2026年キャリアコンサルタント試験の合格発表はいつ?何時?【第32回】
第32回キャリアコンサルタント試験の合格発表日が2026年8月20日(木)の予定です。
この記事では合格発表日や方法、協議会とJCDAの2つの実施団体それぞれで確認する必要があることなど、受験者が知りたい情報を整理して紹介しています。
なお、正確な情報は第32回の正式な結果が公表され次第、必ず各団体の公式サイトでご確認ください。
目次
2026年キャリアコンサルタント試験(キャリコン)の合格発表について【第32回】
第32回キャリコン試験の合格発表日は、協議会・JCDAともに2026年8月20日(木)です。
発表時間は例年午前10時以降にWeb上で公開される運用が続いており、事前に公式サイトをブックマークしておくとスムーズに確認できます。
| 団体 | 合格発表日(予定) | 発表時間 | 詳細ページ |
|---|---|---|---|
| 協議会 | 2026年8月20日(木) | 午前10時から ※Web上で確認 | キャリアコンサルティング協議会「試験日程」 |
| JCDA | 2026年8月20日(木) | 未定(例年午前10時以降) | JCDA「試験日程」 |
なお、学科試験(2026年7月5日実施)の正答については、試験翌日の2026年7月6日午前10時以降に各団体の公式サイトで公開されます。自己採点をしたい方はそちらもあわせてチェックしておきましょう。
第32回試験の合格発表データ
日本キャリア開発協会(JCDA)の試験結果
日本キャリア開発協会が実施した第32回試験の実受験者数は1,186人でした。
試験種別結果
| 区分 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 学科 | 1,020 | 932 | 518 | 55.6% |
| 実技 | 1,056 | 999 | 664 | 66.5% |
学科・実技を同時に受験した745人のうち、合格者は391人で合格率は52.5%でした。
平均点(学科は100点満点、実技は150点満点)
- 学科:69.7点
- 実技:93.2点(内訳:論述32.9点/50点満点、面接61.3点/100点満点)
受験資格別結果
- 実技:養成講習修了者891人中608人合格/実務経験者105人中55人合格/技能検定の片方合格者3人中1人合格
- 学科:養成講習修了者859人中482人合格/実務経験者73人中36人合格/技能検定の片方合格者は0人
年代別結果(受験者数/合格者数)
学科:30歳未満 76/43、30〜39歳 195/131、40〜49歳 254/142、50〜59歳 296/160、60〜69歳 109/42、70歳以上 2/0
実技:30歳未満 96/60、30〜39歳 222/158、40〜49歳 270/196、50〜59歳 303/195、60〜69歳 105/55、70歳以上 3/0
受験者の平均年齢は46.24歳(標準偏差11.2)でした。
キャリアコンサルティング協議会の試験結果
キャリアコンサルティング協議会が実施した第32回試験の実受験者数は3,932人と、JCDAの実施規模を大きく上回りました。
試験種別結果
| 区分 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 学科 | 3,137 | 2,872 | 1,568 | 54.6% |
| 実技 | 3,631 | 3,435 | 2,072 | 60.3% |
学科・実技の両方を受験した2,375人のうち、合格者は1,039人で合格率は43.7%でした。
平均点(学科は100点満点、実技は150点満点)
- 学科:69.1点
- 実技:90.3点(内訳:論述32.2点/50点満点、面接59.3点/100点満点)
受験資格別結果
- 実技:養成講習修了者2,566人中1,416人合格/実務経験者305人中152人合格/技能検定の片方合格者1人中0人合格
- 学科:養成講習修了者3,049人中1,822人合格/実務経験者366人中237人合格/技能検定の片方合格者20人中13人合格
年代別結果(受験者数/合格者数)
学科:30歳未満 359/217、30〜39歳 794/516、40〜49歳 875/574、50〜59歳 1,046/592、60〜69歳 344/169、70歳以上 17/4
実技:30歳未満 286/146、30〜39歳 667/428、40〜49歳 740/430、50〜59歳 893/449、60〜69歳 275/111、70歳以上 11/4
