2026年税理士試験の解答速報6選!所得税法・法人税法・相続税法など

2026年税理士試験の解答速報まとめ!大原・TAC・LECなど【76回】

2026年(令和8年度)の第76回税理士試験は、2026年8月4日(火)〜8月6日(木)の3日間で実施されます。この記事では大原・TAC・LEC・ネットスクールなど主要予備校の公開時期や、自己採点後にすべきこと3選、合格発表日までまとめて解説します。

税理士試験の解答速報6選!

税理士試験の解答速報を実施している予備校としては以下の6つがあります。

  • 資格の大原
  • TAC(資格の学校TAC)
  • LEC東京リーガルマインド
  • ネットスクール
  • クレアール
  • みとみライセンスアカデミー

税理士試験には、試験実施団体(国税庁)が公式な正答を即日発表する仕組みはありません。そのため、受験生の多くは資格予備校が独自に作成・公開する「解答速報」を使って自己採点を行うのが一般的です。

ここでは、例年解答速報を実施している主要な予備校の特徴と、公開時期の見込みを紹介します。

なお、税理士試験のボーダーについて知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

※関連記事:税理士のボーダー!法人税法・相続税法・所得税法など 76回

資格の大原

画像引用:資格の大原

資格の大原は、税理士講座の受講生・非受講生を問わず利用できる解答速報ページを毎年開設しています。

以下では

  • 科目別・解答速報アップ予定日時
  • 本試験採点・分析サービス(受付期間:8/6〜8/19)
  • 解答解説会&次年度対策ウェビナー(配信期間:8/9〜9/30、YouTube配信)
  • その他の情報

についてそれぞれ詳しく解説していきます。

科目別・解答速報アップ予定日時

  • 簿記論・財務諸表論:8/6(木)17:00
  • 消費税法:8/7(金)14:00
  • 法人税法:8/7(金)17:00
  • 所得税法・相続税法・酒税法・国税徴収法・住民税・事業税・固定資産税:8/8(土)10:00

本試験採点・分析サービス(受付期間:8/6〜8/19)

税理士試験の自身の自己採点結果を入力すると「予想得点」をメールで送付してくれます。

分析サービス登録者には全国集計後、合格ライン予想・得点分布表・正答率/難易度表も配信されます。

解答解説会&次年度対策ウェビナー(配信期間:8/9〜9/30、YouTube配信)

資格の大原の税理士試験解答速報イベントでは、主にYoutubeで様々な解説会・ウェビナーが開催されます。主なものとしては以下の通り。

  • 解答解説会(今年の合格ボーダー予想、取捨選択すべき論点の解説)
  • 大原「理論学習法」の紹介
  • 科目紹介セミナー(9月開講の10科目について)
  • 「働きながら合格する方法」講座
  • オハライブ(Webライブ通信講座)紹介・体験講義
  • 税務実務紹介セミナー

その他の情報

  • 8/29(土)にオハライブの体験講義(簿記論・財務諸表論・消費税法)をライブ配信予定(要予約)
  • 試験当日の難易度速報はX(旧Twitter)の税理士講座アカウントで発信
  • 前年度(第75回)の官報合格占有率は48.5%との実績訴求あり

TAC(資格の学校TAC)

画像引用:TAC

TACの解答速報は、例年試験翌日から科目ごとに順次公開される流れです。2026年(第76回)は8月7日(金)10:00より順次公開予定とされています。

その他各種イベントとしては以下の通り。

  • 本試験後の受験プランニング
  • 令和8年度(第76回)税理士試験 解答解説会
  • 【TAC生限定】受験番号報告のお願い
  • 解答解説会(校舎実施)&個別学習相談会 8/8(土)・8/9(日)開催
  • 個別学習相談会 8/10(月)~8/30(日)開催
  • 講師による電話学習相談 8/10(月)~8/30(日)開催

以下でそれぞれ詳しく見ていきます。

本試験後の受験プランニング

受験が終わり、ひと時の休息を過ごされた後は、来年度の合格に向けて新たな受験プランニングをしっかりと立てましょう。

次の科目に進むべきか?どのコースが自分にとって最適なのか?を確認できます。早期に今後の方向性を決め、新たな気持ちで次年度に向けて学習をスタートしましょう。

※8月10日(月)より公開。

令和8年度(第76回)税理士試験 解答解説会

令和8年度(第76回)税理士試験「解答解説会」をいち動画により配信します。

開始日時の記載はありませんが、申込制となっているため申し込み後メールにて通知が届くと思われます。

【TAC生限定】受験番号報告のお願い

画像引用:TAC

TACでは受験番号報告者に対して以下の特典を配布しています。

1)解答解説会動画
2)解答への道(本試験問題の設問ごとの詳しい解説を公開)
3)本試験分析会動画(簿記・財表・法人・所得・相続・消費)
  本試験の出題傾向や難易度を分析し、受験生の出来具合を調査し上で、
  合格ライン等について各科目の担当講師がお伝えします)

解答解説会(校舎実施)&個別学習相談会 8/8(土)・8/9(日)開催

8月8日(土)・9日(日)開催。TAC講師陣が本試験問題を分析し合格ラインを提示します。

終了後には個別学習相談会も実施(自己採点後の学習方針・科目選択などを相談可)。関東校舎はWeb予約制です。

個別学習相談会 8/10(月)~8/30(日)開催

みなさんの不安・疑問にTAC講師陣が応えます。これから学習を始める方は科目選択や学習方法を、今年受験された方は試験結果を踏まえた今後の学習プランを講師と一緒に考えていきましょう!

