社内に保育園!?リクルートの事業所内保育園And’s(アンズ)
こんにちは、サムライソウルの粕谷です。
リクルートで働く女性社員の5人に1人はワーキングマザーとなっており(2016年度)会社を挙げてワーキングマザーの働きやすさを追求しています。
その取り組みとして代表的なものが2008年に開設された、事業所内保育園And’s(アンズ)です。
<ワーキングマザー関連の過去の記事はこちら>
リクルートで活躍する女性・ワーキングマザー事情
リクルートに浸透する在宅勤務制度
リクルートの事業所内保育園And’s(アンズ)とは
「高い成長意欲を持ちながらも保育環境が整っていない従業員が、安心して職場復帰を行える」ことを目的に開設された事業所内保育園And’s(アンズ)。
リクルート本社のある東京駅のグラントウキョウサウスタワー内にあります。
And’sを受託運営しているのは、
特定非営利活動法人子育て学協会会長の山本直美先生が代表を務める(株)アイ・エス・シーです。
■リクルート「And’s」施設概要
名称 :リクルート事業所内保育園 And’s(アンズ)
所 在 地 :東京都千代田区丸の内 1-9-2 グラントウキョウサウスタワー中 2 階
施設面積 :146.08 ㎡
保育対象 :0 歳~5 歳児
定 員 :16 名
運営開始 :2008 年 1 月 4 日
営業時間 :8:00~18:00(延長保育~20:00)
定休日 :土曜、日曜
And’s 利用者の声は?
利用者の声はどうなのでしょうか?
ここに子供を預けていた同期に話を聞いてみました。
●預けた背景:
第二子出産後、上の子と同じ保育園に入れるためにポイントを稼ぐ必要があった。
そのため、下の子が0歳時に早めに復帰してAnd’sに預けた。
●感想:
とにかく少人数でアットホーム。先生が一人ひとりの子供にとても見ていてくれるので安心して預けられました。
一番の醍醐味や昼休みや休憩中に様子を見に行けること。
実際昼休みに授乳しに行っているママさんも多数いらっしゃいました。
また預けているママさんとももともと顔見知りだったり、この場を通じて交友が産まれることも多く支えあうことができました。
デメリットといえば通勤でしょうか。
特に朝の電車はなかなか大変でしたが会社の行き帰りも子供と一緒なので、一緒に過ごす時間がその分長いと考えればよかったと言えます。
彼女の場合は会社からそれほど遠くなく、また電車もそこまで混んではいないため実現できたとのこと。
満員電車の人はさすがに厳しそうですね。
ちなみに社内では近所の保育園のどこにも入園できなかった時の最後の手段としてAnd’sを位置付けているようです。
定員も少ないので希望者が全員必ず入れるわけではないそうですが、とはいえいざとなったら預け先があるという安心感があるだけで心理的なセーフティーネットとして機能しているのではないでしょうか。
■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで
サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。
(1)リクルート出身者だからこそお話できること
―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?
実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。
(2)リクルート社内の豊富なネットワーク
転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。
(3)最短距離での転職をお手伝い
リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
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