプロフェッショナルになりたい」という思いが軸にあると気づかされました。サムライソウルはリクルートグループの転職実績が豊富なだけあって、応募先企業ごとに想定される質問項目を明確に示してくれます。その上で担当コンサルタントが、どんな言い回しであれば成果の再現性を伝えられるのかを教えてくれ、面接でも迷うことなく話すことができました。自分一人では、「面接官にどう伝わるか」という視点で話せなかったのではないかと思っています。
転職希望者へのメッセージ
――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。
転職を考え始めたということは、今の環境に何らかの不安や不満があるのでは。行動を起こさなければ分からないことも多いので、まずは気軽に転職エージェントに相談してみたり、企業の面接を受けてみたりしてはどうかなと思います。
転職活動を始めると、自己分析をせざるを得なくなります。自分は何を大事に生きてきたのか、どんなときに喜びを感じるのかなど改めて振り返ることで、自分への理解が深まります。結果として転職をしなかったとしても、人生を考えるいいきっかけになるはず。まずは活動を始めてみることをおすすめします。
――転職エージェント選びの観点で、アドバイスやメッセージがあればお聞かせください。
私は、担当コンサルタントの「返信の早さ」を重視していました。
レスポンスが早いということは、その対応を重視しているということですし、そもそも仕事ができる方はみんな返信が早いでしょう。選ぶポイントは人それぞれだと思いますが、自分が人を信頼するときに、どんな点を大事に見ているかを考えてみては。それが判断の基準になるのではないかと思います。