【vol.5】祝!転職体験談 「自己分析の内省とフィードバック」を繰り返すことにより満足度の高い転職を実現できました!

志望企業の決定率の高さに、企業からも求職者からも定評があるサムライソウル。

毎月、たくさんの方が手厚いサポートを活用して転職活動を成功させています。

今回は、転職活動をされたHさんに、サムライソウルとの出会いや転職活動成功の秘訣について語っていただきました。

大手証券会社のコンサルタントから人材業界に転職したHさんの転職体験記

■転職者Hさんのプロフィール

  • 20代男性、関西大学法学部卒業
  • 大手証券会社で資産運用コンサルタントとして3年間勤務
  • 2020年1月に大手人材会社のRA(リクルーティングアドバイザー)に転職

 

組織構造における「人材マネジメント」の重要性を感じ、転職を決意。

―新卒では証券会社で3年間勤務していたということですが、転職を考えることとなったきっかけを教えてください。

前職では、証券会社で個人・法人向けの資産運用のコンサルティングに従事しておりました。

転職のきっかけとなったのは、「人材マネジメント」の重要性に気付いたことです。

その背景の1つに、祖父の経営していた会社が倒産してしまったことがあるのですが、その倒産の主たる原因が「人材不足」でした。

また友人との会話での話題や自分の周りで起こっていることを見ていても、人材開発・人材育成といった「人材マネジメント」が、組織構造や経営戦略において重要な構成要素であるということが、自分の頭の中にありました。

資産運用コンサルティングでは、そういった「人材」の部分に介在できないため、「人材業界」へのキャリアチェンジを思い立ちました。

 

―その時の転職活動はご自身でされていたのですか?サムライソウルとの出会いを教えてください。

まずは、「人材業界」かつ「知名度のある企業であること」を軸に自分で調査を始めました。

その過程の中で見つけたのがサムライソウルさんのWebサイトです。

確か、 [人材業界 強い]で検索していたらたどり着いたと思います。

そこで、私も今インタビューして頂いておりますが、過去に人材業界への転職を成功させた方々の体験談も掲載されており、それを読んで自ら連絡しました。

転職を成功させるためには、「全てを包み隠さず話すこと」「自己分析の追求」がマスト

―最初の面談では、どのようなお話をされたのでしょうか?特に強く志望する企業はあったのでしょうか?

特に「絶対にここに行きたい!」という企業は決めていなかったです。

実際には9~10社ほど書類を提出して、選考を通して企業のことを知って決めようと思っていました。

初回の面談では、コンサルタントの富田さんに、子供の頃の話、現職での悩み、転職したいと考えたきっかけ、これから何をやっていきたいか等をお話しました。

それから自己分析、志望動機、転職理由、将来やりたいことをブラッシュアップしていくというのを繰り返しました。

 

―最初から自分の経験を子供の頃のことからお話されたのですね! 初対面で探り探り情報を開示していくという感じでもなかったのでしょうか?

はい。最初からあらゆることを包み隠さず全てお話しました。

転職を成功させるために、今までやってきたことや今自分が考えていること全てを話すことが絶対に必要だと思っていたためです。

また新卒の就活でも「人材業界」を候補に入れていたこともあり、その時の企業研究を通して、「人材業界に入るためには自己分析の追求がマスト」であることは認識していました。

もちろん富田さんが、明るくてこちらが懐に入りやすいお人柄で、ありのままの自分を話しやすくしてくれたというのも大きいです。

転職活動の最初の方に別の大手転職エージェントさんに相談しに行ったのですが、そちらでは私とコンサルタントの相性が合わずに、そのまま流れてしまいました。

面接は自己分析のブラッシュアップが要。自分の中で整理できていても伝わらなければ意味がない。

―サムライソウルに相談する前から、自己分析は既にご自身で進められていたのでしょうか?

そうですね。新卒の就活の時から自己分析に関しては結構突き詰めて対策していました。

ただし、就活と違って、転職は既に就労経験があるので、そこは新たに付加して整理し直さないといけないですよね。

自分で整理した考えを富田さんに伝えてフィードバックして頂き、「自分ができること」「自分がやりたいこと」「企業が求めていること」が1本軸で通っているかどうかというところを磨き上げていく、ということを繰り返しました。

自分の中で整理できていても相手に伝わらなければ意味がないので、今回の対策でそこを内省していくことができたと思います。

面接本番でもその対策の手ごたえを感じました。

 

―選考に進む企業によって対策を変えるということはしましたか?

いえ、企業ごとに特別な対策をするということはありませんでした。

書類選考は9社か10社出したのですが全て通過しましたし、各企業の面接を通じて「企業の知りたいことは共通している」という印象でした。

質問に関しては時たま想定外の質問が来ることがありましたが、基本的には転職理由や志望動機も含めて「自己分析」のブラッシュアップが要となると思います。

結果的に内定を3社頂いたところで転職活動を終了しました。

内定承諾を決めた企業は、選考で自分の上司となる人が面接官だったのですが、その人に惹かれて内定を受けることにしました。

 

―実際にお仕事をされてみて、転職の満足度はどのくらいでしょうか?

私が入社した後に、内定承諾の決め手となった上司になる予定の方は異動で離れてしまいましたが、転職先としての満足度は高いです。

10点満点で表すと9~10点くらいと言っても過言ではないと思います。

自己分析の内省とフィードバックをテニスの壁打ちのように繰り返した。

―これから転職活動をする方に向けて、アドバイスをお願いできますでしょうか?

私からお伝えできるのは2点。「自己分析」「転職エージェント選び」を大切にしていただきたいと思います。

1つ目の「自己分析」は、特に「第三者からの意見を貰う」というのが重要です。

先ほどもお話しましたように、自分の中に考えがあって整理できていたとしても、それが相手に伝わらなくては伝えていないのと同じです。

「自分はこう思っている」というのを、相手に投げかけてみて、ちゃんと理解されているか、またどのように伝わっているかのフィードバックを貰って改善する、より説得力をもたせるというところを追求すれば、転職活動はうまくいくと思います。

今回は富田さんから、転職市場や業界・求人企業の知見を持つ、転職のプロ目線でフィードバックを受けました。

もし余裕があれば、友人や教師、家族など様々な世代、立場、性別、国籍の方に聞いてもらって、複数の方々の意見を取り入れてみると良いと思います。

 

2つ目は「転職エージェント選び」です。

もし転職できたとしても、自分がやりたいこと・自分ができること・企業が求めていることが繋がっていないと、それは転職が成功したとは言えません。

これは転職者にとっても企業にとっても不幸なことだと思います。

エージェントによって求人案件の業界・職種・ポジションの強みが違いますし、自己分析をしっかりと行うためにも、自分のニーズに合ったエージェントを探すことが第一歩となります。

主にインターネットで情報収集することが多いかと思いますが、書籍や情報開示をしているセミナーもありますので、そういったものも含めて、とにかく積極的に自ら情報を取りに行くというのが大事だと思います。

 

―ありがとうございます。では、最後にコンサルタントの富田さんへメッセージをお願いします。

自分の思っていることを投げかけてはフィードバックを返してもらい、また投げかけては返してもらい、とテニスの壁打ちのように繰り返し続けていただいた富田さんには感謝してもしきれないというのが率直な気持ちです。

これまで自分がやってきたことや考えてきたことに対する自省のきっかけを与えていただいたと思っています。

転職活動を終えて、今は同じ人材業界というフィールドで富田さんは私の先輩となります。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

転職のご相談はサムライソウルまで

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