【vol.10】祝!転職体験談 「学歴の壁」を克服するために、半官半民の企業から外資・ベンチャー企業の営業へ~
志望企業の決定率の高さに、企業からも求職者からも定評があるサムライソウル。
毎月、たくさんの方が手厚いサポートを活用して転職活動を成功させています。
今回は、外資・ベンチャー企業に入社されたKさんにインタビュー。転職理由から今後の目標までせきららに語っていただきました。
目次
半官半民の企業から外資・ベンチャー企業の営業に転職したKさんの転職体験記
■転職者Kさんのプロフィール
・女性、専門学校卒
・半官半民の企業で営業職として6年間勤務
・2019年4月より外資・ベンチャー企業に営業職として入社
・転職のきっかけ
・サムライソウルとの出会い
・転職活動中に受けた企業の選考
・選考企業の面接内容
・サムライソウルの転職サポート内容と感想
・企業の情報収集
・転職希望者へのメッセージ
・転職のご相談はサムライソウルまで
転職のきっかけ
―もともと半官半民の企業で勤務されていたということですが、転職を検討するようになった最初のきっかけを教えてください。
Kさん:前の会社は日本全国に支社があり、同期は120人。その中で専門卒は私と男性が1人。118人は大卒ですので、年齢は2年分年下でした。
6年間続けて、営業実績は2番とか3番とかでしたが、私より10分の1以下しか実績を上げていない同期が「年齢」で役職が上がった時に、年齢で役職が上がる会社だから「頑張っているのに評価されない」と痛感したこと。
そして実績を上げれば上げるほど、悪口を言われたりするなど、人間関係もモヤモヤ。「こんな風になりたいと思う先輩もいない」「ここで成長できるとは思えない」と気づき、ただ漠然と転職しよう、と考えたのでした。
サムライソウルとの出会い
―サムライソウルを知った経緯について教えてください。
Kさん:友だちからの紹介でした。友だちというか「元同期」。
前の会社で他のエリアで営業をやっていた人で、実績もしっかり上げていたのに、私からすると、突然辞めたという印象でした。前の会社で、私をわかってくれる数少ない女性営業。なかなか会えなかったのですが、たまたま再会できることになり、転職活動の先輩として様々なアドバイスを貰いました。
その中の一つがエージェントに登録し、コンサルタントをつけること。そこで初めてサムライソウルさんとコンサルタントの高橋さんを知りました。
―サムライソウルのサポートは期待通りでしたか?
Kさん:元同期に紹介してもらったコンサルタントの高橋さんとは、電話でお話するところからのスタートでした。
今の状況や希望などを聞かれ、3日後に面談を受ける約束をしました。実際、転職して何がしたいのかはノープラン、唯一決まっていたのが「営業」。状況を変えたいけれど営業は続けたい、ことを面談時にお話ししました。
転職に無知だった私をコンサルタントの高橋さんは、熱心に教えてくださいました。10枚以上の求人票を見ながら一緒に考えてくださいました。そしてサムライソウルさんが私が転職した企業に強いエージェントだということも、この時初めて知りました。
転職活動中に受けた企業の選考
―転職活動では何社ぐらいお受けになったのでしょうか。
Kさん:私の場合「専門卒」がネックで、書類で落ちることが多くて…。書類が通ったのが3社。
書類を通してくれた会社に絶対に受かりたい。きっと何かのご縁があるはずだから、その会社で頑張りたいと思いました。
―サムライソウルを通じて受けた会社について教えてください。
Kさん:サムライソウルさんからは、10社以上をご紹介していただき、外資・ベンチャー企業や医療系の人材企業など3社が書類選考を通過、そして転職した企業ともう1社、内定をいただきました。
―最初からその企業が第一志望だったのでしょうか。
Kさん:先ほどもお話しした通り、ノープランで転職活動を始めたので、第一志望の企業なんて考えていませんでした。
ただやみくもに状況を変えたい+営業は続けたい、という想いだけでした。正直なところ、書類が通った3つの会社の求人票にはイヤなところは全くありませんでした。チャレンジしてみたい、と思う会社ばかりでした。
でもコンサルタントの高橋さんと転職活動を進めていくうちに、外資・ベンチャー企業の【成果主義】に強く惹かれ、ここでなら堂々と頑張れる、学歴や年齢ではなく「頑張った分」を評価してくれる、評価されないのは頑張らない自分のせい、というふうに思うようになったのです。
―事前準備はどんなことをなさったのか教えてください。
Kさん:テンプレートを送ってもらい履歴書を作成して、それを添削していただきました。
こちらはメールや電話でやりとりしていたので、そんなに時間をかけずに行えたので、面接対策に絞り込み、徹底的に取り組みました。1次面接の対策は各社それぞれ約4回ずつ。
連日、サムライソウルさんの面談室に通いました。面接対策シートを使って、何日もあけて内容を詰めていくというやり方でした。いままでのキャリアやそこで工夫してきたことなどをロジカルに言語化する、上手に説明するなど、丁寧に深耕して指導していただきました。
この時期、じっくり自分の内面と対話する時間でもありました。今まであまり深く考えずに日々を送っていたので、とても有意義な時間でした。
選考企業の面接内容
―面接はいかがでしたか?