受験者の平均年齢は45.7歳(標準偏差11.2)でした。
学科・実技試験に合格したらすべきこと2選
キャリアコンサルタントの学科・実技試験に合格したらすべきことは主に以下の2点。
- 登録申請などの手続きを行う
- 資格を活かして人事労務などの転職を検討する
実技試験に合格したら、国家資格キャリアコンサルタントとしての活動に向けて準備を進めましょう。
1. 登録申請などの手続きを行う
合格しただけでは正式に「キャリアコンサルタント」を名乗って活動することはできません。協議会またはJCDAへ登録申請を行い、資格を正式に有効化する必要があります。
登録が完了すると資格証書が交付され、以降は5年ごとに更新講習の受講が必要になるため、あわせて更新時期も把握しておきましょう。
2. 資格を活かして人事労務などの転職を検討する
キャリアコンサルタント資格は、人事・採用・労務とや人材紹介営業への転職やキャリアアップにも活かせる資格です。傾聴力や面談力、キャリア理論に基づいた支援スキルは、社内でのキャリア相談窓口や人材育成、採用面接など幅広い場面で評価されます。
資格取得を機に、これまでのキャリアの延長線上だけでなく、人事・労務系などのポジションへのキャリアチェンジを検討してみるのもよいでしょう。
なお、人事労務系などのポジションを探している場合、転職エージェントサムライソウルを利用するのも有効です。
万が一、不合格だった場合にすべきこと3選
学科・実技いずれかで不合格だった場合は、次の3つのステップがおすすめです。
- 試験免除を活用する
- 弱点を補強して実践練習
- 実務経験を積むことのできるポジションへの転職を検討する
1. 試験免除を活用する
学科試験・実技試験のどちらか一方に合格していれば、次回以降その試験区分が免除される制度があります。詳細な条件は協議会・JCDAの公式情報で確認しましょう。
2. 弱点を補強して実践練習
過去問演習や論述・ロールプレイの練習を通じて、苦手分野を重点的に補強しましょう。独学が難しい場合は、予備校や通信講座の添削サービスを活用し、客観的なフィードバックを受けるのも有効です。
3. 実務経験を積むことのできるポジションへの転職を検討する
実技試験(特に面接)は、実際の相談対応の経験値が結果に直結しやすい試験です。人事・キャリア支援・人材紹介といった、日常的に「人の相談に乗る」実務経験を積めるポジションへの転職を検討するのも、次回合格に向けた有効な対策の一つです。
実務を通じて傾聴力やロールプレイの引き出しが自然と増え、次回の実技試験対策にもつながります。
転職先を探す際は、非公開求人の紹介や選考対策のサポートが受けられる転職エージェントを活用すると効率的です。
特定企業への転職支援に強みを持つ「サムライソウル」のようなエージェントに相談してみるのも一つの方法です。
合格発表の確認方法は?ネット・郵送?
キャリコン試験の合否確認方法は、次の2通りです。
- ネットでの確認
- 郵送での確認
1. ネットでの確認
協議会・JCDAとも、公式サイト上で合格者の受験番号一覧がPDF形式で公開されます。掲載時間は例年午前10時以降のため、発表日の朝からアクセスが集中しやすい点に注意しましょう。ページが表示されない場合は、ブラウザの更新(F5キーなど)を試してみてください。
2. 郵送での確認
学科・実技それぞれの合格者には、試験結果とあわせて合格通知書(結果通知書)が郵送されます。キャリアコンサルタント登録の際に必要となるため、大切に保管しましょう。発表日から数日以内に発送されるのが例年の流れです。
合格発表時に合格率・合格点・試験結果はわかる?
Web上での合格発表と同時に、団体ごとの合格率や合格点(平均点など)が公表されます。一方で、個人の得点が記載された「結果通知書」は、合格発表から数日後に郵送で届く形となり、受験者全員に送付されます。
まとめ|キャリコン資格を活用しよう
キャリアコンサルタント資格を通じて身につく傾聴力・面談力・人材理解力は、人事・労務・採用などの管理部門でも高く評価されるスキルです。試験勉強で得た知識や経験を、人事・人材領域でのキャリア形成に活かす方も少なくありません。
第32回試験を受験された方は、まずは2026年8月20日(木)の合格発表に向けて、落ち着いて結果を待ちましょう。
※最新情報は各登録試験機関(キャリアコンサルティング協議会・日本キャリア開発協会)の公式サイトで必ずご確認ください。