【ビズリーチへの転職vol.1】大手通信キャリアからビズリーチに転職

人材業界への転職希望者から多くの相談を受けているサムライソウルでは、これまでたくさんの方の転職をサポートしてきました。今回は、大手通信キャリアからビズリーチに転職したOさんの転職体験談をお届けします。

 

大手通信キャリアからビズリーチに転職したOさんの体験記

 ■転職者Oさん(20代男性)のプロフィール

大学を卒業後、大手通信キャリアに入社し、携帯ショップ向けのコンサルティング営業を約6年半経験する。2025年1月よりビズリーチに入社し、カスタマーサクセス業務を担当。

 

これまでのキャリアと転職のきっかけ

――これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後、地元の東海エリアを拠点とする大手通信キャリアに入社し、携帯ショップを運営する代理店に向けたコンサルティング営業などを約6年半担当しました。

前職を選んだのは、地元でのんびり働ける会社として、福利厚生などが充実していたからです。就職活動のときに、サラリーマンだった父から「仕事はいつも楽しいわけじゃない。大変なときも多いから、競争環境が激しいところよりも、プライベートを大事にしながら自分のペースで働ける職場のほうが、お前の性格には合っているのではないか」と言われたんです。確かにそうだな、と納得感があって、大手通信キャリアを選びました。

 

――そこから転職を考え始めたきっかけはありましたか。

 入社6年目に異動になり、金融機関向けの営業としてDXソリューションの提案などを手掛けるようになりました。それまで担っていた、代理店の販売サポート業務から、初めて“自分の数字”を持ち、マインドセットが変わったんです。優秀な後輩も多くいる中、力をつけていかないとどんどん抜かされていくという危機感が芽生え、成果にコミットしよう、と。自分自身の成長や、業績への貢献にフォーカスするようになると、それまで見えていなかった会社の非効率的な体制に不満を感じるようになりました。営業の稼働率を上げたいのに、細かな事務処理に追われて、本来すべき業務が全然消化できない。社内承認のプロセスが煩雑で、「この書類は本当に必要なのか」と疑問に思うことも多くなりました。成長を求めるのならば、今の会社ではないのかもしれない、と転職を考え始めました

 

――転職先の業界や企業はどう絞っていきましたか。

前職のDXソリューション提案では、さまざまなベンダーのSaaS系商材を扱うことが多くありました。そこで、SaaS領域の知見を活かせる仕事で、スタートアップからメガベンチャーまで、成長スピードを早く求められる環境にチャレンジしたいと考えました。

 

サムライソウルとの出会い

――サムライソウルと出会ったきっかけは何でしたか。

転職サイト経由でスカウトメッセージをもらいました。

人に関わる仕事がしたい、と人材業界に興味を持っていたので、サムライソウルの紹介実績に惹かれ、話を聞いてみることにしました。

 

――面談を通して、サムライソウルを選んだ理由は何でしたか。

比較検討して選んだほうがいいと考え、2社の転職エージェントに話を聞きました。

自己分析を一緒に深めてほしいなと思っていたのですが、ほかのエージェントでは、どんどん求人を紹介してきて、「営業として早く決めたい。成果報酬を確定させたい」という思いが透けて見えてしまいました。一方、サムライソウルの担当コンサルタントは、「最終的に入社を決める企業が、私が紹介した企業でもそうではなくても、Oさんにとってベストな選択になればそれでいい」というスタンスが一貫していました。求職者の思いを第一に考えてくれる姿勢が安心感につながりました

 

サムライソウルの転職サポート内容と感想

 ――サムライソウルとの面談を通して、どんな準備や対策を重ねていきましたか。

自己分析に徹底的に付き合ってくれて、1時間の面談を2~3回は重ねました

前職の経験のみならず、学生時代、子どもの頃の出来事まで振り返りながら、「人に関わる仕事がしたい」という思いの原体験を、一緒に探っていってくれました。とくに忘れられないのが、私の話を聞いた担当コンサルタントが「Oさんは、接着剤の“ボンド”みたいな人ですね」と言ってくれたこと。最初は何を言っているんだろうと思ったんですが(笑)、「人と人をくっつけて、より良い化学反応を生み出していける人」という説明に、なるほど、と思えたんです。学生時代は、部活のキャプテンや学級委員長になることが多く、組織を引っ張る中で、メンバーから感謝されることにやりがいを感じていました。そんな私の強みを、客観的に、インパクトのある分かりやすい表現で言葉にしてくれて、面接での言葉の選び方や伝え方に大きなヒントをもらえました

 

――最終的にビズリーチに決めた理由は何でしたか。

人手不足という本質的な課題に向き合い、解決策を考えることができる点に惹かれました。前職で販売支援やDXソリューション提案などを手掛ける中で、まず何よりも人手不足の課題を何とかしたい…というお客様の声を多く聞いていました。前職ではそこにアプローチできないもどかしさがありました。

ビズリーチが提供するサービスは、ダイレクトリクルーティングサービス「ビズリーチ」のほか、採用管理から入社後のタレントマネジメントまで網羅した「HRMOS採用」など、オールインワンで課題解決に向き合えるサービスラインナップがあり、本質的なアプローチができる点に魅力を感じました。

 

転職希望者へのメッセージ

――これから転職活動を始めようとしている転職希望者の方へ、ご自身の経験からアドバイスはありますか。

少しでも転職に興味があるのなら、まず動き出してみることをお勧めします。情報収集を進める中で、「やっぱり現職の環境のほうが良さそう」「まずは現職で〇〇の仕事を頑張ってみよう」と思えたのなら、それも転職活動をして得た答えの一つ。転職のハードルは高いかもしれませんが、“転職活動”は気軽にやってみてもよいのではないかと思っています。

また、転職活動では、エージェントの存在はとても重要です。私は複数のコンサルタントと会話しながら、「担当コンサルタントの矢印が求職者に向いているかどうか(求職者のことよりも自分の営業成績を重視していないか)」を軸に比較していました。

最終入社企業を決める前、実はほかのエージェント経由で応募していた1社と迷っていたのですが、サムライソウルの担当コンサルタントは「Oさんの人生がより良い方向に進むことが一番大事。後悔のない決断をしてください!」と言い切ってくれて、求職者への思いがブレない人だなと感動しました。「信頼できる」と思える一人に出会えるまで、妥協しないほうがいいと思います

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