転職のタイミングはいつがいい?おすすめの時期を解説【2026年】

2026/10/16
転職のタイミングはいつがいい?おすすめの時期を解説【2026年】

転職を考え始めたものの、いつ動くのが正解なのか迷っていませんか。求人数、ボーナス、現職の繁忙期など、考える要素が多く、判断しづらいと感じる方は少なくありません。

結論として、万人に共通する最適な転職タイミングはありません。求人が増える時期と、自分の状況が整った時期が重なるときが目安です。

本記事では、転職時期のおすすめを月別・年代別・目的別に整理しました。自分に合った時期を決める材料として、ぜひご活用ください。

転職のタイミングはいつがいい?結論とおすすめ時期の早見表

転職のタイミングは、求人が増える1〜3月と9〜11月が狙い目です。ただし、ボーナスや現職の状況によって、最適な時期は変わります。

転職のタイミングに「正解」がない理由

求人数が多い時期が、すべての人にとって最適とは限りません。

求人が増える時期は、応募者も増えて競争が激しくなるためです。

希望する職種の求人が出る時期は、業界や職種によっても異なります。

年収アップをめざす方と、働き方を変えたい方でも、動くべき時期は異なります。

まず自分の目的を決め、入社希望月から逆算して時期を選ぶことが大切です。

活動開始から内定までは、平均2〜3か月が目安とされています。

準備を含めると、入社希望月の4〜5か月前から動くと安心でしょう。

※参考:「転職にベストな時期はいつ?おすすめの時期を解説」doda

目的別おすすめ時期の早見表

目的別のおすすめ時期は、次の表のとおりです。

目的おすすめ時期理由
求人数の多さを重視1〜3月、9〜11月新年度の体制づくりや下半期の採用が増えるため
ライバルを避けたい4〜5月、7〜8月、11〜12月応募者が比較的少ない傾向があるため
ボーナスを受け取りたい6月・12月の支給後支給後に退職すれば、収入面の不安を抑えやすいため
長期休暇を活用したいGW・お盆・年末年始休暇中に準備し、休暇明けに応募できるため
同時期入社の仲間がほしい4月・10月組織変更や異動が多く、職場になじみやすいため

各目的の詳細は、次章以降で解説します。

転職市場の動向からみる転職時期のおすすめ【2026年版】

転職市場では、1〜3月と9〜11月に求人が増える傾向があります。

一方、4月・8月・12月は、選考が進みにくい時期です。

求人数が増える時期(1〜3月・9〜11月)

1〜3月は、新年度の体制づくりを目的とした採用が活発になります。

9月以降は、下半期の事業計画にもとづく求人が増えます。

dodaの2025年のデータでは、求人数は9月から増え、11月がピークでした。

厚生労働省の有効求人数のデータでも、1〜3月と9〜10月に増加する傾向がみられます。

求人が減る・選考が進みにくい時期(4月・8月・12月)

4月は新年度の業務が始まり、中途採用が一時的に停滞しやすい時期です。

8月は夏季休暇により、面接日程の調整が遅れる傾向があります。

12月は年末の繁忙期にあたり、選考が年明けに持ち越されることもあります。

ただし、応募者が少ないぶん、企業がじっくり選考する場合もあります。

ライバルが少ない時期(4〜5月・7〜8月・11〜12月)

応募者が少ない時期は、書類選考や面接で比較されにくい利点があります。

dodaによると、登録者数は11〜12月が最も少なく、7〜8月が続きます。

マイナビエージェントは、4〜5月と12月を応募者が少ない時期としています。

サービスによって傾向が異なるため、複数のデータを見比べましょう。

求人が多い時期に転職するデメリット

求人が多い時期は、応募者も増え、競争が激しくなります。

求人数が多くても、希望条件に合う求人があるとは限りません。

時期だけで判断せず、自分の目的と照らして選ぶことが重要です。

目的別の考え方は、次章で解説します。

【目的・状況別】転職のおすすめタイミング

目的に応じて、おすすめの転職タイミングは変わります。

ボーナス、税金、社会保険、長期休暇などの観点から、適した時期を整理します。

ボーナスを受け取ってから転職したい(6月・12月支給後)

