看護師の転職に強いおすすめエージェント8選!ランキングも
看護師として働くなかで、人間関係や夜勤の負担に悩み、転職を考える方は少なくありません。しかし、数多くの転職エージェントの中からどこを選べばよいか迷う方もいるでしょう。
本記事では、客観的なデータをもとにしたおすすめの看護師転職エージェントをランキング形式で紹介します。あわせて、失敗しないエージェントの選び方や登録から内定までの流れも解説します。
自分に合うエージェントを見極める参考にしてください。
目次
看護師の転職に強いおすすめエージェント8選!ランキングも
看護師の転職支援に実績がある転職エージェントを、特徴とあわせて紹介します。求人数や対応エリアは、各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
レバウェル看護
レバウェル看護は、レバウェル株式会社(2025年4月にレバレジーズメディカルケア株式会社から社名変更)が運営する看護師専門の転職支援サービスです。
全国の病院やクリニック、訪問看護ステーションといった幅広い施設の求人を保有しており、地方在住の看護師にも対応しています。
専任のキャリアアドバイザーが、面接対策や条件交渉まで一貫してサポートする点が特徴です。
マイナビ看護師
マイナビ看護師は、株式会社マイナビが運営する看護師向けの転職支援サービスです。マイナビグループの知名度を生かし、都市部を中心に多くの医療機関との取引実績があります。
転職が初めての看護師でも利用しやすいよう、面談から入職後のフォローまで手厚い支援体制を整えています。
看護roo!転職
看護roo!転職は、株式会社クイックが運営する看護師向け転職支援サービスです。看護師専門メディア「看護roo!」を長年運営してきた実績があり、現場を知るキャリアアドバイザーが在籍しています。
求人紹介だけでなく、キャリア相談にも力を入れている点が特徴です。
ナース人材バンク
ナース人材バンクは、株式会社エス・エム・エスが運営する看護師専門の転職支援サービスです。
医療・介護分野で複数のサービスを展開する企業が母体であり、地域に根差した求人情報を保有しています。訪問看護や介護施設への転職を考える看護師からの支持も集めています。
医療ワーカー
医療ワーカーは、株式会社トライトキャリアが運営する医療従事者向けの転職支援サービスです。看護師だけでなく、理学療法士や薬剤師など幅広い医療職の転職を支援してきた実績があります。
地域ごとに専任のアドバイザーを配置し、地元の医療機関の内部事情に詳しい点が強みです。
ジョブメドレー看護師
ジョブメドレー看護師は、株式会社メドレーが運営する求人サイト「ジョブメドレー」の転職支援サービスです。
求人検索から応募までを求職者自身で進められる点が特徴で、自分のペースで転職活動を進めたい看護師に向いています。
MCナースネット
MCナースネットは、株式会社メディカル・コンシェルジュが運営する看護師専門の人材紹介サービスです。
看護師の派遣事業から始まった企業が母体であり、紹介だけでなく派遣や紹介予定派遣など多様な働き方を提案できます。
ウィルオブ医療コメディカル
ウィルオブ医療コメディカルは、株式会社ウィルオブ・ワークが運営する医療分野向けの転職支援サービスです。
人材サービス業界で幅広い事業を展開する企業が母体であり、未経験分野への転職やブランクからの復職支援にも対応しています。
客観的データで比較!看護師転職エージェントおすすめランキング
看護師転職エージェントの安定性や実績を、口コミではなく客観的な指標で比較します。
数値は執筆時点の最新情報を各社公式サイトや厚生労働省「人材サービス総合サイト」で確認したうえで掲載してください。
有料職業紹介事業の許可番号・設立年ランキング
有料職業紹介事業の許可番号や、運営会社の設立年は、各社がいつから事業を手がけてきたかを示す目安です。
設立年が古いほど、業界での運営実績が長いと考えられます。なお、許可を取得した年(許可年)そのものは、複数の事業を統合・改称している企業も多く、公開情報だけでは特定できない場合があります。
許可年の詳細は、厚生労働省「人材サービス総合サイト」で各社の許可番号から個別に確認してください。
