2026年中小企業診断士試験の解答速報まとめ!1次・2次【令和8年度】
2026年度(令和8年度)の中小企業診断士試験は、第1次試験が2026年8月1日(土)・2日(日)、第2次試験(筆記)が2026年10月25日(日)に実施されます。
この記事では中小企業診断士試験の各社の解答側のまとめを紹介します。自己採点後にすべきことも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
目次
中小企業診断士1次試験の解答速報4選!
中小企業診断士1次試験の解答速報を公開している主要な予備校は、主に以下の6社です。
- 資格の大原
- TAC(資格の学校TAC)
- LEC東京リーガルマインド
- スタディング
中小企業診断士1次試験には、試験実施団体(日本中小企業診断士協会連合会)による公式解答の即日発表はなく、正解・配点の公式発表は例年、2日目試験の翌日午前とやや遅めです。そのため多くの受験生は、各予備校の解答速報を使って先に自己採点を行い、1次合格ラインの見込みを早めに把握します。
資格の大原
大原は試験当日から解答速報を公開するほか、「1次試験採点・集計サービス」を実施しており、自身の解答を入力すると科目別の予想得点と総得点がメールで届きます。7科目の総評もPDFで公開され、過去には試験翌日には出揃うペースでした。
TAC(資格の学校TAC)
TACは試験1日目終了後の18時頃から、経済学・経済政策と財務・会計の解答速報を公開する流れです。あわせて「TACデータリサーチ」という無料成績診断サービスを実施しており、参加者間の科目別平均点・正答率・順位がわかります。
全7科目の詳しい解説付き解答・解説集は9月上旬に公開される傾向があります。
LEC東京リーガルマインド
LECは試験当日の15時以降に、経済学・経済政策と財務・会計の解答速報を公開し、その他の科目の講評も順次公開する流れです。
「1次試験解答リサーチ」では、Web上で解答を入力すると得点や偏差値、順位などの個人成績を確認できます。
スタディング
スタディングは試験当日に解答速報を公開するほか、講師による試験講評ライブをYouTubeで無料配信しています。オンライン完結の講座として、スマホからでも速報を確認しやすいのが特徴です。
中小企業診断士2次試験の解答速報4選!
中小企業診断士2次試験(筆記)の解答速報を公開している主要な予備校は、主に以下の5社です。
- 資格の大原
- TAC(資格の学校TAC)
- LEC東京リーガルマインド
- TBC受験研究会
2次試験は記述式のため、1次試験のような「正誤がはっきりした解答速報」は成立せず、各予備校が独自に作成する「模範解答」や「再現答案分析」「ABCD判定サービス」が中心になります。実施内容も予備校ごとに個性が出やすい分野です。
資格の大原
大原は2次試験終了後、模範解答と解説をWeb上で公開します。1次試験と同様、豊富な指導実績をベースにした模範解答が特徴です。
TAC(資格の学校TAC)
TACは2次試験直前期には「2次試験直前対策」動画を配信するほか、試験終了後には解答・解説の提供や、これまでの学習方法に関する個別相談会も実施しています。
LEC東京リーガルマインド
LECは2次試験についても速報講評・Web動画、2次模範解答解説会、再現答案分析レポート、そして事例ごとの「ABCD判定サービス」など、他校に比べて手厚いサポートメニューを揃えているのが特徴です。
TBC受験研究会
TBC受験研究会は2次試験終了後、解答速報の掲載ページを公開します。2次試験に出題された事例企業を独自に取材し、出題傾向や試験委員の理論分析に基づいた解説を行っているのが特徴です。
2026年度(令和8年度)中小企業診断士試験の日程
| 区分 | 日程 |
|---|---|
| 1次試験申込受付期間 | 2026年4月23日(木)〜5月27日(水) |
| 1次試験 | 2026年8月1日(土)・2日(日) |
| 1次試験合格発表 | 2026年9月1日(火) |
| 2次試験申込受付期間 | 2026年9月1日(火)〜9月18日(金) |
| 2次試験(筆記) | 2026年10月25日(日) |
