IT・エンジニアの転職におすすめの転職エージェント7選!ランキングも
IT業界やエンジニア職への転職を考えていても、数多くの転職エージェントの中からどこに登録すればよいか迷う人は少なくありません。
エージェントごとに求人の質やサポート体制は異なり、比較せずに登録すると、希望に合わない求人ばかり紹介されるケースもあります。
本コラムでは、IT・エンジニアの転職におすすめの転職エージェント7社と、客観的な指標に基づいたランキングを紹介します。
あわせて失敗しないエージェントの選び方や、登録から内定までの流れも解説するため、初めて転職エージェントを利用する人でも安心して活動を進められるでしょう。
IT・エンジニアの転職におすすめの転職エージェント7選
IT業界やエンジニア職への転職支援に強い転職エージェントのおすすめは、次の7社です。
- サムライソウル
- レバテックキャリア
- マイナビIT AGENT
- type転職エージェント
- ワークポート
- doda エンジニアIT
以下では、各社の特徴や強み、対応領域を解説します。自身の経歴や希望条件と照らし合わせながら、登録するエージェントを検討してください。
サムライソウル
サムライソウルは、株式会社リクルートで営業実績を残した代表が設立した転職エージェントです。少数精鋭の体制を生かし、一人ひとりに向き合う伴走型の支援を強みとしています。
対応領域はIT・SaaS業界全般に及び、エンジニア職に限らず、営業職や企画職、カスタマーサクセス職なども取り扱っています。特定の職種に絞り込まず、IT・SaaS業界でのキャリアアップを幅広く検討したい人に向くエージェントといえるでしょう。
非公開求人や独占求人も保有しており、面接対策やSPI対策などの選考サポートも手厚く行われています。
こんな人におすすめ
- IT・SaaS業界へ職種を問わず転職したい人
- 少人数体制でじっくり向き合ってもらいたい人
- 非公開求人へのアクセスを重視する人
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営するITエンジニア特化型の転職エージェントです。
対応領域はシステムエンジニアやインフラエンジニア、Webエンジニアなど幅広く、技術力を正確に評価したうえで企業とのマッチングを行う点が特徴です。
エンジニア出身のキャリアアドバイザーが在籍しており、技術的な会話がしやすいという声も聞かれます。
こんな人におすすめ
- エンジニア職として専門性を生かした転職をしたい人
- 技術力を正しく評価してもらいたい人
- IT業界特化型のサポートを希望する人
マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営するIT・Web業界特化型の転職エージェントです。
大手総合型エージェントならではの求人網羅性を持ち、未経験からIT業界を目指す人向けのサポートも充実しています。全国に拠点を構えており、地方在住者でも利用しやすい点が特徴です。
こんな人におすすめ
- 未経験からIT業界へ転職したい人
- 地方在住でIT業界への転職を目指す人
- 大手エージェントの安心感を重視する人
type転職エージェント
type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントです。エンジニア向け求人誌の発行を出発点としており、IT・Web業界への転職支援に長年の実績があります。
特にハイクラス層やマネジメント経験者向けの求人を多く保有しており、年収アップを重視した転職に向いています。
こんな人におすすめ
- IT業界でのキャリアアップや年収アップを目指す人
- マネジメント経験を生かした転職を希望する人
- 首都圏を中心にIT企業への転職を検討している人
ワークポート
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する総合型の転職エージェントです。IT業界をはじめ、製造業や建設業など幅広い業界の求人を取り扱っています。
全国47都道府県に拠点を持ち、対面での相談がしやすい体制を整えている点が特徴です。未経験者向けの支援サービスも用意されています。
こんな人におすすめ
- IT業界以外の選択肢も比較したい人
- 対面でのキャリア相談を希望する人
- 未経験からのIT転職に不安がある人
doda エンジニアIT
doda エンジニアITは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスdoda内のIT・エンジニア特化サービスです。
業界最大級の求人数を誇り、年収査定機能やスカウトサービスなど、独自のツールを利用できる点が特徴です。総合型エージェントとしての情報量の多さも強みといえます。
