証券アナリスト試験日【2026年】第1次・第2次試験の日程と申込期間
証券アナリスト試験の試験日がいつなのか、調べている方は多いでしょう。
第1次試験と第2次試験で日程が異なり、整理しにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。
2026年の試験日は、第1次春試験が4月26日、第2次試験が6月7日、第1次秋試験が9月27日です。
国内会場の日付で、いずれも日曜日に実施されました。
当コラムでは、証券アナリスト試験の日程一覧、申込期間、試験時間、合格発表日を解説します。
2027年の試験日の見通しもあわせてまとめました。
証券アナリストの試験日はいつ?2026年の日程一覧
- 第1次春試験:2026年4月26日(日)
- 第2次試験:2026年6月7日(日)
- 第1次秋試験:2026年9月27日(日)
日付はいずれも国内会場のものです。
2026年の試験は、すべて終了しました。
証券アナリスト試験は、公益社団法人日本証券アナリスト協会(以下、協会)が実施する試験です。
資格名は、証券アナリスト(CMA)です。
CMAは、日本証券アナリスト協会認定アナリストの略称にあたります。
試験は、第1次試験と第2次試験の2段階で構成されます。
※参考記事:証券アナリストの解答速報2026年一覧!秋一次試験(CMA)
2026年の証券アナリスト試験日程一覧表
2026年の試験日、申込期間、合否結果の発表時期を表にまとめました。
| 試験 | 国内会場 | 海外会場 | 申込期間 | 合否結果 |
| 第1次春試験 | 4月26日(日) | ニューヨーク・ロンドン:4月25日(土) | 2月6日(金)~3月5日(木) | 6月中旬頃を目途 |
| 第2次試験 | 6月7日(日) | シンガポール:6月7日(日)ニューヨーク・ロンドン:6月6日(土) | 3月15日(日)~4月14日(火) | 8月18日に公表 |
| 第1次秋試験 | 9月27日(日) | ニューヨーク・ロンドン:9月26日(土)シンガポール:9月27日(日) | CBT方式:7月1日(水)~9月4日(金)PBT方式:7月1日(水)~8月3日(月) | 11月中旬頃を目途 |
※引用:「2026年の試験日程」公益社団法人日本証券アナリスト協会
※引用:「2026年証券アナリスト(CMA)第2次試験 試験実施要領」公益社団法人日本証券アナリスト協会
第1次試験と第2次試験の試験日の違い
第1次試験は原則として年2回、春と秋に実施されます。
科目別に受験できるため、得意な科目から合格を目指せます。
一方、第2次試験は年1回、6月の実施です。
第2次試験では、午前と午後の両方の受験が必須でしょう。
第1次試験の3科目すべてに合格すれば、第2次レベル講座へ進めます。
証券アナリストの試験日程を確認できる公式サイト
試験日程の掲載先は、協会の公式サイトです。
第1次試験は、株式会社CBTソリューションズ(以下、CBTソリューションズ社)の専用サイトにも案内があります。
日程の掲載は、実施年の前年10月末頃です。
最新の日程は、受験前に必ず公式サイトで確認しましょう。
※参考:「CMA1次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
証券アナリスト第1次試験の日程・申込期間・試験時間
第1次試験は春と秋の年2回実施され、2026年は4月26日と9月27日に行われました。
2026年秋試験からは、国内でCBT方式も導入されています。
第1次春試験の日程(2026年4月26日)
2026年の第1次春試験は、国内会場で4月26日(日)に実施されました。
海外のニューヨークとロンドンでは、前日の4月25日(土)に行われています。
申込受付期間は、2月6日(金)から3月5日(木)まででした。
合否結果は、6月中旬頃を目途に、協会のマイページで確認できる流れです。
第1次秋試験の日程(2026年9月27日)
2026年の第1次秋試験は、国内会場で9月27日(日)に実施されました。
海外のニューヨークとロンドンは、前日の9月26日(土)でした。
シンガポール会場は、国内と同じ9月27日(日)に行われています。
秋試験からは、CBT方式とPBT方式が同じ日に並行して実施されました。
CBTはコンピューターで解答する方式で、PBTは従来のマークシート方式です。
どちらの方式で受験しても、同じ資格を得られます。
