精子測定アプリSeem(シーム)に見るリクルートの事業開発と中途採用

こんにちは、サムライソウルの粕谷です。

昨年リリースされたちまち話題を呼んだリクルートライフスタイルが提供する精子セルフチェックのSeemが「カンヌライオンズ2017」でグランプリをはじめ複数の賞を受賞したことが先月発表されました。
「カンヌライオンズ」とは世界最大規模を誇る広告・コミュニケーション関連のアワードですからこれは大変な快挙です。

「Seem」開発担当者によると、その開発背景には不妊の増加という社会課題があったとのこと。
不妊は夫婦二人の問題でありながら主体的に治療を受けるのは女性ばかり。
ところがWHOの調査では「不妊の48%は男性が原因」とされており、男性が病院にいくきっかけを作れるようにとスマホを使って精子の濃度と運動率を調べるサービスを開発したとのことです。

事業開発は人ありき

不妊という夫婦間の問題にメスを入れたこのサービス。
開発主体は「リクルートライフスタイル(RLS)」です。
私はこのサービスを聞いたとき、「リクルートマーケティングパートナーズ(RMP)」が開発したサービスだと思っていました。
RMPはゼクシィや赤すぐで知られる婚活・結婚・出産育児情報を提供しており、同社でこの事業は「マリッジ&ファミリー」と呼ばれています。
夫婦間の問題を扱う今回のSeemはまさにマリッジとファミリーを繋ぐサービスだと思ったからです。

ところが開発主体はRLSでした。
開発担当者はこちらの記事に出ている入澤さんという中途入社の方でした。

インタビューの中で入澤さんは開発背景についてこう語っています。
「弊社に転職する前、女性向け健康管理サービスや遺伝子検査サービスのディレクターをしていました。以前からヘルスケア分野に興味があり、弊社でも新サービスを作りたいと考えていたんです。」

このインタビュー記事を読んでやはりリクルートはリクルートなんだなと思いました。
マリッジ&ファミリー事業という文脈でSeemを開発したのではなく、入澤さんという一人の中途入社者の思いからSeemは開発されたのです。

リクルートはもともと新卒事業のリクナビから始まった人材サービスの会社でした。
それが今では旅行、結婚、飲食・・・と事業ドメインは多角化しています。
その背景には事業ドメインを限定することなく「思いを持った人にやらせる」というシンプルな考えがあるからだと思います。
新卒であろうと中途であろうと関係ない。
誰よりも強い思いを持っている人に任せてきました。

逆に強い思いを持っている人であれば、チャンスがあります。
リクルートの事業開発系の求人はとても少ないですがその背景には事業開発というポジションでなくても、例え営業であっても商品企画であってもやりたいという思いがあれば任せてくれる会社です。
社会に対する理想や課題感を持っている人は是非挑戦してほしいと思います。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
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