| 最終合格発表 | 2027年1月13日(水) |
2026年度試験からは第2次試験の口述試験が廃止され、筆記試験のみで最終合否が決まる制度に変わりました。これに伴い、最終合格発表は例年(2月上旬)より約1カ月早い2027年1月13日となっています。旧制度の情報と混同しないよう注意しましょう。
自己採点・解答速報の活用方法
1次試験は7科目の得点と科目ごとの基準点(原則40点未満で不合格)、2次試験は4事例の記述内容がそれぞれ合否を左右します。解答速報を活用する際は、次のポイントを意識しましょう。
- 問題冊子に自分の解答を控えておく:1次試験はマークシートのため、選んだ選択肢を問題冊子にメモしておくと自己採点が正確に行えます。
- 複数の予備校の速報を比較する:1次試験は予備校間で解答が割れる科目が出ることもあるため、大原・TAC・LEC・クレアール・スタディング・TBCなど複数の速報を照らし合わせましょう。
- 2次試験は「模範解答の一致」より「方向性の確認」を重視する:2次試験は記述式のため、模範解答通りに書けたかより、各予備校のABCD判定サービスなどを使って解答の方向性が大きくズレていないかを確認する使い方が現実的です。
合格発表について
2026年度(令和8年度)中小企業診断士試験の合格発表は、1次試験が2026年9月1日(火)、最終(2次筆記)合格発表が2027年1月13日(水)を予定しています。
いずれも日本中小企業診断士協会連合会のホームページで受験番号が掲載されるほか、1次合格者にはオンラインで合格証書が交付されます。口述試験廃止に伴い、2次筆記試験の合否がそのまま最終合否となる点にも注意しましょう。
自己採点後にすべきこと3選
自己採点後にすべきことは、主に以下の3点です。
- 複数の予備校の解答速報・模範解答を比較する
- 1次・2次それぞれの結果を踏まえて次の学習計画を立てる
- 実務経験を積める働き方・職場環境を見直す
中小企業診断士試験は解答速報が出てもすぐに最終合否が確定する試験ではありません。だからこそ、自己採点をしたあとの過ごし方が、1次から2次、そして最終合格発表までの長い期間の学習効率を大きく左右します。
複数の予備校の解答速報・模範解答を比較する
1社の解答速報だけで一喜一憂するのは早計です。1次試験直後は予備校間で解答が割れる科目が出ることもあり、2次試験は模範解答自体が予備校ごとに異なるため、大原・TAC・LEC・TBC・スタディングなど複数の速報・模範解答を照らし合わせ、精度の高い自己採点・自己評価を心がけましょう。
1次・2次それぞれの結果を踏まえて次の学習計画を立てる
1次試験には科目合格制度(3年間有効)があるため、基準点に届かなかった科目だけを来年度に絞って学習する、という戦略も取れます。
2次試験は1次合格から約2カ月半と準備期間が短いため、1次試験の手応えがあった段階から2次対策を並行して進めておくことが、次の学習計画を立てるうえで重要です。
実務経験を積める働き方・職場環境を見直す
自己採点が終わったこのタイミングは、今の職場を見直す良い機会でもあります。中小企業診断士は合格後の登録にあたって、実務従事(15日以上)または実務補習の修了が求められるため、いずれ合格した場合に備えて、今のうちに実務経験を積みやすい職場へ移っておくというのも一つの選択肢です。
また、経営コンサルティングや金融機関、中小企業支援機関など診断士業務に近い職場は、資格取得を歓迎する傾向が強く、資格取得支援制度や試験前の休暇取得など、勉強と両立しやすい環境が整っていることも比較的多いと考えられます。
もし今の職場に不安がある場合は、試験勉強と両立しやすい求人などに強い転職エージェントに相談してみるのも一案です。
サムライソウルのような転職エージェントであれば、実務経験を積みながら次回試験に向けた学習環境を整えやすい求人探しができるかもしれません。
※本記事の日程・解答速報公開時期等の情報は、執筆時点で確認できる公開情報および例年の傾向に基づく見込みです。2026年度(令和8年度)中小企業診断士試験はまだ実施されていないため、最新情報は日本中小企業診断士協会連合会および各予備校の公式サイトで必ずご確認ください。