※関東校舎の個別学習相談会はWeb予約制となります。詳しくは夏のオープンフェスHPをご確認ください。

講師による電話学習相談 8/10(月)~8/30(日)開催

税理士受験をこれからスタートされる方、既に学習を始めている方は、それぞれに不安を抱えていると思います。そんな不安・質問に経験豊富なTAC講師が電話でも相談を承ります。

LEC東京リーガルマインド

画像引用:LEC

LECは、解答が完成した科目から順次Web公開するスタイルを取っています。過去の実施実績では、簿記論・財務諸表論が試験終了から2日程度、消費税法・法人税法・所得税法といった理論科目はさらに数日遅れて公開される傾向があり、2026年も同様のペースで進むと見込まれます。

ポイント速報【簿記論・財務諸表論】

画像引用:LEC

簿記論・財務諸表論に関してはポイント速報の動画の公開が8月5日(水) 14:00以降に予定されています。

受験後にポイントを復習したい人などが視聴すると良いでしょう。なお、参考までに以下に昨年度のポイント速報動画を掲載します。

Web解答速報 簿記論・財務諸表論・消費税法・法人税法・所得税法

LECでは

  • 簿記論
  • 財務諸表論
  • 消費税法
  • 法人税法
  • 所得税法

のWeb解答速報が実施されます。8月7日(金)以降 順次公開予定です。

解答速報/詳細解説冊子プレゼント

LECでは登録者全員に

  • ①解答速報(簿記論・財務諸表論・消費税法・法人税法)
  • ②詳細解説冊子(簿記論・財務諸表論・消費税法・法人税法・所得税法)
  • ③2027年合格目標 総合パンフレット

をプレゼントしています。登録受付日時は2026年8月31日(月)までとなっています。

本試験徹底検証会

LECでは第76回税理士本試験(簿記・財表)を富田茂徳LEC専任講師が徹底検証する”本試験徹底検証会”が開催されます。水道橋本校では生講義を開催し、ほか全国へ中継します。

実施日は2026年8月15日(土)、簿記論が10:40~11:40、財務諸表論 11:40~12:40の予定です。

なんでも個別相談会

今後の科目の選択、講座選び、受験勉強の方針など、今後の受験対策に不安や疑問のある方、学習プランを明確にされたい方へ、LEC専任講師、LEC本校スタッフとの個別の相談会があります。

実施日時間実施校担当講師
2026年8月15日(土)13:30~
15:00
水道橋本校富田 茂徳
LEC専任講師
2026年9月13日(日)17:00~
18:00

相談形式:対面またはTEL
予約方法:LEC水道橋本校へ電話

※個別相談会の相談時間は約10~15分です。先にご相談の方がいる場合はお待ちいただくことになりますのであらかじめご了承下さい。

ネットスクール

画像引用:ネットスクール

ネットスクールでは科目別に

  • 解答速報PDF
  • 解説動画
  • WEB講座説明会動画
  • 講評会ライブ
  • 解答速報会ライブ

を実施しています。

解説動画

ネットスクールでは各科目の解説動画をYoutubeでアップしています。以下では参考までに簿記論の第1問解説動画を掲載します。

動画視聴はこちら

講評会ライブ

ネットスクールでは講評会ライブを実施しています。ライブアーカイブ含めてYoutubeにて視聴可能となっています。

解答速報会

AI自己採点機能

ネットスクールではAI自己採点機能を提供しています。試験当日の自分の解答を入力すると、AIが合格の可能性を判定してくれる機能です。

クレアール

画像引用:クレアール

クレアールは、「非常識合格法」と呼ばれる効率重視の学習法で知られる資格予備校で、税理士試験の解答速報にも力を入れています。

例年、試験終了から1〜2週間ほどで簿記論・財務諸表論・法人税法・相続税法・消費税法の解答速報を公式サイトに掲載しており、無料の会員登録をすれば誰でも閲覧できます。

あわせて、本試験を徹底分析した模範解答冊子の無料プレゼント企画や、実務家講師陣による解答解説動画の配信も例年行われており、自己採点だけでなく出題の意図や配点の考え方まで振り返りたい方に向いています。

