デキル社員の仕事を追体験できる!リクルートの事業部内「アワード」

こんにちは、サムライソウルの粕谷です。

リクルートといえば、「利に狂う会社」と言われることもありますが実際は数字だけではなく仕事のプロセスやストーリーもとても大切にしています。
これを表徴しているのが、事業部内で行われている「アワード」という制度です。
私が所属していた当時では毎年、年に2回「HRアワード」という会が丸一日かけて開催されます。

この日は全国から所属している事業に関わる社員、数百人が一同に集まります。
そして事前に数百人の中から選ばれた10名程の社員が「自分の仕事」について10分のプレゼンテーションを行います。

アワードは言うならばリクルート内TED

TEDのような場をイメージしていただけるといいかと思います。

営業、企画、スタッフ問わず、HR事業に関わるメンバーが自分の仕事を自由に発表します。
登壇者は事前審査を勝ち抜いた精鋭ですので仕事のレベルが極めて高く、彼らの仕事を追体験できるアワードは毎回熱気に包まれています。

営業であれば、
どういう課題をもっていたクライアントに、
どういう提案をしたのか。
どう提案を通したのか。
クライアントとはどんな会話をしたのか?
社内外の誰を巻き込んだのか?
結果はどうだったのか?
結果に対するクライアント満足度はどうだったのか?
カスタマーの声はどうだったのか?

臨場感あふれるプレゼンテーションは時に涙を誘うこともあります。

スゴイと言われている社員がどうスゴイのか?
なぜスゴイのか?
どうしたら自分も真似できるのか?

普通であれば見られない優秀な社員の仕事をストーリーとして
追体験できる非常に貴重な機会です。

アワードのTOPオブTOP

トップ

アワード発表者の中から最後に会場票、役員票を集めてグランプリを決定します。

グランプリには賞金が贈られるのはもちろん、社内報や社内でのポスターの掲示などで大きく露出されるため社内の一躍有名人となります。

モチベーションマネジメントに長けたリクルートらしい取組としてブライダルやHRなど色々な事業で開催されています。

営業でも企画でも売り上げ目標や会員目標、アクション目標と日々数字という目標を追いかけていますが、実はその数字は社員一人ひとりのストーリーが積み重なった結果です。

自分たちの事業がどうクライアントをHappyにしているのか?
自分たちのサービスを使ってくれるユーザーをどうHappyにしているのか?
そこで働く社員は仕事を通してどんな価値を提供し、成長しているのか?

自分たちの事業、サービスを俯瞰し、改めて自分の介在価値を問われるアワードは、社員のモチベーションを上げる大切なイベントです。

■リクルートへの転職希望者はサムライソウルまで

サムライソウルでは、リクルート出身者だからこそできる転職サポートがあります。

(1)リクルート出身者だからこそお話できること

―分社化したけど、どの会社がいいか?
―仕事内容は?
―社風は?
―面接の内容は?

実際に、新卒から8年間リクルートにいたからこそお話できることがたくさんあります。
採用面接官の経験もあるので、面接で何を聞かれるか?どこを見ているか?もお話できます。

(2)リクルート社内の豊富なネットワーク

転職に大切なのはネットワークだと考えています。
ある部署では必要ない方も、ある部署だと必要とされる、こんなことがつきものです。
リクルートのどの会社がいいか?どの仕事がいいか?キーマンは誰か?当社はきちんと把握しています。
またどのポジションを受けるにしても、迷った時は社員をつないだり、質問を聞く事などで対応することも可能です。

(3)最短距離での転職をお手伝い

リクルート各社の人事や現場責任者はかつての同僚も多く、より精緻な情報提供が可能です。
相談を希望される方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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