申込受付期間は、方式によって異なりました。
- CBT方式:2026年7月1日(水)10時から9月4日(金)23時59分まで
- PBT方式:2026年7月1日(水)10時から8月3日(月)23時59分まで
CBT方式は、国内のテストセンターで受験します。
PBT方式の試験地は、次の4か所でした。
- 東京(国内)
- ニューヨーク
- ロンドン
- シンガポール
※引用:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
第1次試験の試験時間と科目
第1次試験は、科目Ⅰから科目Ⅲまでの3科目で構成されます。
すべての問題は、正解が1つの客観問題です。
2026年秋試験の国内会場の試験時間は、次のとおりでした。
| 科目 | 試験時間(国内) | 配点 | 出題分野 |
| 科目Ⅰ | 9:30~12:20(170分) | 170点 | 証券分析とポートフォリオ・マネジメント |
| 科目Ⅱ | 13:45~15:25(100分) | 100点 | 財務分析、コーポレート・ファイナンス(配点割合は概ね3対1) |
| 科目Ⅲ | 16:15~17:45(90分) | 90点 | 市場と経済の分析、数量分析と確率・統計、職業倫理・行為基準(配点割合は概ね6対2対1) |
※引用:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
科目Ⅲは、「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達しない場合に不合格となります。
総得点が合格水準にあっても、扱いは変わりません。
第1次試験の受験料
受験料は、受験する科目の組み合わせによって異なります。
3科目すべてを受験する場合は、14,800円(消費税込)です。
| 受験科目 | 受験料(消費税込) |
| 3科目(科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ) | 14,800円 |
| 2科目(科目Ⅰ・Ⅱ) | 11,100円 |
| 2科目(科目Ⅰ・Ⅲ) | 11,100円 |
| 2科目(科目Ⅱ・Ⅲ) | 7,400円 |
| 1科目(科目Ⅰ) | 7,400円 |
| 1科目(科目Ⅱ) | 3,700円 |
| 1科目(科目Ⅲ) | 3,700円 |
※引用:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
証券アナリスト第2次試験の日程・申込期間・試験時間
第2次試験は年1回で、2026年は6月7日(日)に国内9都市で実施されました。
申込期間は、3月15日(日)から4月14日(火)までです。
第2次試験の日程と申込スケジュール(2026年)
2026年の第2次試験は、次のスケジュールで進みました。
| 項目 | 日程 |
| 申込期間 | 3月15日(日)~4月14日(火) |
| 受験料の入金期限 | 申込日の翌日から起算して7日後の日 |
| 受験地の変更期限 | 5月17日(日) |
| 受験票の発送 | 5月28日までに配達されるよう発送 |
| 試験日(国内) | 6月7日(日) |
| 合否結果 | 8月18日に公表 |
※引用:「2026年証券アナリスト(CMA)第2次試験 試験実施要領」公益社団法人日本証券アナリスト協会
国内の試験会場は、9都市に設けられました。
- 東京(2会場)
- 大阪
- 名古屋
- 札幌
- 仙台
- 金沢
- 広島
- 松山
- 福岡
第2次試験の試験時間と出題分野
第2次試験は、全学習分野を対象にした総合試験です。
午前と午後に各180分、合計360分で実施されます。
午前と午後の両方を受験しなければ、合格できません。
| 国内会場 | シンガポール | ニューヨーク・ロンドン | 配点・出題分野 | |
| 試験日 | 6月7日(日) | 6月7日(日) | 6月6日(土) | |
| 午前 | 9:30~12:30 | 8:30~11:30 | 9:00~12:00 | 180点(職業倫理・行為基準を含む) |
| 午後 | 13:45~16:45 | 12:45~15:45 | 13:15~16:15 | 180点 |
※引用:「2026年証券アナリスト(CMA)第2次試験 試験実施要領」公益社団法人日本証券アナリスト協会
「職業倫理・行為基準」は午前に出題され、配点は約45点です。