解答・解説動画

クレアールでは科目別に解答・解説動画を公開しています。対象科目は以下の通り。

  • 簿記論
  • 財務諸表論
  • 法人税法
  • 相続税法
  • 消費税法

8月27日(木)14時より配信予定となっています。

模範解答冊子プレゼント

画像引用:クレアール

クレアールでは申込者全員に模範解答冊子をプレゼントしています。8月21日(金)以降発送予定です。

みとみライセンスアカデミー

画像引用:みとみライセンスアカデミー

みとみライセンスアカデミーも、税理士試験の主要科目(簿記論・財務諸表論・法人税法・相続税法・消費税法)を対象に、独自の解答速報を毎年公式サイトで公開しています。過去の実施年度分もアーカイブとして残されているため、前年・前々年の出題傾向や解答の振り返りに活用することもできます。

なお、掲載されている解答は同校が独自に作成したものであり、国税庁が公式に発表したものではない点には留意しておきましょう。

2026年(第76回)税理士試験の日程

区分日程
官報公告2026年4月3日(金)
受験申込受付期間2026年4月20日(月)〜5月8日(金)
試験日程2026年8月4日(火)〜8月6日(木)
合格発表日2026年11月27日(金)

税理士試験は1科目120分の試験を3日間にわたって実施する、科目合格制の国家試験です。各日の試験科目は例年、次のような組み合わせで固定されています。

試験日実施科目
1日目(8月4日)簿記論、財務諸表論、消費税法または酒税法
2日目(8月5日)法人税法、相続税法、所得税法
3日目(8月6日)国税徴収法、固定資産税、住民税または事業税

自己採点・解答速報の活用方法

税理士試験は科目合格制のため、「今回どの科目が合格ラインに達していそうか」を早めに把握できるかどうかが、次の学習計画に直結します。解答速報を活用する際は、次のポイントを意識しましょう。

  1. 問題用紙に自分の解答を控えておく:試験中に解答を書き写しておくと、後日の自己採点が正確に行えます。
  2. 複数の予備校の速報を比較する:予備校によって配点予想やボーダーライン予想が異なることがあるため、1社の情報だけで一喜一憂せず、複数の情報を参考にしましょう。
  3. 確定版・解説会もあわせてチェックする:速報公開後に、各予備校主催の解答解説会(Web配信含む)が開催されることも多く、出題の意図や配点の考え方まで含めて振り返ることができます。

合格発表について

2026年(第76回)税理士試験の合格発表は、2026年11月27日(金)を予定しています。例年、官報への合格者情報の掲載とあわせて、国税庁の公式サイトでも合格発表が行われます。科目合格者にも合格通知が届くため、自己採点の結果と実際の合否をあわせて確認しておきましょう。

※関連記事:税理士の合格発表2026年はいつ?ネット?官報?など解説(令和8年)

自己採点後にすべきこと3選

税理士試験の自己採点後にすべきことは主に以下の3点です。

  • 複数の予備校の解答速報を比較する
  • 科目合格制を前提に、次の学習計画を立てる
  • 学習と両立できる働き方・職場環境を見直す

税理士試験は解答速報が出てすぐに合否が分かる試験ではありません。だからこそ、自己採点をしたあとの過ごし方が、次の1年の学習効率を大きく左右します。ここでは、自己採点の結果が良くても悪くても、このタイミングでやっておきたいことを3つ紹介します。

① 複数の予備校の解答速報を比較する

1社の解答速報だけで一喜一憂するのは早計です。予備校によって配点予想やボーダーライン予想が異なることもあるため、大原・TAC・LEC・ネットスクールなど複数の速報を照らし合わせ、精度の高い自己採点を心がけましょう。

特に理論科目は解答の書き方次第で部分点の予想が分かれやすいため、解答解説会もあわせてチェックすると、出題の意図まで含めて振り返りやすくなります。

② 科目合格制を前提に、次の学習計画を立てる

税理士試験は科目合格制のため、「今回の結果」だけで一喜一憂する必要はありません。合格ラインに届いていそうな科目は次のステップへ、届いていなさそうな科目は再挑戦の計画へと、早めに頭を切り替えることが大切です。

合格発表(2026年は11月27日予定)まで数ヶ月ありますが、次年度の受験科目や学習ボリュームは、この時期に決めておくほど後がスムーズになります。

③ 学習と両立できる働き方・職場環境を見直す

自己採点が終わったこのタイミングは、今の職場を見直す良い機会でもあります。税理士は合格後の登録にあたって2年以上の実務経験が求められるため、いずれ合格した場合に備えて、今のうちに実務経験を積める職場へ移っておくというのも一つの選択肢です。

また、実務経験を積める会計事務所・税理士事務所などは税理士資格の取得を歓迎する傾向が強く、資格取得支援制度や試験前の休暇取得など、勉強と両立しやすい環境が整っていることも比較的多いと考えられます。

もし今の職場に不安がある場合は、試験勉強と両立しやすい求人などに強い転職エージェントに相談してみるのも一案です。

サムライソウルのような転職エージェントであれば、実務経験を積みながら次回試験に向けた学習環境を整えやすい求人探しができるかもしれません。

※本記事の日程・解答速報公開時期等の情報は、執筆時点で確認できる公開情報および例年の傾向に基づく見込みです。

\/
無料で転職相談をする