Kさん:面接は3回。1次面接ではこれまでの面接対策が功を奏して、用意してきた質問がほとんどでした。
この段階で4月にまた会えそうですね、という言葉を面接官からいただきました。2次面接は散々。面接はピリッとした雰囲気の中で行われ、用意していた質問は全くされず…。普通なら「次」を決めてから辞めるのに、なぜ在職中に転職活動をしなかったのかとか、なぜ大学にいかなかったのかなどの質問に対して、的確にロジカルに答えられませんでした。
そして面接官には「悩ましいけれど合格」と。
3つポイントがあり、スコアは〇△△。〇だったのは営業として商品説明が上手い、△は情報収集がへた、最後の△は考え方が浅いというご指摘でした。
ぬるま湯的な半官半民の企業と外資ベンチャーとのギャップはかなり厳しいだろうし、クビもあるから結構苦労すると思う、とも言われました。でもここに覚悟をもって働くんだという意識は高まりました。
そして3次面接は代表面接と社内の見学。これから働くであろう場所を見て、社長から「どうだった?」と質問されました。というのも外へ出る営業が希望でしたが、代表から「電話営業に向いているイメージだ」と言われていたのです。
やったこともないのに「やりたくない」というのも違うと思っていましたが、見たことで電話営業に興味が湧いてきました。成果を出せば異動もあるし、若いうちしか飛び込めないので、新しい可能性を拡げるチャンスをいただいたと言ったら、その場で内定がもらえました。
―面接までの間のことを教えてください。
Kさん:私は「大卒」ではなく「専門卒」。だから書類選考で落ちても「ああ、やっぱり専門だから…」と、つい思ってしまいました。
でもコンサルタントの高橋さんは、ご自身は大卒なのに私の気持ちというかコンプレックスを理解してくださり、学歴コンプレックスのことは伝えていなかったのに、察して私の気持ちを代弁してくださいました。
最初の面接の時は心臓が飛び出るぐらい緊張して、体調を崩してしまったのですが、高橋さんは「大丈夫、これだけ面接対策をやったのだから、大丈夫!」と背中を押してくださいました。だから高橋さんと一緒に面接している、横にいてくれるみたいに思えて安心しました。面接では対策した内容がほぼ質問されたので。落ち着いて回答できました。
サムライソウルの転職サポート内容と感想
―面接のお話を聞かせいただき、ありがとうございました。エージェントはサムライソウル一社だけとお聞きしていますが、サポートはいかがでしたか。
Kさん:本当に手厚くサポートしていただきました。
転職に関して無知だった私に、営業をするんだったら、個人か法人か、扱う商材は有形か無形などを掘り下げて考える習慣をつけてくださいました。
雰囲気だけで考えてきた自分の甘さと対峙することの重要性も教えてくださいました。コンサルタントの高橋さんを紹介してくれた元同期に、心から感謝しています。
―印象に残っている出来事はありますか?
Kさん:一番は面接対策でした。時間もかけてくださいました。
面接対策シートをやって、その後何日もかけて詰めていく、というやり方でした。今まで自分のやってきたことなど、ロジカルに話す訓練、言語化するなど、毎日毎日やりました。
連日サムライソウルさんに出勤する、みたいな感じでした。仕事をうまくやっていくために自分なりに工夫した理由を、上手に説明できなかったのですが、徹底的に深掘りすることで、理由を上手にロジカルに説明できるようになりました。
おかげで面接時には「商品説明が上手い」と評価していただけました。このままずっと前の会社にいようと思っていたら、こんな能力開発はできませんでした。転活の期間を通して自分としっかり対峙し、今後について考えたり、夢中で面接対策に取り組んだりなどで、人として少し成長できたように感じています。
―サムライソウルのコンサルタントとの信頼関係はどのように築かれたのでしょうか。
Kさん:高橋さんはご自身が大卒なのにも関わらず、私の学歴の悩みをわかってくださいました。
専門コンプレックスを伝えてもいないのに、察してくださったことが嬉しかったですね。
面接対策に時間を取ってくださり、一緒に考え、寄り添って歩いてくださいました。
最初に受けた面接の時も「大丈夫、あれだけやったんだから大丈夫」と背中を押してくださったのも、本当に心強かったです。
―コンサルタントの高橋さんに伝えたいことはありますか?
Oさん:高橋さんには、本当に感謝しています。
「状況を変えたい」という一念だけで退職し、転職活動を始めた私に、情報集めや面接対策などの重要性を教えてくださり、一緒に転職活動をやっていただきました。
コンサルタントでありながら、友だち目線でアドバイスしてくださる事もあったりなど、頼りになる存在でした。
毎日毎日面接対策にお付き合いしてくださったので、内定がもらえた時には、「私のためにかけてくれた時間がムダにならなくてよかった」と思わず安心してしまったぐらいでした。
企業の情報収集
―企業の情報収集で活用されたものはありますか。
Kさん:いいえ、とにかくノープランの転活でしたので、内定した企業だけでなく、他の会社も情報収集はほとんど行っていませんでした。
サムライソウルのコンサルタントの高橋さんに指摘され、初めて「情報収集していない」と気づいたぐらいでした(笑)。
転職希望者へのメッセージ
―転職を希望している方にメッセージをお願いします。
Kさん:悩んでいる方は、まずはサムライソウルさんに登録してください。
コンサルタントさんが最初から最後まで伴走してくれます。私のように「やみくもに転職活動を始める」のではなく、しっかり作戦をたてて行えば、実力主義・成果主義の会社だったら、学歴は関係なくチャレンジできます。平等に評価してもらえるチャンスが待っています。
自分らしさを伸ばすと評価されると思っています。
だからこそ転職の先にある「未来のプラン」まで考えてチャレンジしてください。頑張れる時期に頑張らないと「あの時頑張っていれば…」とコンプレックスを生む原因になります。やれない、できない理由を見つけるのではなく、ちょっとムリしてでも「まずはやってみる」ことが重要だと感じています。みなさんも未来に向かって走り続けてください。
―このたびは内定おめでとうございます。長時間、ありがとうございました。
転職のご相談はサムライソウルまで
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