【vol.3】祝!転職体験談 徹底した自己分析を通して「自分のやりたい仕事」を納得するまで考え抜く大切さ

志望企業の決定率の高さに、企業からも求職者からも定評があるサムライソウル。

毎月、たくさんの方が手厚いサポートを活用して転職活動を成功させています。

今回は、転職活動をされたNさんに、サムライソウルとの出会いや転職活動成功の秘訣について語っていただきました。

大手航空会社から情報サービス業界の企画系職種に転職したNさんの転職体験記

■転職者Nさんのプロフィール

  • 20代男性、京都大学大学院卒(工学研究科)
  • 新卒で大手航空会社で3年間勤務、整備士、経営企画職などを経験
  • 2020年2月に情報サービス業界の企画系職種に転職予定

 

新卒でも転職でも「人々の生活に密着した事業」に携わりたいという思いが強かった。

―新卒で航空会社に入社されていますが、どういった軸を持って就職活動されていましたか?

大学では機械工学系を専攻しており、周りではメーカーに就職する人が多かったのですが、私は「コミュニケーションを大事にする仕事をしたい」というところを軸に就職活動をしていました。

その中でも特に「人々の生活に密着した事業」に携わりたいという思いが強く、最終的に航空会社を選択しました。

そこでは、航空機整備に直接携わる整備士を1年間経験した後、部門経営企画職として収支計画の策定から運用、工場内マネジメント、機材運用計画策定などに携わりました。

 

―貴重な経験をされているんですね。そこから転職を考え始めたきっかけを教えてください。

入社3年目に異動となった本社での業務を経験したのがきっかけです。

入社後は航空機の整備・マネジメントなど、機材に近いところで仕事をしてきたのですが、航空機から離れて、組織全体やその先のお客様と向き合うことで視野の広がりを感じたんです。

3年間自分の成長を感じながらがむしゃらに働いてきた中で、改めて自分のやりたいことを見つめ直そうと、ふと思い至りました。

 

―サムライソウルとの出会いを教えてください。

転職活動自体が初めてだったので、最初は大手3社の転職エージェントに登録して、面談を通じていろいろとお話を聞いて頂きました。

新卒の時から「生活に密着したサービスを提供している企業」というのは変わらず、それに加えて「若手でも裁量が大きい仕事」がしたいというのが、転職先の方向性として自分の中で決まっていて、それをベースに各転職エージェントから求人案件を色々とご紹介いただきました。

その中で自分の行きたい企業が絞られてきたのですが、それらの企業の実績がある転職エージェントにお願いしたいと思いネットで探し始めたところ、サムライソウルさんのWebサイトにたどり着き、サイトを見てすぐに連絡しました。

徹底的な自己分析が実質的な面接対策に。【改めて自分を深く知ることができた】

―最初の面談では、どのようなお話をされたのでしょうか?

まず、コンサルタントの飯沼さんに自分のやりたいことを振り返りながらをお話を聞いて頂きました。

そして自分がやりたい仕事や自分に向いている仕事を整理して、自分が希望していた企業に加えて、どんな選択肢があるかを一緒になって考えていただきました。

提案して頂いた企業のそれぞれの仕事内容についてもお伺いし、初回の面談では全体的に選択肢を広げていただいたなぁという印象です。

その後は、1週間ごとに宿題を出してもらうような形で、自分の考えを言語化して記録・整理していくというのを繰り返しました。

 

受ける企業を決めて選考に進むまで、結構頻繁にやり取りをされていたのですか?

最初に選考に進んだ企業は練習のつもりで受けたのですが、それまで何度も連絡して、メールでは頻繁にやり取りをしていましたし、実際に会ってお話をしたのは4回ほどです。

初回は、これまでの自分の経験を振り返って考えを整理し、2回目は具体的にどこの企業を受けるかを決定。そして3,4回目で、面接対策としての自己分析と面接の練習を行いました。

 

―面接対策を入念に行ったのですね。本番での手ごたえはいかがでしたか?

本番の面接では、準備していた質問が来ることが多く、数多くの質問にすんなりと答えることができました。

飯沼さんとのやり取りでは、面接練習というよりも、自己分析を徹底的に深堀りすることに時間をかけました。この自己分析のブラッシュアップが実質的には面接対策となりました。

 

―徹底的にと言うと、具体的にはどのような対策を行ったのでしょうか?