・レバウェル看護(レバウェル株式会社):有料職業紹介事業許可番号13-ユ-309623
・マイナビ看護師(株式会社マイナビ):設立1973年8月
・看護roo!転職(株式会社クイック):設立1980年9月、有料職業紹介事業許可は1997年8月取得(大阪)
・ナース人材バンク(株式会社エス・エム・エス):設立2003年4月
・医療ワーカー(株式会社トライトキャリア):設立2004年11月
・ジョブメドレー看護師(株式会社メドレー):設立2009年6月
・MCナースネット(株式会社メディカル・コンシェルジュ):設立2000年9月
・ウィルオブ医療コメディカル(株式会社ウィルオブ・ワーク):設立1997年1月
資本金ランキング
資本金は、企業の財務基盤の安定性を測る一つの目安になります。資本金が大きいほど、事業投資や求人開拓に充てられる原資が豊富であるとも考えられます。
以下は、執筆時点で各社の公式情報・有価証券報告書等から確認できた資本金です。
・マイナビ看護師(株式会社マイナビ):21億210万円
・ナース人材バンク(株式会社エス・エム・エス):25億5,172万円(2025年3月期)
・看護roo!転職(株式会社クイック):3億5,131万円(2026年3月期)
・MCナースネット(株式会社メディカル・コンシェルジュ):1億円
・ウィルオブ医療コメディカル(株式会社ウィルオブ・ワーク):9,900万円
・ジョブメドレー看護師(株式会社メドレー):4,700万円
・医療ワーカー(株式会社トライトキャリア):1,000万円
・レバウェル看護(レバウェル株式会社):単体の資本金は非公開のため、掲載時は個別に確認してください
従業員数ランキング
従業員数は、企業の事業規模やサポート体制の厚みを示す指標の一つです。従業員数が多い企業ほど、担当者一人あたりの対応件数に余裕があり、丁寧なサポートを受けやすい傾向があります。
以下は、執筆時点で各社の公式情報から確認できた従業員数です。
・ウィルオブ医療コメディカル(株式会社ウィルオブ・ワーク):5,178名(2026年3月31日時点)
・ナース人材バンク(株式会社エス・エム・エス):連結4,528名/単体3,049名(2025年3月31日時点)
・看護roo!転職(株式会社クイック):2,133名(グループ合計、2026年4月1日時点)
・マイナビ看護師(株式会社マイナビ):約7,900名(マイナビ社単体・正社員のみ、2025年10月時点)
・ジョブメドレー看護師(株式会社メドレー):連結1,487名/単体1,042名(2024年12月末時点)
・医療ワーカー(株式会社トライトキャリア):1,001名以上
・MCナースネット(株式会社メディカル・コンシェルジュ):420名
・レバウェル看護(レバウェル株式会社):単体の従業員数は非公開のため、掲載時は個別に確認してください。
失敗しない看護師転職エージェントの選び方
看護師転職エージェント選びでは、求人の量と対応エリア、支援の専門性を基準に確認することが重要です。以下の観点をチェックしてから登録先を決めましょう。
保有する看護師求人の量と対応エリア・施設の幅
エージェントを選ぶ際は、まず保有する求人数と対応エリアを確認しましょう。求人数が多いエージェントほど、希望条件に合う職場が見つかりやすくなります。
また、病院だけでなくクリニックや訪問看護ステーション、介護施設まで幅広い施設を扱っているかどうかも重要な判断材料です。
地方在住の場合は、地域の求人にどれだけ強いかも事前に確認しておくと安心です。
希望する働き方への支援実績
看護師の働き方には、病院勤務のほか、訪問看護やクリニック勤務、企業看護師などさまざまな選択肢があります。
希望する働き方への支援実績が豊富なエージェントを選ぶことで、専門的なアドバイスを受けやすくなります。
過去の支援実績や成功事例が公式サイトに掲載されているかどうかも、判断材料の一つになるでしょう。
キャリアアドバイザーの専門性とサポート体制
キャリアアドバイザーの専門性は、転職活動の質を左右する重要な要素です。看護業界に精通したアドバイザーが担当につくエージェントであれば、現場の実情を踏まえた提案を受けられます。