夏または冬のボーナスの支給後に退職すると、収入面の不安を抑えやすくなります。

ただし、企業によっては、支給日に在籍していることを支給の条件としています。

就業規則で、支給条件と査定期間を確認しましょう。

退職を伝える時期は、支給日と引き継ぎ期間から逆算して決めます。

社会保険料・税金の負担を抑えたい

退職日と入社日の間に空白期間を作らないと、手続きの負担を抑えられます。

退職日の翌日に入社するのが、理想的な形とされています。

年末調整や源泉徴収票の関係から、1〜10月までに転職を完了させる方法が目安とされます。

11月以降の入社は、事務手続きの期限に間に合わない場合があります。

詳細は、入社先の人事担当者に確認しましょう。

※参考:「転職にベストな時期はいつ?おすすめの時期を解説」doda

長期休暇を活用して準備したい

ゴールデンウィーク・お盆・年末年始は、在職中でも時間を確保しやすい時期です。

休暇中に、次の準備を進めましょう。

・自己分析

・職務経歴書の作成

・求人情報の比較

休暇明けに応募を始めると、内定につながりやすいとされています。

繁忙期を避けて動きたい

現職の繁忙期は、引き継ぎに時間がかかり、退職を切り出しにくくなります。

閑散期に退職を伝えると、周囲への負担を抑えられます。

転職活動も、仕事に余裕のある時期のほうが進めやすいでしょう。

昇進・昇給・プロジェクトの区切りで動きたい

昇進後に転職すると、市場価値が高まる場合があります。

一方で、責任が増えて、引き継ぎや退職の申し出が難しくなる可能性もあります。

重要なプロジェクトの途中は避け、区切りのよい時期を選びましょう。

同時期入社の仲間がほしい(4月・10月)

4月と10月は、組織変更や異動が多い時期です。

同時期に入社する仲間ができやすく、新しい職場になじみやすくなります。

研修体制が整っている企業も多く、安心して働き始められるでしょう。

詳細は、後述する4月入社と10月入社の項目で解説します。

【年代別】転職のおすすめタイミング(20代・30代・40代以降)

