【vol.2】祝！転職体験談　背景や行動を言語化することの大切さを伝えたい。異職種転職への挑戦！

志望企業の決定率の高さに、企業からも求職者からも定評があるサムライソウル。
毎月、たくさんの方が手厚いサポートを活用して転職活動を成功させています。
今回は、転職活動をされたSさんに、サムライソウルとの出会いや転職活動成功の秘訣について語っていただきました。

大手通信企業の営業職から人材系メガベンチャーの営業企画職に転職したSさんの転職体験記

 

転職のきっかけ：「組織を広く横断して仕事がしたい」と思うように

―新卒で入社された会社について。どういった軸を持って就職活動されていましたか？

「新規事業」に携われるというところを企業選びの軸に就活していました。

その理由としては、入社してからの想像がつかないような会社で働きたいと思っていたからです。

入社後は販売研修を経て、パートナー営業・企画営業に従事しておりました。

 

―その約3年半後、転職を思い至ったきっかけを教えてください。

仕事をする中で、組織を広く横断する仕事をしたいと思い始めたのがきっかけです。

組織内で仕事をするのではなく、他の世界を見ながら「組織を動かす」ことに興味を持ちました。

前職のパートナー営業職では、どちらかというとチームでというよりも1人で実績を出さないといけない感覚が大きく、その中で「組織内だけで営業1人でできることは限られている。組織を広く越えることができる環境で仕事がしたい。」と思うようになりました。

 

―サムライソウルとの出会いを教えてください。

転職を考えるようになってから、最初はいくつかの転職サイトに登録をして、企画営業のポジションやコンサル業界に絞って情報収集をしていました。

その中の転職サイト経由で、サムライソウルさんからメッセージが届いて、「異職種転職についてどのような考えを持っているのか話を聞いてみよう」と連絡をしてみたのが始まりです。

 

―その時の面談では、どのようなお話をされたのでしょうか？

まず、コンサルタントの飯沼さんに自分のやりたいことベースで話を聞いて頂き、既に志望していた職種や企業の選定基準、なぜ転職活動をするのかという質問に対してお話ししました。

それぞれの答えに対する「なぜ？」というところを最初の面談で深堀りされた記憶があります。

そのあと、いくつか会社の候補を出していただいて、こちらもその理由をお聞きました。

最初は志望度の低い会社も含まれていたのですが、選定理由を一つずつ詳細に答えていただき、自分で納得した上で最終的には4社を受けることに決めました。

質問事項から深堀りしてくる内容も含めて再現性が高かった

―その後はコンサルタントとどのように対策を進めていきましたか？

飯沼さんに、それぞれの会社の事業内容や特徴、面接担当者の傾向などを教えてもらった上で、「このように話そうと思っています」という自分のアイデアを出して、それに対するフィードバックを受けるというやり取りをしました。

自分の言っていることに対して、これまでの経験や動機との一貫性があるか、筋が通っているか、それぞれの会社が掲げている方針に合うかどうかなどを徹底的に見ていただきました。

具体的には「その感じで答えるのであれば、ここを突っ込まれるよ」とか「ここが深堀りされるよ」といったことです。アドバイスをもらって、自分で練り直すという流れを繰り返し、面接に対する準備を進めていきました。

―その「面接対策」は本番で活きるものになりましたか？

はい。面接の質問自体もそうですが、その中でも特に深堀りしてくる内容も含めて再現性が高かったです。

「次に出てくる面接官は過去を深く突いてくる人だよ」とか個人レベルの癖というか、傾向も大枠の部分はかなり合っていました。

むしろ想定通り過ぎて不自然というか、機械的な答え方をしてしまったことがあるくらいです。

それくらい的中率が高く、対策は十分すぎるほどだったと思います。それで内定を2社頂く結果となりました。

―内定承諾の決め手を教えてください。2つの企業で志望度に差はありましたか？

正直かなり悩みました。というのも内定をもらった2つの会社が募集していた仕事内容が違っていたからです。

一方はコンサルティング営業、もう一方は営業企画職で、最終的に仕事内容としてはどちらかというと苦手な後者を選びました。

これまでの経験から、自分はコンサル営業の方が得意だと思っていましたが、ここでも飯沼さんに相談し、「20代で新しい領域にチャレンジできるのは貴重な機会ではないか」と背中を押して頂いて、これが決め手となりました。

現在は、大手顧客に対する採用コンサルタントの集客・営業推進をやっています。

ふわっとした全体像でなく、具体的な行動に落とし込めるレベルで各論まで話せるのが大きい

―転職エージェント・サムライソウルを利用した率直な感想をお聞かせください。

まず、転職エージェントを利用する価値についてですが、単純に知識量が桁違いです。

自分の現在地や、今何を準備すればいいか、次は何をやればいいかも全部わかっていて、それを１人でゼロベースで考えるよりも早いなと。

あと、シンプルに転職活動に対して詳しくなれたというか、企業が転職者のどこを見て何を評価しているか、何を求めているのか、「あー、転職活動ってこういうもんなんだな」っていうのが、2~3ヶ月の転職活動を通じてわかりました。

加えて、サムライソウルさんでは１つ１つの行動や思考を深堀りするので、その考え方やものごとの捉え方がとても参考になりました。

他のエージェントでは、簡単に志望業界や職種を聞いて、何かふわっとした感じのまま候補の案件を勧めてくるということもあったのですが、飯沼さんはそういう押し付け感は全くなく、背景から説明してくれるところが自分には合っていました。

ふわっとした全体像だけでなく、各論まで話せるのが大きいと感じました。さらに具体的な行動に落とし込める提案をしていただけるというところで最初から信頼感がありました。

一貫性を持たせるために、自分の考えを毎回言語化して残すことの大切さを伝えたい

―これから転職活動をする皆さんへ向けて何かアドバイスをいただけますか？

まず“ちゃんと”やっていれば転職活動は成功します。

自分がやりきったこととして挙げられるのは、転職活動に割ける時間が限られている中でスケジューリングをしっかりしたことと、質疑の内容と結果を自分で管理してブラッシュアップし続けたことです。

管理というと、質問内容と自分の答えた内容をエクセルに入力していくというものです。

答えられなかった内容に対しては自分の考えを整理して、次に同じような質問が来たら答えられるようにしておく、また違う質問でも答えた内容に一貫性があるかということも常にチェックしていました。

これができていないと、喋り続けているうちに自分自身が何を伝えているのかわからなくなる時があるからです。

ですので、話の筋が通っているのか一貫性を持たせるためにも、同じような質問でも自分の回答を毎回言語化して残しておく、ということが大事だと思います。

―最後にコンサルタントの飯沼さんへメッセージをお願いします

飯沼さんには、かなり細かいところまでフォローしていただきました。

先ほどもお話したのですが、飯沼さんは、背景から具体的な行動、各論まで自信を持ってお話していただいて、第一印象から印象が良く、信頼感がありました。

私の仕事の関係上、連絡を取るのが夜遅くになることが多くて、下手をすると夜11時、11時半を過ぎていたこともあったのですが、「親身になってサポートしていただけたなぁ」という感じです。

一言で親身と言っても、ホントに「”圧倒的”親身」という感じで、、、内定が出た瞬間にSNSでメッセージを頂いたことも本当に嬉しかったです。

今後もご活躍される方だと思いますので、引き続き転職活動をしている方の手厚いフォローをよろしくお願いいたします！

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