転職活動期間は2ヶ月くらいでしたが、その半分の1ヶ月は自己分析に費やしたと思います。

新卒でも自分で自己分析を行いましたが、その時は自分の経験を振り返ると言っても、直近の何年間かだけで範囲が狭く、かなり遡っても高校時代が限度でした。

一方で、今回の転職活動では、幼少期から現在に至るまで順番に振り返りながらの自己分析でした。

「自己分析シート」というのを頂いて、かなりの項目数なのですが、それを1つずつ自分で埋めていき、自分の中で整理をして振り返るといったことを行いました。

最初の方は考えがぼんやりしていたり、内容が浅いところも多かったのですが、飯沼さんから具体的なご指摘を受けて、項目の1つ1つをクリアしていくことで、個々の項目同士の繋がりも全体像もくっきりとしました。

実際に幼少期から振り返ってみて整理しているうちに「人に喜んでもらえることに対して自分は幸せを感じるんだな」ということにも改めて気付き、自分を深く知ることができたと思います。

現実的に厳しい条件下でも目標に向けた最適な対策をしてくれた

―転職エージェント・サムライソウルを利用した率直な感想をお聞かせいただけますか?

私は転職活動が初めてだったので、転職するかどうかというのも悩んでいたのですが、前職には転職する人が少なく、まず同期には相談できなかったです。
かと言って親や家族にも相談するのもどうかと思っていたので、まず転職エージェントが相談相手になってくれることが心強かったです。

本やネットでの情報収集には限度がありますし、1人では転職に踏み込めなかったかもしれないです。

また、人に相談するときは自分の考えを言語化して伝えないといけないので、実際に口に出すことで自分の中で考えや思いを整理できるというのも新しい発見でした。

大手3社の転職エージェントともお話をしましたが、サムライソウルの飯沼さんは本当に親身で、私のことを思って相談してくださっているというのが初対面から伝わりました。

本当に気さくな方で最初からフレンドリーに接してくれましたが、頭の中で考えていることはすごく鋭くて深いという印象を持ちました。

私が選考を受けたいと思っていた企業は営業職と企画職を募集しており、私は企画職を希望していましたが、飯沼さんからは「未経験業界かつ企画職への転職は難易度が高い」「将来的に進むとしても、このルートでは険しい道のりになる」という現実的なお話もありました。

それでも私は「営業よりも企画の仕事がしたい」という思いが強く、その目標に向けて色々と対策をしていただきました。

「環境的・条件的に厳しい」という事実がある中、できる対策は何かを考えていく上で、飯沼さんの1つ1つのご指摘やアドバイスは的確で筋の通ったものでした。自分も刺激を受けましたし、もっと頑張ろうと思えました。

転職を成功させるために重要なこと「自分のやりたい仕事って何だっけ?」を徹底的に考え抜く

―これから転職活動をする皆さんへ向けて何かアドバイスをいただけますか?

転職するかどうか少しでも悩んでいるんだったら、まずは始めてみるといいと思います。

事実、私は転職するかどうかをかなり迷っていて、転職エージェントに面談に行った時でさえも、まだ五分五分の状態でした。

転職エージェントでは、第三者的な視点で他の会社の話を聞くことができ、結果としてそれが「転職活動をしよう」というトリガーとなりました。

ですので、転職を少しでも考えているのであれば、特に転職活動を一度もしたことがないという方は、転職エージェントに相談するのがいいかと思います。

それと転職活動を通して思ったのは、「自分のやりたい仕事って何だっけ?」というのを納得するまで考え抜くことが大事だということです。

情報収集をするほど色々な企業に手を出しがちになると思うんですけど、ちゃんと絞って受けた方がいいです。

企業数を絞ること自体が大事なのではなくて、「自分のやりたい仕事が何か?」を追究すれば、受けたい企業がおのずと絞られてくると思います。

―ありがとうございます。最後にコンサルタントの飯沼さんへメッセージをお願いします。

転職をするかしないか、というフワフワしていた状態から、何度も相談にのっていただいて有難うございました!

「全体的に考えが浅い!」というようなマイナスの指摘ではなく、「ここをもう少し考えよう!」と1つ1つ具体的に示してくださり、転職活動を最後までやり抜くことができました。

飯沼さんがいたからこそ、次の会社の内定を頂いたと思っているので、本当に感謝しています!

転職のご相談はサムライソウルまで

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