年代によって、転職のタイミングの考え方は異なります。

20代は求人が出やすい時期を、30代以降は求人の内容を重視しましょう。

20代(第二新卒)は求人が出やすい1〜3月・7〜9月

20代の第二新卒は、1〜3月に求人が出やすい傾向があります。

新卒採用で採用予定数に届かなかった企業が、7〜9月に中途採用へ切り替える場合もあります。

ポテンシャルを重視する企業が多く、未経験の職種へ挑戦しやすい年代です。

※参考:「転職にベストな時期はいつ?」リクルートエージェント/「転職のおすすめ時期」マイナビエージェント

30代はスキル・実績を活かせる求人が出たとき

30代は、スキルや経験を活かせる求人が出たときが転職のタイミングです。

即戦力としての採用が中心となり、時期よりも実績の整理が重要になります。

成果を数字で示せるよう、職務経歴を棚卸ししましょう。

40代以降はポジション求人が出たタイミング

40代以降は、管理職や専門職の求人が出る時期が一定ではありません。

日頃から求人情報を確認し、早めに転職エージェントへ相談しておくと安心です。

マネジメント経験や専門性を整理しておくと、求人が出たときに動きやすくなります。

こんなときは転職のタイミング?動き出すサインと避けたい時期

時期よりも、自分の状況が変わったときが、転職を考えるサインです。

現職への違和感や心身の負担を感じたら、早めに動き出しましょう。

転職を考え始めるサイン

次のようなときは、転職を検討するタイミングといえます。

・現職の仕事内容や環境が、自分に合わないと感じたとき

・成長している実感が持てなくなったとき

・キャリアの方向性が明確に決まったとき

現職とのミスマッチは、早く気づくほど軌道修正しやすくなります。

心身の負担が大きいときの考え方

心身の負担が大きいときは、時期を待たずに行動することも大切です。

まずは休養と、信頼できる方への相談を優先しましょう。

転職の判断は、体調が落ち着いてから行う方法もあります。

ライフイベントがあるとき

ライフイベントは、働き方に大きく影響します。

・結婚・出産・転居・介護

家族がいる場合は、事前に転職の方針を相談しておきましょう。

ライフイベントの時期から逆算し、入社時期を決めると安心です。

転職を急がないほうがよい時期

次の時期は、転職を急がないほうが無難です。

・現職の繁忙期

・重要なプロジェクトの進行中

・前回の転職の直後

準備不足のまま動くと、希望と合わない企業を選びやすくなります。

入社直後の転職は、短期離職と見られるリスクもあります。

転職活動のスケジュール|入社希望月から逆算する準備と退職の進め方

転職活動は、入社希望月の4〜5か月前から始めると安心です。

活動開始から内定までは、平均2〜3か月が目安です。

転職活動にかかる期間の目安

準備期間は、自己分析と職務経歴書の作成に1か月ほどを見込みます。

応募から内定までは、平均2〜3か月です。

内定後は、退職手続きと引き継ぎに1か月ほどかかります。

合計すると、入社まで4〜5か月ほどの期間が必要です。

入社希望月から逆算したスケジュール例

入社希望月ごとのスケジュール例は、次の表のとおりです。

入社希望月準備開始応募・選考内定・退職の申し出
4月前年11月前年12月〜2月2〜3月
10月5月6〜8月8〜9月
1月前年8月前年9〜11月前年11〜12月

あくまで目安であり、選考の進み具合により前後します。

退職を切り出す時期と引き継ぎの注意点

退職の申し出は、内定を得て入社日が決まってから行うのが基本です。

就業規則で、退職の申出期限を確認しましょう。

1〜2か月前までと定める企業も少なくありません。

引き継ぎ資料を早めに準備すると、円満に退職しやすくなります。

在職中に活動するか、退職後に活動するか

在職中の活動は、収入が途切れず、焦らず企業を選べる点がメリットです。

一方で、面接の日程調整に苦労する場合があります。

退職後の活動は、時間を確保できますが、離職期間が長引くと不安が増します。

社会保険の切り替えなどの手続きも、自分で行う必要があります。

原則として、在職中に活動を始めるほうが安心でしょう。

【月別】転職のおすすめ時期|1月〜12月入社の特徴と進め方

月別のおすすめ時期を、1月から12月まで整理しました。各月の詳しいスケジュールや注意点は、リンク先の記事で解説しています。

傾向は一般的なものであり、企業や職種によって異なります。

1月入社の転職|おすすめの理由と注意点

1月入社のメリットは主に以下の4点。

  • 12月支給の冬ボーナスをもらってから転職できる
  • 新年に向けて採用を強化している企業もある
  • 仕事や気持ちの区切りをつけやすい
  • 会社に馴染みやすい

冬のボーナスを受け取ってから動きやすい時期です。年明けは新年度の体制づくりに向けて、求人が増え始めます。選考は12月中に進めると、年内の内定につながります。

ただし、年末年始の休暇で選考が止まりやすい点に注意が必要です。10〜11月に活動を始めると、余裕をもって進められるでしょう。退職の申し出は、ボーナス支給後の12月から1月上旬に行うのが一般的です。

※関連記事:1月入社の転職活動はいつから?デメリットは?源泉徴収票は不要?

2月入社の転職|おすすめの理由と注意点

2月入社のメリットは主に以下の4点。

  • 冬のボーナスを受け取ってから退職しやすい
  • 求人が動きやすい年明けに、転職活動を進められる
  • 4月の新年度までに、職場へ慣れる期間を確保できる
  • 年末年始の休みを、転職活動の準備にあてられる

2月入社を含む1〜3月は、求人が増える時期です。4月入社を見据えた採用も重なり、選択肢が広がります。在職中に活動する場合は、引き継ぎ期間を逆算し、12〜1月に応募を始めましょう。

冬のボーナスを受け取った後の退職とも、両立しやすい時期です。入社日が決まったら、現職への退職の申し出と引き継ぎの計画も早めに立てましょう。

※関連記事:2月入社の転職はいつから動く?メリット・デメリット、源泉徴収票など解説

3月入社の転職|おすすめの理由と注意点

3月入社のメリットは主に以下の7点。

  • 求人数が多く幅広い選択肢の中から選べる
  • 転職活動がスムーズに進みやすい
  • 年末年始休暇も転職活動にあてられる
  • 冬のボーナスを満額受け取ってから転職できる
  • 転職先企業でもボーナス算定期間の初期から働ける
  • 4月入社の転職者よりも業務理解を深めておける
  • 担当者から直接学べる機会が多い