こんな人におすすめ
- 求人数の多さを重視する人
- 複数のサービスを併用して転職活動を進めたい人
- 自身の市場価値を客観的に把握したい人
IT・エンジニア転職エージェントおすすめランキング
転職エージェントを選ぶ際は、支援実績や口コミだけでなく、企業としての安定性も判断材料になります。ここでは、有料職業紹介事業の許可年、資本金、従業員数という3つの客観的な指標をもとにランキングを紹介します。
有料職業紹介事業の許可年ランキング
有料職業紹介事業の許可年は、事業運営の実績の長さを示す指標のひとつです。長年にわたり事業を継続しているエージェントほど、豊富なノウハウを蓄積していると考えられます。
| 順位 | 企業名 | 許可番号 | 許可年 |
| 1 | type転職エージェント(キャリアデザインセンター) | ― | 1998年8月 |
| 2 | サムライソウル | 13-ユ-306662 | 2014年9月 |
| 3 | レバテックキャリア | 13-ユ-308734 | 2017年 |
※マイナビIT AGENT、ワークポート、doda エンジニアITは、事業所ごとに複数の許可番号を保有しており、有料職業紹介事業を開始した年を示す一次情報を執筆時点で確認できなかったため、本ランキングでは割愛しています。許可の古さは、支援実績やサービス品質を直接示すものではありません。
資本金ランキング
資本金は、企業の経営基盤の安定性を示す指標のひとつです。資本金が大きい企業ほど、事業への投資余力があると考えられます。
| 順位 | 企業名 | 資本金 |
| 1 | doda エンジニアIT(パーソルキャリア) | 98億1,255万円 |
| 2 | マイナビIT AGENT(マイナビ) | 21億210万円 |
| 3 | type転職エージェント(キャリアデザインセンター) | 5億5,866万円 |
| 4 | レバテックキャリア | 6,000万円 |
| 5 | ワークポート | 4,200万円 |
| 6 | サムライソウル | 500万円 |
※資本金は決算や増資等により変動する場合があります。数値の大小は企業の信頼性やサービス品質を直接保証するものではなく、参考情報としてご覧ください。正確な情報は各社公式サイトをご確認ください。
従業員数ランキング
従業員数は、企業の組織体制やサポート人員の規模を示す参考情報です。従業員数が多いエージェントほど、幅広い業界や職種をカバーしている傾向があります。
| 順位 | 企業名 | 従業員数 |
| 1 | マイナビIT AGENT(マイナビ) | 7,940名(単体) |
| 2 | doda エンジニアIT(パーソルキャリア) | 約3,976名(単体) |
| 3 | ワークポート | 1,464名(グループ全体) |
| 4 | type転職エージェント(キャリアデザインセンター) | 695名 |
| 5 | レバテックキャリア | 非公開 |
| 6 | サムライソウル | 10名 |
※従業員数は各社の公開情報をもとにまとめたものであり、記載時点と現在とで人数が異なる場合があります。正確な最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
失敗しないIT・エンジニア転職エージェントの選び方
失敗しないIT・エンジニア転職エージェントの選び方は、次の4点です。
- 希望する職種や求人領域に対応しているか
- 非公開求人や特化型求人をどれだけ保有しているか
- 書類添削や面接対策などサポート体制が充実しているか
- 特化型と総合型を併用しているか
希望する職種や求人領域に対応しているか
IT・エンジニア転職エージェントを選ぶ際は、自身が希望する職種にエージェントが対応しているかを、まず確認する必要があります。
インフラエンジニアやシステムエンジニア、ネットワークエンジニアなど、職種によって強みとするエージェントは異なります。未経験からの転職を希望する場合は、未経験者向けの支援実績が豊富かどうかも合わせて確認しましょう。
非公開求人や特化型求人をどれだけ保有しているか
転職エージェントの価値は、保有する求人の量だけでなく質によっても左右されます。
一般に公開されていない非公開求人を多数保有しているエージェントほど、好条件の求人に出会える可能性が高まります。複数のエージェントに登録し、実際に紹介される求人の内容を比較することも有効な方法です。
書類添削や面接対策などサポート体制が充実しているか
IT・エンジニア職の選考では、技術力を的確に伝える職務経歴書や、専門知識を問う面接への対策が合否を左右します。
職務経歴書の添削や模擬面接をどこまで丁寧に行ってくれるか、担当のキャリアアドバイザーとの面談を通じて確認することが大切です。