計算問題や記述式の応用問題が出題され、解答に至る論旨展開も採点で考慮されます。
第2次試験の受験料
2026年の第2次試験の受験料は、17,500円(消費税込)でした。
別途、支払手数料として200円が必要です。
受験料は改定されており、入金後の返金はできません。
※引用:「2026年証券アナリスト(CMA)第2次試験 試験実施要領」公益社団法人日本証券アナリスト協会
第2次試験の受験可能期間
第2次試験は、第2次レベル講座の受講年度の翌年から受験できます。
受験機会は、原則として計3回です。
3回の受験機会のうちに合格しない場合は、再受講が必要になります。
3回の機会の中で合格し、3年間の実務経験があれば、CMA(検定会員)の入会を申請できます。
※参考:「CMA2次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
証券アナリストの2027年の試験日はいつ?公表時期と日程の見通し
2027年の試験日程は、2026年10月末頃に協会の公式サイトへ掲載される予定です。
2026年10月時点では、確定した日付は公表されていません。
2027年の試験日程が公表される時期
協会は、試験日程を実施年の前年10月末頃に掲載すると案内しています。
2027年の第1次試験と第2次試験の日程も、同じ時期に掲載される見込みです。
公表されしだい、公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
※参考:「CMA1次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
過去の日程から見る2027年の試験日の見通し
2026年の試験は、すべて日曜日に国内会場で実施されました。
2025年の第1次試験も、4月27日(日)と9月28日(日)でした。
2027年も、同じ時期の日曜日に実施される可能性が高いでしょう。
日付の候補は、第1次春試験が4月25日、第2次試験が6月6日、第1次秋試験が9月26日です。
ただし、例年の傾向から読み取った見通しにすぎません。
確定した日程は、協会の公式サイトで必ず確認してください。
2027年の試験から変わる点
2027年の試験に向けて、案内されている変更点は次のとおりです。
- 第2次試験の国内会場の本人確認書類は、2027年試験以降「顔写真付公的証明書」のみとなります。
- 第1次試験の国内会場で使える暫定措置書類は、2027年春までとされています。
- 2027年の第1次試験を受けるには、2026年度までに第1次レベル講座を受講している必要があります。
※参考:「CMA2次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
※参考:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
証券アナリスト試験の受験資格と申込方法
証券アナリスト試験は、協会の講座を受講した方だけが受験できます。
申込は、第1次試験がCBTソリューションズ社のマイページ、第2次試験が協会のマイページで行います。
証券アナリスト試験の受験資格
第1次試験の受験資格は、第1次レベル講座の受講者のみです。
講座を受講せずに受験することはできません。
受験できるのは、受講年度の翌年から原則3年間です。
受講した年度と同じ年の試験は、受験できません。
第2次試験は、第1次試験の3科目すべてに合格した後、第2次レベル講座を受講して臨みます。
受験機会は、第2次レベル講座の受講年度の翌年から原則計3回です。
第1次試験の申込方法
申込方法は、受験資格のある方に届く2通のメールで案内されます。
メール記載のログイン情報でマイページに入り、申込を進める流れです。
受験料の支払方法は、クレジットカードまたはコンビニエンスストア・銀行ATM(Pay-easy)です。
コンビニエンスストアなどで支払う場合は、期限を過ぎると自動的にキャンセルされます。
第2次試験の申込方法
第2次試験は、協会のマイページから申込期間内に申し込みます。
申込期間外は、一切受け付けられません。
受験料は、コンビニエンスストアまたはペイジーで入金期限までに支払います。
※引用:「2026年証券アナリスト(CMA)第2次試験 試験実施要領」公益社団法人日本証券アナリスト協会
申込時の注意点