3月入社は、年度末で区切りがよく、新年度に向けた採用が活発な時期と重なります。一方で、現職も繁忙期にあたり、引き継ぎに時間がかかりやすい点に注意が必要です。

4月入社と比べると、準備期間が短くなります。応募の時期を早めに決め、計画的に進めましょう。年度末は人事異動も重なるため、退職の意思は早めに伝えることをおすすめします。

※関連記事:3月入社の転職はメリットが多い?デメリットと合わせて詳しく紹介

4月入社の転職|おすすめの理由と注意点

4月入社のメリットは主に以下の6点。

  • 年間で最も求人が増え選択肢が豊富になる
  • 「同期」が多く、職場に馴染みやすい
  • 研修や受け入れ体制が充実している
  • 冬のボーナスを満額受け取ってから転職できる
  • 年度末で業務の区切りが良く円満退職しやすい
  • 有給休暇を消化してリフレッシュできる

4月入社は、新年度の始まりに合わせて、研修体制が整いやすい時期です。同時期に入社する仲間ができ、職場になじみやすい利点があります。

ただし、中途採用は4月に一時的に停滞しやすい傾向があります。4月入社をめざす場合は、前年11月から2月ごろの活動が目安です。同時期入社の方と情報を共有できる点は、働き始めの安心材料になります。

※関連記事:4月入社の転職のデメリットやメリット、いつから?難しい?など解説

5月入社の転職|おすすめの理由と注意点

5月入社のメリットは主に以下の4点。

  • ライバルが減る5月以降は転職の狙い目になる
  • 新卒研修が落ち着いたタイミングで丁寧なサポートを受けやすい
  • 年度末で業務の区切りがつき円満退社しやすい
  • ゴールデンウィークを挟んでリフレッシュや準備ができる

5月入社は、ゴールデンウィーク明けに年度の採用計画が動き出す時期です。4〜5月は応募者が比較的少なく、じっくり選考を受けやすい傾向があります。

ただし、夏のボーナス前の退職となるため、支給条件の確認が欠かせません。収入面の影響を踏まえて、時期を判断しましょう。連休明けは応募が集中しやすいため、書類は連休中に仕上げておくと有利です。

※関連記事:5月入社の転職はいつから?メリット・デメリットと成功させるスケジュール

6月入社の転職|おすすめの理由と注意点

6月入社のメリットは主に以下の4点。

  • 4月・5月に出る思わぬ優良求人に応募できる
  • 転職活動のライバルが比較的少ない時期を狙える
  • 新年度の社内体制や人事異動を確認してから判断できる
  • GWや有給消化を利用してリフレッシュ期間を確保しやすい

6月入社は、上半期の区切りに合わせて動きやすい時期です。夏のボーナスの支給後に退職を検討する方も多く、タイミングが合いやすくなります。

ただし、支給日に在籍していることが条件の場合もあります。就業規則と退職の申出期限を確認してから、日程を決めましょう。上半期の成果を整理して職務経歴書に反映すると、選考で強みを伝えやすくなります。

※関連記事:6月入社の転職スケジュール|損しないための住民税・ボーナス解説

7月入社の転職|おすすめの理由と注意点

7月入社のメリットは主に以下の3点。

  • 4月入社のライバルが減り選考の競争率が下がる傾向にある
  • ゴールデンウィークを情報収集や面接準備に有効活用できる
  • 夏のボーナスを満額受け取ってから円満に退職できる

7月入社は、夏のボーナスを受け取った後に動ける時期です。下半期に向けて、即戦力を補充する求人が出やすくなります。第二新卒向けの求人が増える場合もあります。

8月は夏季休暇で選考が遅れやすいため、7月入社をめざす場合は、早めの応募が望ましいでしょう。夏季休暇の前に面接を終えておくと、8月の入社や9月以降の選考もスムーズです。

※関連記事:7月入社の転職はメリットが多い?デメリットと合わせて詳しく紹介

8月入社の転職|おすすめの理由と注意点

8月入社のメリットは主に以下の3点。

  • 選考のライバルが比較的少なく競争率が低い傾向にある
  • ゴールデンウィークを自己分析や企業研究の時間に使える
  • 入社後すぐにお盆休みがあり新しい環境に慣れやすい