特化型と総合型を併用する
転職エージェントには、IT業界やエンジニア職に強みを持つ特化型と、幅広い業界や職種を扱う総合型があります。
特化型は専門知識や業界とのつながりが魅力である一方、求人数は限られる傾向にあります。総合型は求人数の多さが強みのため、双方を併用することで選択肢を広げられるでしょう。
IT・エンジニア転職エージェント登録から内定までの流れ
転職エージェントを利用した転職活動は、登録から内定まで大きく6つのステップで進みます。事前に流れを把握しておくことで、各段階で何をすべきかが明確になるでしょう。
STEP1:公式サイトから登録しオンライン面談を予約する
興味のあるIT・エンジニア転職エージェントの公式サイトから、氏名や連絡先、職務経歴の概要などを登録します。登録後は担当者から連絡があり、オンライン面談の日程を調整する流れが一般的です。
STEP2:キャリアアドバイザーと面談しキャリアを棚卸しする
面談では、これまでの職務経歴や保有スキル、希望する年収や勤務地などをヒアリングされます。エンジニア職の場合は、使用言語やフレームワークなど技術的な経験も詳しく伝えることが重要です。
STEP3:紹介された求人の中から応募先を選定する
面談の内容を踏まえ、キャリアアドバイザーから複数の求人が紹介されます。非公開求人が含まれる場合もあるため、仕事内容や社風、選考のポイントなどの説明を受けながら、応募先を絞り込みます。
STEP4:応募書類の添削と面接対策を受ける
応募する企業が決まったら、職務経歴書や履歴書を準備します。IT・エンジニア職では技術力が伝わる書き方が重要となるため、キャリアアドバイザーによる添削を積極的に活用しましょう。
書類選考通過後は、想定質問の共有や模擬面接などの対策が行われます。
STEP5:企業との面接に臨む
書類選考を通過すると、企業との面接に進みます。日程調整や企業側とのやり取りはエージェントが代行するため、求職者は対策に集中できます。面接後にはフィードバックを受けられる場合もあり、次の選考に生かせるでしょう。
STEP6:内定獲得後、給与や入社日の条件交渉を依頼する
内定を獲得したら、入社を承諾する前に給与や役職、勤務開始日といった条件を確認します。本人からは伝えにくい交渉も、エージェントが代行してくれるため、納得のいく形で転職活動を終えられるでしょう。
IT・エンジニア転職エージェントに関するよくある質問
- 未経験からでもIT・エンジニア業界への転職は可能ですか
- IT特化型エージェントと総合型エージェントはどちらを選ぶべきですか
- 転職エージェントの利用に費用はかかりますか
- 複数のエージェントを併用してもよいですか
未経験からでもIT・エンジニア業界への転職は可能ですか
未経験からでもIT・エンジニア業界への転職は可能です。
特に20代の若手層では、ポテンシャルを重視した採用が行われるケースが多く、未経験者向けの研修制度を整えている企業も存在します。未経験者向けの支援に力を入れているエージェントを選び、これまでの経験とIT業界との親和性を伝えることが重要です。
IT特化型エージェントと総合型エージェントはどちらを選ぶべきですか
IT特化型エージェントと総合型エージェントは、併用することをおすすめします。
特化型は専門知識や業界内のつながりが強みである一方、総合型は求人数の多さが魅力です。双方の長所を生かすことで、機会損失を防げるでしょう。
転職エージェントの利用に費用はかかりますか
求職者が転職エージェントを利用する際に、費用はかかりません。
転職エージェントは、紹介した人材が企業へ入社した際に、企業側から成功報酬を受け取るビジネスモデルで運営されています。そのため、キャリア相談から求人紹介、条件交渉まで、すべて無料で利用できます。
複数のエージェントを併用してもよいですか
複数のエージェントを併用しても問題ありません。
それぞれのエージェントが保有する求人は異なるため、複数登録することで比較検討できる選択肢が増えます。ただし、担当者とのやり取りが煩雑にならないよう、2〜3社程度に絞ることが望ましいでしょう。
まとめ
IT・エンジニアの転職を成功させるには、業界に精通した転職エージェントを活用することが有効です。
非公開求人の紹介や専門的な選考対策、条件交渉の代行など、エージェントを利用するメリットは多岐にわたります。
重要なのは、複数のエージェントを比較しながら、自身の経歴や希望条件に合ったパートナーを見つけることです。本コラムで紹介した選び方やランキングを参考に、主体的にエージェントを活用しながら、希望するキャリアの実現を目指してください。
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