- 第1次試験は、1回の開催につきCBT方式とPBT方式のどちらか一方しか申し込めません。
- 第1次試験は、入金後の受験方式や科目の変更、キャンセル、返金ができません。
- 第1次試験は、欠席した場合でも再受験できません。
- 第2次試験も、入金後の取り消しはできません。
いずれの試験も、申込期間の最終日にあわてないよう、早めの手続きが安心です。
※引用:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
試験当日の持ち物と注意点
国内会場では、顔写真付きの本人確認書類が必須です。
第1次試験のPBT方式では、印刷した受験票とHBまたはBの黒鉛筆も必要になります。
第2次試験では、郵送された受験票と顔写真付公的証明書を机上に置きます。
電卓の持ち込みは、CBT方式が1台まで、PBT方式が2台までです。
第2次試験でも、使用できる電卓は2台までです。
遅刻は、第1次試験では開始から30分以内であれば受験できます。
ただし、試験終了時刻の繰り下げはありません。
※参考:「証券アナリスト(CMA)第1次試験」公益社団法人日本証券アナリスト協会
※参考:「CMA2次試験に備える・申込む(試験当日)」公益社団法人日本証券アナリスト協会
証券アナリスト試験の合格発表日と直近の合格率
- 第1次春試験:6月中旬頃を目途
- 第1次秋試験:11月中旬頃を目途
- 第2次試験:試験日の約2か月後(2026年は8月18日に公表)
結果は、いずれも協会のマイページの「試験結果の確認」から確認できます。
※関連記事:証券アナリストの合格発表はいつ?2026年の1次・2次試験の日程と確認方法
合格発表の確認方法
合否結果は、マイページにログインして確認します。
郵送による合否通知はありません。
出題や採点の方針、得点についての問い合わせには、回答が得られません。
※引用:「CMA1次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
第1次試験の直近の合格率
2026年の第1次春試験の受験者総数は6,622名、合格者総数は2,955名でした。
3科目の単純合計で見た合格者の比率は、44.6%です。
科目Ⅲでは、職業倫理・行為基準の得点が基準に届かず不合格となった受験者が、現行プログラム9回の中で最多でした。
2026年秋試験の結果は、11月中旬頃を目途に公表される見込みです。
※引用:「CMA1次レベル試験データ」公益社団法人日本証券アナリスト協会
第2次試験の合格率の推移
2026年の第2次試験は、受験者2,317名に対して合格者973名、合格率42.0%でした。
受験者数と合格率のいずれも、前年を下回っています。
| 年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2026年 | 2,317名 | 973名 | 42.0% |
| 2025年 | 2,522名 | 1,121名 | 44.4% |
| 2024年 | 2,556名 | 1,139名 | 44.6% |
| 2023年 | 2,548名 | 1,189名 | 46.7% |
※引用:「CMA2次レベル試験データ」公益社団法人日本証券アナリスト協会
不合格者に開示される順位ランクと職業倫理の基準
不合格者には、不合格者中の順位ランクがAからDの4区分で開示されます。
上位から10分の1までがA、Aを除く上位4分の1までがBです。
AとBを除く2分の1以内がC、2分の1未満がDです。
総得点が合格水準でも、職業倫理・行為基準の得点が足りない場合は、「A(R)」と表示されます。
※参考:「CMA2次試験に備える・申込む」公益社団法人日本証券アナリスト協会
まとめ
2026年の国内の試験日は、第1次春試験が4月26日、第2次試験が6月7日、第1次秋試験が9月27日でした。
要点は次のとおりです。
- 第1次試験は年2回で科目別に受験でき、第2次試験は年1回で午前と午後の両方が必要です。
- 申込期間は試験ごとに異なり、入金後のキャンセルや返金はできません。
- 合否結果は、第1次が春6月中旬頃と秋11月中旬頃、第2次が試験日の約2か月後に発表されます。
- 2027年の日程は、2026年10月末頃に協会の公式サイトで公表される見込みです。
- 受験には協会の講座の受講が必須です。
試験日程は変更される場合があります。
受験前には、協会とCBTソリューションズ社の公式サイトで最新の情報を確認しましょう。