8月入社は、お盆休みの影響で選考が遅れやすい時期です。一方で、応募者が少なく、じっくり選考を受けられる利点もあります。

休暇を活用して準備を進め、9〜10月入社に備える方法もあります。面接の日程は、余裕をもって調整しましょう。企業側の対応が遅れる場合もあるため、連絡の頻度や選考の見通しは随時確認しましょう。

※関連記事:8月入社の転職はいつから始める?メリットと最適な活動スケジュール

9月入社の転職|おすすめの理由と注意点

9月入社のメリットは主に以下の2点。

  • 下半期の開始と同時に業務開始できる
  • 夏のボーナスをもらってから転職できる場合も

9月入社は、下半期の事業計画にもとづく求人が増え始める時期です。上半期末の区切りで退職し、10月入社をめざす方も多くいます。

求人数は9月から増え、11月にピークを迎える傾向があります。早めに動き出すと、選択肢を広げやすいでしょう。10月入社を狙う場合は、7〜8月に応募し、9月までに退職の手続きを進めるのが目安です。

※関連記事:9月入社転職のデメリットやボーナス・有給はいつから?など解説

10月入社の転職|おすすめの理由と注意点

10月入社のメリットは主に以下の6点。

  • 仕事の区切りをつけてから退職できる
  • 夏のボーナスをもらってから転職できる
  • 夏休み期間も転職活動にあてられる
  • 採用を強化している企業も多い
  • 職場で人間関係を築きやすい
  • 丁寧な指導を行ってもらえる可能性が高い

10月入社は、下半期のスタートにあたり、求人が多い時期です。組織変更や異動に合わせて、同時期に入社する仲間ができやすくなります。

新しい職場になじみやすい利点があります。11〜12月の求人ピークに備え、先行して動く方法もあります。4月入社と同様に、準備は入社の4〜5か月前から始めると余裕をもって進められます。

※関連記事:10月入社の転職活動はいつから?転職を成功させるポイントを解説

11月入社の転職|おすすめの理由と注意点

11月入社のメリットは主に以下の3点。

  • 繁忙期直前の駆け込み採用で内定が出やすい
  • ライバル(他の求職者)が比較的少ない
  • 冬のボーナス(賞与)を支給対象期間に含められる可能性がある

11月入社は、求人が最も多い時期のひとつです。年内の内定をめざす場合は、早めの応募が欠かせません。ただし、11月以降の入社は、年末調整の事務手続きの期限に間に合わない場合があります。

入社先の人事担当者に、事前に確認しておきましょう。求人が多い反面、選考スケジュールが混み合うため、書類と面接の準備を整えておきましょう。

※関連記事:11月入社について!年末調整やデメリット(ボーナスなど)解説!

12月入社の転職|おすすめの理由と注意点

12月入社のメリットは主に以下の4点。

  • ・年内に給与が支払われれば、転職先でまとめて年末調整を受けられる
  • ・年末調整で完結すれば、自分で確定申告をする手間を省ける
  • ・年明けの繁忙期に入る前に、職場へ慣れる時間を確保しやすい
  • ・4月入社を待たず、早い時期に新しい環境で働き始められる

12月入社は、冬のボーナスを受け取った後に動きやすい時期です。登録者数が少なく、ライバルが少ない傾向があります。

一方で、年末は選考が進みにくく、内定が年明けにずれ込む場合もあります。年内入社では、年末調整の書類が必要になる点にも注意しましょう。年末年始は引き継ぎや挨拶の時間が限られるため、退職日は余裕をもって設定しましょう。

※関連記事:12月入社はデメリットが多い?メリットや「迷惑」と言われる理由も解説

まとめ

転職のタイミングに、万人に共通する正解はありません。

要点は、次のとおりです。

・求人が増える時期は、1〜3月と9〜11月

・ライバルが少ない時期は、4〜5月・7〜8月・11〜12月

・ボーナスを受け取るなら、6月・12月の支給後

・準備は、入社希望月の4〜5か月前から開始

まずは入社希望月を決め、該当する月別の記事を確認しましょう。

時期に迷うときは、転職エージェントへ早めに相談すると、市場の最新情報を得られます。

\/
無料で転職相談をする