【人材業界への転職vol.1】人材スタートアップから株式会社FLUXに転職

人材業界への転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、人材スタートアップから株式会社FLUXに転職したSさんの転職体験談をお届けします。
目次
人材スタートアップから株式会社FLUXに転職したSさんの体験記
■転職者Sさん(30代男性)のプロフィール
大学を卒業後、人材紹介企業でヘルスケア領域の営業4年、支店長を3年経験。その後、人材スタートアップで組織の立ち上げに1年半携わったのち、2026年3月より株式会社FLUXに入社(予定)。
これまでのキャリアと転職のきっかけ
――これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、人材派遣会社に入りヘルスケア領域の営業を4年、支店長を3年経験しました。その後、人材スタートアップでBPOや人材派遣営業などを約1年半担当しました。
大学は福祉系の大学で、心理学を専攻していました。何か明確な思いがあったというよりも「人の心の動きがわかったら面白いかな」という程度の理由でした。ただ、小さいころから母親に「人のために生きなさい」と言われて育った影響から、“人の役に立つ仕事に就きたい”という漠然とした思いは持っていました。どんな仕事も広く人のため、社会のためにはなると思いますが、より直接人の可能性を広げられる仕事がいいなと思い、人材業界に絞って就活をしていました。
1社目の人材派遣営業では、求職者の人生のターニングポイントにかかわれることに面白さを感じていました。例えば、介護士を目指したいという方の資格取得に向けた意思決定をサポートしたときには、本人も無自覚だった潜在的な思いを引き出すことができ、とても感謝されました。
そこで7年経験し「やり切ったな」と思えたタイミングで、人材スタートアップを立ち上げていた元同僚から誘われ、転職することに。同僚数名が集まってできたスタートアップで、組織の立ち上げに携われる経験はなかなかできないだろうと思いジョインを決めました。
――そのスタートアップから転職しようと考えた理由、きっかけは何でしたか。
立ち上げフェーズの組織ゆえに人事評価制度などの仕組みが整っておらず、自分の評価基準がまったく不透明でした。あるとき社長に、どんな基準や理由で評価しているのかを聞いたところ、納得できない理不尽な回答しか得られず、不信感が募っていったんです。
そしてふと、そもそも 自分の市場価値、社会的な評価がどれほどのものかを知ろうともしていなかったと気づきました。社会人歴は8年半以上ありますが、人材派遣領域しか知らず、あまりにも視野が狭いのではないか…と。まずは世の中を知るために情報収集を始めようと、複数の転職サイトに登録し動いてみることにしました。
サムライソウルとの出会い
――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。
登録していた転職サイト経由で、スカウトメッセージをもらいました。
サムライソウルに出会う1か月前には、すでに10社ほどの転職エージェントと会っており、選考を受けるなど具体的に動いていました。仕事をしながら、1日1~2社のカジュアル面談を入れ、最終面接まで進んだところもありました。スケジュールが許す限り予定を詰め込み、準備もせずに面接を受けていて、今振り返れば、かなり行き当たりばったりな行動をとっていましたね。
――数あるエージェントの中から、サムライソウルを選んだ理由は何でしたか。
サムライソウルの担当コンサルタントから連絡をもらったときは、ちょうど選考にすべて落ちたタイミングでした。当時は 「難易度の高い営業職にチャレンジしたい」とM&A業界を受けていたのですが、「本当にM&A領域に行きたいのだろうか」と分からなくなっていました。
担当コンサルタントは、「もう一度、いちから考えてみませんか」と提案してくれ、まずは自己理解を深めていこうと幼少期から振り返るような質問をたくさん投げかけてくれました。自己分析がまったくできていなかった私には非常にありがたく、まさに求めていたプロセスだと感じました。
サムライソウルの転職サポート内容と感想
――サムライソウルとの面談を通して、どんなアドバイスやサポートを受けましたか。
自己分析だけに1時間×3回の面談を設定してくれ、それ以外に面接対策など進めていったので、合計10時間以上は時間を割いてくれました。
私はもともとロジカルに言語化するのが苦手で、感覚的に話す傾向がありました。「人材派遣の仕事が好きだった」「営業が楽しかった」とは言えても、その理由を伝えることができませんでした。
担当コンサルタントは、「どうしてそう思うのですか」「なぜ、それをやろうと思ったのですか」と一つひとつの行動の理由を根気強く聞き出してくれました。それに答えようと言葉にしていくうちに、自分なりの選択の“軸”がクリアになっていき、「誰かの役に立てた、と思える瞬間が好きだったんだ」と思えるようになったんです。人のためになりたい、という漠然とした思いの原点には、母親からもらった言葉や教えがあったことにも気づかされました。
自己分析を経て面接を受けると、すべて自分の原体験に紐づけて話すことができるので、答えに詰まることがなくなります。 取り繕うことなく自信を持って話せるようになり、面接での受け答えは以前のものとは180度変わっていきました。
――最終的に株式会社FLUXに決めた理由は何でしたか。
FLUXでは、マネジメント層や経営者などハイレイヤー層に特化した人材紹介業に携わることができ、社会への影響もより大きくなると考えたからです。
人のためになる仕事は、社会のためになる仕事であり、日本をより良くすることにつながります。ハイレイヤー層が適材適所で働くことをサポートできれば、その企業に成長をもたらし、社会へのインパクトも大きくなると考えました。
また、面接で出会った社員の仕事への熱量や、「正しく仕事に向き合っていけば成果は自ずとついてくる」という考え方、スタンスにも共感し、こんな人たちと一緒に働きたいと思えたことも大きかったです。
転職希望者へのメッセージ
――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。
転職活動は、誰と一緒にやるかが大事です。一人で動くのはメンタル面でも厳しく、壁打ち相手がいないと考えを整理しにくいからです。
だからこそ、 複数の転職エージェントの話を聞き、信頼できるコンサルタント探しに時間とエネルギーをかけたほうがいいと思います。私は、くだらない話も恥ずかしい話もオープンに共有できる人がいいなと思い、実際に話してみた感覚を大事に選びました。
紹介される業界や企業は、エージェントごとに大差はないかもしれません。でも、同じ提案内容でも、意思決定の軸を一緒に考えていこうと寄り添ってくれるかどうか、どれだけ時間を作ってくれるかどうかは、担当者によって大きく違います。 どんな距離感で関係性を築こうとしてくれる方か、自分との相性を見極めて選ぶことをおすすめします。