面談時の対応が丁寧かどうか、条件交渉や入職後のフォローまで対応してくれるかどうかも、あわせて確認してください。
特化型と総合型を併用するメリット
看護師専門のエージェントと、複数の医療職を扱う総合型のエージェントには、それぞれ異なる強みがあります。
特化型は看護業界特有の事情に詳しく、総合型は幅広い求人網を持つ傾向があるためです。複数のエージェントを併用すれば、選択肢を広げながら比較検討でき、希望条件に合う職場を見つけやすくなるでしょう。
登録から内定までのエージェント利用の流れ
看護師転職エージェントの利用は、登録から内定まで概ね5つの段階で進みます。各段階で何をするのかを事前に把握しておくと、スムーズに転職活動を進められます。
STEP1.公式サイトから登録し面談を予約する
まずは、利用したいエージェントの公式サイトから会員登録を行います。氏名や連絡先、希望条件などの基本情報を入力すると、後日、担当のキャリアアドバイザーから面談日程の連絡が届きます。
面談は対面のほか、電話やオンラインで対応しているエージェントも増えています。
STEP2.キャリアアドバイザーと面談しキャリアを整理する
面談では、これまでの職歴や転職を考えたきっかけ、希望する条件などをアドバイザーに伝えます。自分の希望を言語化することで、キャリアアドバイザー側も適切な求人を紹介しやすくなります。
曖昧な希望であっても、面談の中で整理しながら方向性を固めていけます。
STEP3.紹介された求人の中から応募先を選ぶ
面談内容をもとに、条件に合う求人がいくつか紹介されます。給与や勤務地といった条件面だけでなく、職場の雰囲気や教育体制なども確認したうえで、応募先を選びましょう。
気になる点があれば、応募前にアドバイザーへ質問しておくと安心です。
STEP4.応募書類の添削・面接対策を受ける
応募が決まったら、履歴書や職務経歴書の添削を受けます。看護師の転職市場に詳しいアドバイザーの視点を取り入れることで、書類の完成度を高められます。
あわせて、想定される質問への回答準備など、面接対策のサポートも受けられます。
STEP5.面接を経て内定・条件交渉を行う
面接後は、結果の連絡を待ちます。内定が出た場合、給与や勤務条件の交渉をアドバイザーが代行してくれることもあります。
直接交渉しにくい条件面の調整を任せられる点は、エージェントを利用する大きな利点といえるでしょう。
看護師転職エージェントに関するよくある質問
看護師の転職エージェントは何社くらい併用すればよいですか。
2〜3社程度の併用が目安です。1社だけの利用では紹介される求人の幅が限られますが、あまり多く登録しすぎると各社とのやり取りの管理が煩雑になります。
特化型と総合型を組み合わせて併用すると、比較検討がしやすくなります。
エージェントの利用に料金はかかりますか。
看護師本人が利用料金を負担することは基本的にありません。転職エージェントは、求職者を採用した医療機関側から紹介手数料を受け取る仕組みで運営されているためです。
登録から内定後のフォローまで、無料で利用できるサービスがほとんどです。
ブランクや未経験の診療科でも転職エージェントは使えますか。
ブランクがある場合や、未経験の診療科への転職を希望する場合でも、転職エージェントは利用できます。
むしろ、ブランク明けの職場選びや未経験分野に対応した求人選定には、専門知識を持つアドバイザーのサポートが役立ちます。
不安な点は、面談時に率直に相談しておくとよいでしょう。
まとめ
看護師転職エージェントを選ぶ際は、口コミだけでなく、有料職業紹介事業の許可年や資本金、従業員数といった客観的な指標もあわせて確認することが大切です。
加えて、保有求人の量や対応エリア、希望する働き方への支援実績も、比較の軸になります。1社に絞らず、特化型と総合型を併用しながら情報を集めることで、自分に合う転職先を見つけやすくなるでしょう。
この記事のまとめ
・看護師転職エージェントは、口コミに加えて許可年や資本金、従業員数などの客観的な指標でも比較する
・求人の量や対応エリア、希望する働き方への支援実績も選ぶ際の重要な基準になる
・登録から内定までは概ね5つの段階で進み、面談での情報整理が重要になる
・特化型と総合型のエージェントを2〜3社併用すると、比較検討がしやすい